3つのAで読書を学びに変える
1. Action(行動)
2. Auxiliary(予備行動)
3. Awareness(気づき)
「本を読んでも行動が変わらない」
「読んだ本の内容を思い出せない」
「たくさん本を読んでいるのに成長できない」
このような人は、とても多いのではないかと思います。
文化庁が公表した2013年度の『国語に関する調査』によると、1ヶ月に1冊も本を読まない人が47.5%、ほぼ半分という結果になりました。
さらに、34.5%の人は、月に1,2冊しか本を読みません。
毎週きちんと本を読む習慣を持ってる人は、全体の18%しかいないということになります。
『本を読む』→『内容を覚えている』→『行動を変えられる』→『新習慣をつくれる』
読書というのは、学んだ内容を行動に変え、行動を習慣に変えることで、初めて人生を変えるほどの学びになります。
おそらく、読書による学びの深さの割合は以下のようになります。
つまり、読書によって習慣を変えられる人は、2000人のうち1人、およそ0.05%ほどしかいません。
読書を学びに変える術を身につければ、周りとどんどん差をつけることができるということです。
「読書を学びに変え、どんどん成長したい!」というかたは、ぜひ3A読書術を実践してみて下さい!


読んだことのある本の内容、人に説明できますか?

少し真剣に考えてみて下さい。
- 「あなたが最近読んだ本5冊はなんでしょうか?」
- 「そして、その本からどんな内容を学びましたか?」
- 「さらに、その本によってどのように行動が変化しましたか?」
もしスラスラ答えられるのであれば、あなたは確実に2000人のうちの1人です。
おそらく自分なりに試行錯誤した読書法を確立していることと思います。
行動が変わらなければ、読書は時間のムダ

読書というのは、学んだ内容を行動に変え、行動を習慣に変えることで、初めて人生を変えるほどの学びになります。
「1日1冊本を読んでいる」という人でも、読んだ本の内容のほとんどを忘れていた、あるいは本を読んでも行動が変わっていないのであれば、その読書の時間はムダになってしまいます。
とはいえ、読んだ本の内容を覚えている人の方が少ないのは事実です。
なぜなら、エビングハウスの忘却曲線によると、人はインプットした情報の56%を1時間後に、70%を1日後には忘れてしまうからです。
「流し読みなんてしていない!」
「ザル読みなんてしていない!」
という人でも、記憶に残す読書、行動を変える読書をしなければ、内容のほとんどを忘れてしまいます。
読書を学びに変える”3A”ノート術

誰でも簡単に読書を学びに変える、3Aノート術を紹介します!
1. Action(行動)
2. Auxiliary(予備行動)
3. Awareness(気づき)
準備するものはノートとペン。書くことは3つのAだけ!
それでは早速、3Aノート術の説明をしていきます。
3Aノート術(例)
こちらの、スタンフォード式最高の睡眠を読んだときの、私の3Aノートを紹介します!
具体例を見ることで、簡単に3Aノートのコツを掴むことができると思います。
それぞれのTipsを紹介していきます。
Action(行動)
Action(行動)は、3つのAの中で最も重要です。
すぐに実行する行動を1つ決めることで、『忘れる読書』から『行動を変える読書』にすることができます。
Action(行動)は1つにしぼりましょう。
一度に複数の行動を取り入れようとすると、どれも中途半端になり忘れ去られる可能性が高いからです。
書いた内容が行動になっているか確認しましょう。
「アラームは20分間隔だといい」ではなく、「アラームを20分間隔でセットする」にします。
最低でも1週間は続けてみて評価をしましょう。
1日で良い悪いを決めることは難しいです。
最低でも1週間続けことで、ようやく今までと比較し、さらに続けるかどうかを判断することができます。
Auxiliary(予備行動)
Auxiliary(予備行動)は、以下のケースで使用します。
- Action(行動)が習慣化したとき
- Action(行動)が合わなくて、別のAction(行動)に変更するとき
本を読んで、2つ以上「これを試したい!」って思うことがあると思います。
そのような場合、1度に複数の行動を変えることは難しいので、予備の行動として記録しておきます。
Action(行動)同様、Auxiliary(予備行動)も書いた内容が行動になっていることを確認しましょう。
Awareness(気づき)
Awareness(気づき)は、Action(行動)やAuxiliary(予備行動)に書ききれない発見を記録する役割があります。
本を読んで初めて知ったことや、覚えておきたいことを書きましょう。
ただし、数が多すぎると見返すのが大変になるので、多くても5つ前後に絞ります。
また、Awareness(気づき)に記載した内容は、家族や友達にどんどん話すことで、時間が経っても忘れない記録にすることができます。
今回の例だと、「睡眠は最初の90分が超重要なんだって!」「日本って世界で一番睡眠偏差値が低いんだって!」など、声に出す(アウトプットする)ことが重要です。
お金をかけずに大量の本を読む方法はこちらで紹介しています!
まとめ:読書は学びに変えて初めて意味がある
いかがでしたでしょうか。
まずは、3Aのおさらいです。
1. Action(行動)
2. Auxiliary(予備行動)
3. Awareness(気づき)
たとえ1000冊ビジネス本を読んだとしても、行動が変わらなければ全く意味がありません。
確かにすごいとは思いますが、正直「時間のムダ」です。
実は、私がかつてそうでした。
大学時代、1日に1冊のペースで自己啓発書やビジネス本を読んでいましたが、1ヶ月前に読んだ本の内容を思い出そうとしても全然思い出せないのです。
そこで、「内容を忘れない」「行動を変える」にフォーカスして、試行錯誤した結果編み出したのが、3Aノート術です。
アウトプットすることで記憶に残すことができるのもそうですが、Action(行動)やAuxiliary(予備行動)を書くことで行動を変えることができます。
10冊読んで行動が変わらないよりも、3冊読んで3つの行動を変えるほうがはるかに成長します。
「1冊の本で人生が変わることがある」と言いますが、色々知った気になっても、行動を変えなければ人生は変わりません。
ぜひ、3Aノート術で新習慣をつくれる2000人に1人の読書術を実現して下さい!
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