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【東大生おすすめ】テレビを観る時間を減らし、作業時間に充てる方法4選

勉強の質を高める
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テレビの視聴時間は、1年で62日も!

  • 「夕食後テレビを観る習慣がある」
  • 「1日中、ソファに寝転んでテレビを観ている」
  • 「リアルタイムで観きれないテレビは録画している」

このような人は多いのではないでしょうか?

私達は、実際にどのくらいの時間テレビを観ているのか知っているでしょうか?

総務省情報通信政策研究所「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、2017年のテレビのリアルタイム視聴時間は、平日は159分、休日は214分です。

平日は2時間半。休日は3時間半以上もの時間テレビを観ていることになります。

これは、1週間で1223分。
およそ20.4時間もの計算になります。

1年は約52週間なので、20.4[時間]×52[週]=1061[時間]です。
1日は24時間ですが、実際に活動できる時間は、睡眠時間を除いた17時間しかありません。

1061時間を1日の活動時間である17時間で割ると、62.4日。
つまり、私達は1年で62.4日、実に2ヶ月以上もの時間テレビ視聴に時間を費やしているのです。

仮にテレビを見る時間を0にしたとすると、2ヶ月以上もの時間を自由に使える計算になります。
テレビを見る時間を半分にするだけでも、1ヶ月以上もの時間を自由に使えます

「勉強する時間がない」
「もっと休みが欲しい」

テレビと上手に付き合うことができれば、このような悩みは簡単に解消できるのです。

私は、コンサルティング会社で月60時間の残業をこなしながら、本の執筆活動を行っていた時期があります。
パフォーマンスを落てしまうので睡眠時間は削らずに、作業時間をどうにか捻出しました。

そのときに一番はじめに減らしたのが、テレビの視聴時間です。
私が実践してかなり効果的だと感じた、『テレビを観る時間を減らし、作業時間に充てる方法』を本記事でご紹介します

こちらの記事では、テレビ以外にスマホやマンガの時間を減らし、作業時間に充てる方法紹介しているのでぜひチェックしてみて下さい。

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テレビを観る時間を減らし、作業時間に充てる方法4選

テレビを観る時間を減らし、作業時間に充てる方法4選
(1) アラームをテレビの電源を切る合図にする
(2) 物理的にテレビをつけにくい環境を作る
(3) 家族に協力してもらう
(4) 録画して後でまとめて1.5倍速で観る
1年で2ヶ月以上もの時間を費やしているテレビを観る時間を減らし、作業時間に充てる方法を4つご紹介します。
どれも私が実践して効果の高かった方法ですので、ぜひ実践してみて下さい。

アラームをテレビの電源を切る合図にする

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「テレビを消すきっかけがない!」という方におすすめ

テレビを観始めるとなかなか止まらないですよね。

  • 「ちょっとだけニュースを確認するつもりが、CMの番組予告に興味を持ち、そのままズルズルと観続けてしまった」
  • 「ドラマだけ見ようと思っていたのに、次番組が面白そうだったのでさらに1時間観てしまった」
  • 「テレビを観ていたら、気づいたら寝る時間になっていた」

このような経験がある人もたくさんいると思います。

テレビを長時間見続けてしまうことの原因の1つに、【テレビを消すきっかけがない】ことがあげられます。

そして、強制的にテレビを消すきっかけをつくるのがアラームです

  • 「8時55分にアラームをセットして、アラームがなったらテレビを消す」

このように、「○時にはテレビを消したい」という時間にアラームをセットしておきましょう。

アラームをセットするだけで、テレビを消すきっかけを簡単に作ることができます

物理的にテレビをつけにくい環境を作る

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「本当はテレビを全く観る必要がない!」という方におすすめ

テレビが必要だと言う人もいれば、テレビは観る必要がないと思っている人もいると思います。

朝のニュースや天気予報は、スマホで簡単にチェックできますし、夕食を食べながらテレビを観なければいけない理由もありません。

  • 「テレビを観る時間は正直もったいない」
  • 「テレビを観なければもっと自由な時間が増えるのに」

このような方におすすめなのが、物理的にテレビをつけるハードルを上げる方法です。

具体的には、以下のような方法があります。

テレビをつけるハードルを上げる方法
・テレビカバーをかけておく
・テレビのコンセントを外しておく
・テレビを押入れの置くにしまっておく

暇な時間ができると、どうしてもテレビのリモコンに手が伸びてしまいますよね。
もしテレビカバーがかけてあったらどうでしょう。

「わざわざ歩いてカバーを外すの面倒だなぁ」となりませんか?

