ほとんどの人がPDCAを実行できていない
- 「PDCAってPlan,Do,Check,Actionのことでしょ?知ってるよ」
- 「PDCAサイクル回しながら仕事をしているよ」
このように思うビジネスマンの方も多いと思いますが、ほとんどの人が正しいPDCAサイクルを実行できていません。
いえ、正確に言えば、効率的にPDCAサイクルを回せていないといったほうがいいかもしれません。
例えば、効率的にPDCAサイクルを回せていない例は以下のようなものがあります。
- 達成すべきゴールが明確になっていない
- Planをたてるのに時間がかかりすぎている
- Cが感想になってしまって、効果的な改善策が思い浮かばない
もちろん中には書籍でPDCAサイクルの勉強をして、完璧に身に着けている人もいると思いますが、ごく一部でしょう。
本記事では、普段読書をする習慣がない人でも、すぐに読み終わってしまうような、超わかりやすくPDCAサイクルを教えてくれる本TOP3を紹介します!
PDCAとは何もビジネスマンに限った話ではなく、「勉強効率を高める」「家事を効率的にこなす」「彼氏・彼女をつくる」「ダイエットをする」といった全てのことに活用できます。
PDCAサイクルを身につけることで、ぜひ日々の行動改善に役立ててください!


超わかりやすい!『おすすめPDCA本』TOP3
本記事は、「読みやすさ」「面白さ」「PDCAの情報量」の3つの観点で本を評価しています!
習慣的にPDCAサイクルを回すことができるようになると、失敗を失敗にせず、成功へのプロセスにすることが可能になります。
また、いち早く結果を出し、年収を増加させることにもつながります。
日々行動を改善すると、1日1日成長することができるようになりますので、ぜひ気になる本をチェックしてみて下さい。
☆第1位☆まんがで身につくPDCA
② 面白さ:★★★★★
③ PDCAの情報量:★★★★★
「その他大勢」から抜け出すために
成果を上げて、評価につなげる 一番シンプルな方法
読みやすい。面白い。PDCA情報量が多い。絵が綺麗。全てにおいて100点満点です。
わかりやすくPDCAを学ぶなら間違いなくこの本をチェックするべきです。
”まんがで身につく”ですので、本書はまんがを読みながらPDCAを学ぶことができます。
「PはPlan。プランをたてるときは〇〇を意識して、〇〇に注意して・・・」と説明されても分かりづらいですよね。
本書では、登場人物がPDCAを使って様々な問題を乗り越えていく様子を見ることができるので、より具体的、より実践的なPDCAを学ぶことができます。
「PとDのギャップを特定せよ!」と言われてもかんたんに理解できないですが、まんがの中の人物が失敗しながらも乗り越えていく様子をみると、頭の中にスーッと入ってきて、すぐに理解することがます。
また、『巻末のPDCAマル秘ノート』が素晴らしく、PDCAの全てが詰まっていると言っても過言ではありません。
どれを選ぶか迷ったら、まずはまんがで身につくPDCAを選んでください!
☆第2位☆マンガでわかる! 孫正義式 超高速PDCA
② 面白さ:★★★★
③ PDCAの情報量:★★★★
本書は”孫正義式”と書いてあるように、王道のPDCAとは少し違ったことが書かれています。
例えば、以下のような主張が特徴的です。
- プランは練らないのが正解
- 時間をかけるべきはDとC
- Dは複数案を同時に行う
他のPDCA本と180度違うことを主張しているわけではないのですが、他のPDCA本と比較して特に強調された主張になっています。
本書もマンガなので、楽しみながらPDCAを学ぶことができます。
ソフトバンクを急成長させた、孫正義式PDCAが知りたい人におすすめです!
☆第3位☆100円のコーラを1000円で売る方法2
② 面白さ:★★★★★
③ PDCAの情報量:★★
PDCA本ではなく、ビジネス戦略をメインテーマにした本です。
かなり有名な本なので、タイトルを聞いたことがある人は多いと思います。
本書は、ビジネス戦略がわかる10の物語が記載されているので、ビジネス本なのですが、小説のように楽しみながらビジネス戦略やPDCAを学ぶことができます。
そしてストーリーがかなり面白いです。(1から読むことをおすすめします)
PDCAに関しては以下のような主張をしています。
- PDCAは2Dではなく、3Dで考える
- PDCAサイクルを螺旋状回しながらに登っていくのがよい
- Planは計画というより『仮説』
メインテーマがビジネス戦略をテーマにした本で、PDCAは一部でしか触れられていません。
そのため、PDCAと合わせてビジネス戦略も学びたい!という方におすすめです。
まとめ:仕事を超速で片付けるにはPDCAが一番!
いかがでしたでしょうか。
PDCAには大きく2つの役割があると思っています。
① 計画を行動につなげる
② 失敗を成功につなげる
つまり、計画したこと(目標)を行動にまで落とし込み、行動が失敗しても改善してさらなる行動につなげるのがPDCAです。
おそらく、8割近い人が「仮説を立てて行動する」「自分の行動を検証する」といったこととは無縁に生きているでしょう。
すなわち、「成長していない」ということです。
超速で仕事を片付けたり、超速で努力を成果に結びつけたり、超速で年収を上げたりするためには、PDCA(あるいはPDCAに近い作業)が欠かせないと思います。
ぜひPDCAを習慣化して、毎日成長を実感しながら楽しい日々を過ごしてください!
本記事で紹介した、超わかりやすい『おすすめPDCA本』TOP3は以下に再度記載するので、ぜひ気になる本をチェックしてみて下さい!
→孫社長のPDCAを知りたい方はこれ!
また、読書を学びに変える3Aノート術も合わせてご覧ください!
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