あるいは、コンセントが外してあったり、そもそもテレビが押入れの中にあったらどうでしょうか。

「本当はテレビを見ないで勉強や仕事の時間に宛てたい」という気持ちがあるのであれば、押し入れから出してテレビをつけるくらいなら、作業する時間にしようと思うのではないでしょか。

ついテレビを観てしまう原因は、『手軽さ』にあると思っています。

リモコンに手を伸ばし、電源ボタンを押すだけで、芸人が面白いエピソードを話していたり、ワクワクドキドキするドラマが放送されていたりします。

この『手軽さ』をなくしてしまうのが、物理的にテレビをつけにくい環境を作る方法です。

私も、大学院時代に勉強時間を確保するため、テレビを押入れにしまったことがあります。
それまで勉強する時間がないと思っていたのが、不思議なことにテレビがなくなるだけで、頻繁に「暇だなぁ」と思うようになりました。

その時間を勉強に充てることで、かなり有意義な時間を過ごせたと思っています。

テレビを観る時間を本気で減らしたいと思うのであれば、もっともおすすめの方法ですので、ぜひ思い切ってテレビを押し入れにしまってみて下さい

家族に協力してもらう

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自分ひとりじゃ習慣を変えられるか不安という方におすすめ

「だらだらテレビを観る時間をもっと有意義な時間に変えたい」

こう思っただけですぐに行動に移すことができれば苦労しないですよね。

人は、自分ひとりの意志の力を頼りにすると、どうしても想像通りの行動を取れないことが多いです。
だらだらテレビを観続けるのもなかなかやめることができません。

そこでおすすめなのが、家族に協力して貰う方法です。

例えば、以下のようにお願いすることで家族に協力してもらうことができます。

家族に協力してもらう方法
・「21時からは勉強したいから、21時になったらテレビを勝手に消して欲しい」
・「テレビを観ながらソファで寝転がっていたら注意して欲しい」
・「夕食後に『作業の時間だよ』とアナウンスして欲しい」
1度自分から家族にお願いしてしまえば、「もうテレビを消すよ」と言われたときに断りづらいですよね。

テレビを消すことに成功すれば、あとはもっと有意義な時間を過ごすだけです。

自分一人では困難でも、誰かに協力してもらうことで簡単に達成できることがあります
テレビを観る時間を減らすというのがまさにそれです。

「一人ではだらだらテレビを観続けてしまう」という人は、ぜひ家族に協力してもらえるようにお願いしてみて下さい

録画して後でまとめて1.5倍速で観る

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好きなドラマや番組をどうしても観たいという方におすすめ

どうしても観たいドラマや番組ってありますよね。
私は、フジテレビの『ホンマでっか?!TV』が大好きで、「テレビを消して作業したい!」と思っているのに、心理学や脳科学などの専門知識がどんどん出てきて、途中で消すことができませんでした。

1つの番組を観てしまうだけで、1時間も潜在的な作業時間が減ってしまうのはもったいないですよね

でも、観るテレビ番組は減らさずに、テレビ視聴時間だけを減らす便利な方法があります

それが、観たい番組を一度録画して、あとで1.5倍速で観るという方法です。

ちなみに、1.5倍速程度であれば、誰でも普通に聞き取ることができます。

観たいテレビ番組を録画するメリット
(1) 番組を観る時間を調整できる
(2) テレビCMをとばすことができる
(3) 観ない予定だった番組を観るのを防ぐことができる

一度録画し、CMをとばしながら1.5倍速で視聴すると、1時間の番組を、およそ30分で観ることができます。
すべての番組を、一度録画してから1.5倍速で観ることで、見る番組を減らさずとも、1年で1ヶ月もの自由時間を捻出することができるのです

すでに録画機能がついていたら今すぐに始めることができます。
ぜひ今すぐに録画設定をしてみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

「時間が足りない」
「時間が全然ない」

と思っていても、時間の使い方を変えるだけでかなりの時間を捻出することができます。

実際に、私は「勉強する時間がない」「1日24時間では全く足りない」と思っていましたが、テレビを観る時間を作業時間に変えることで、1年で2ヶ月近い時間を捻出することができました

東大の院試の勉強をしながら、卒業研究を行ったり、毎月60時間の残業をこなしながら、本の執筆を行うこともできました

「だらだらテレビを観る時間」を減らすことができれば、その時間は、作業時間や、趣味の時間、自分磨きの時間、家族や恋人と過ごす時間など、さらに有意義な時間に変えることができます

「いままで何度かチャレンジしたけど、どうしてもテレビを観続けてしまっていた」

という人こそ、ぜひこの記事をきっかけにして、テレビを観る時間をさらに有意義な時間に変えてみていただけると幸いです

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