【セルフ・ハンディキャッピング】心のブレーキを外し目標を達成する

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セルフ・ハンディキャッピングを理解し、心のブレーキを外す

【セルフ・ハンディキャッピング】
・自分にハンデキャップを課すこと。すなわち、自分で自分の妨害となるような状況を作り出したり、そういう条件下に置かれたことを強調すること

あなたは、言い訳を用意するところから始めていないですか?

「一応チャレンジしてみるよ。どうせ無理だけどね」
「昨日は朝まで飲んでたから調子でないよ」
「全然勉強してないからテストやばい」

このように、自分にハンディキャップを課し、失敗したときの言い訳を事前に用意しておくことを、セルフ・ハンディキャッピングといいます

また、周囲に”できないかもアピール”をする以外にも、次のようなセルフ・ハンディキャッピングがあります。

  • 勉強しなければいけないときに、机を掃除し始める
  • 準備が必要なときほど、気持ちにブレーキがかかる
  • 大事なプレゼンの前に、他の予定を詰め込む

このように、自分で自分を妨害し、言い訳を用意するのです。
これでは、せっかくできることもできなくなってしまいます

これは、誰もが持っている心理作用であり、失敗したときの自尊心を守る役割をします。
「失敗したら当たり前、もし成功したらスゴイ」という状況を作り出すのです。

  • 徹夜アピール
  • 寝不足アピール
  • 勉強してないアピール

あなたもこのような人にあったことがあるでしょう。

セルフ・ハンディキャッピングとは、いわば心のブレーキです。
このブレーキを外すことで、あなたの目標達成は遥かに身近なものになります。

本記事では、セルフ・ハンディキャッピングが与える影響や、セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい人の特徴、セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい状況を知り、心のブレーキを外す方法をご紹介します。

それでは早速、みていきましょう。

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セルフ・ハンディキャッピングが与える影響

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【セルフ・ハンディキャッピングが与える影響】
① 向上心がなくなる
② 反省しなくなる
③ 努力できなくなる

セルフ・ハンディキャッピングをつくることを習慣にしてしまうと、『向上心がなくなる』『反省しなくなる』『努力できなくなる』などの悪影響を及ぼします

では、どのような人がセルフ・ハンディキャッピングをつくりやすく、どのような状況がセルフ・ハンディキャッピンをつくりやすいのかをみていきましょう。

セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい人の3つの特徴

【セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい人の3つの特徴】
① プライドが高い人
② 失敗を恐れている人
③ 成功体験が少ない人

プライドが高い人

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プライドが高い人は、もっともセルフ・ハンディキャップをつくりやすい人です。

なぜなら、「できないかもしれない」という予防線を張ることで、心にブレーキがかかり成功できる可能性は低くなりますが、ちっぽけなプライドだけは守ることができるからです。

『成功している人は、謙虚にならざる負えない』といいますが、プライドが高く、セルフ・ハンディキャップをつくり続けると、何事も成し遂げられないなんてことになりかねません。

失敗を恐れている人

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失敗を恐れている人は、セルフ・ハンディキャップをつくりやすい人といえます。

なぜなら、「どうせ出来ない」という予防線を張ることで、「失敗して当たり前だったんだ」という言い訳ができるからです。
セルフ・ハンディキャップを作り続けていると、失敗しないために”チャレンジする”ことができなくなります。
チャレンジできなければ、周囲から見ても”できて当たり前”のことしかできなくなってしまいます。

成功体験が少ない人

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成功体験が少ない人は、セルフ・ハンディキャップをつくりやすい人といえます。

なぜなら、「できない」と思っているから
できないと思っていると、自分で自分を妨害し、できなくて当然だという環境をつくりたがります。

セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい人の特徴を3つ紹介しましたが、当てはまるかもという人でも、セルフ・ハンディキャッピングをつくらないようにすることが可能です。

これを機会に、心のブレーキを外し、目標までの道程を大幅に短縮してください!

セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい2つの状況

【セルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい2つの状況】
① 課題を最後まで達成できるか分からない状況
② 課題を達成しても評価されるか自信のない状況

課題を最後まで達成できるか分からない状況

達成できるとわかっていることは、わざわざ失敗しても”言い訳できる状況”を作っておく必要はありません。

  • クライアントにささるプレゼンができるかわからない
  • テストで100点を取れるかわからない
  • 受験に合格できるかわからない

このようなときに人は、「最近他の仕事で忙しくて・・・」「最近全然勉強できてない」「多分受からないと思うけど」と事前に言い訳を準備しておく傾向があります。

課題を達成しても評価されるか自信のない状況

達成できるか分からない状況の他に、達成しても評価されるか分からない状況でも、人はセルフ・ハンディキャッピングをつくりやすい傾向があります。

  • テストで100点とっても親に「当たり前だ」と言われる
  • なにをやっても上司に否定ばかりされる

このようなときは、「どうせ評価されないのだから」と自分の状況を不利にしておき、自尊心を保とうとします。
また、言い訳ばかりしている人は、さらに評価されないという悪循環に陥ってしまいます。

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心のブレーキを外し、目標を達成する方法5選

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【心のブレーキをはずし、目標を達成する方法5選】
① 周囲に目標を公言する
② できないと言わず、やる
③ 失敗しても言い訳をやめる
④ 結果ではなく過程を重視する
⑤ 成功のイメージトレーニングをする

セルフ・ハンディキャッピングとは、「失敗しても当然だ」という状況をつくり出す行為です。
すなわち、セルフ・ハンディキャッピングが習慣になっている人は、言い訳をするところからスタートしているということです。
逃げ道を用意しておくとも言えます。

このような状態では、せっかくできることもできなくなってしまいます

しかし、逆にいうと、セルフ・ハンディキャッピングをやめるだけで、あなたは目標にグッと近づくことができるということです。
それでは、心のブレーキをはずし、目標を達成する方法を見ていきましょう。

周囲に目標を公言する

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セルフ・ハンディキャッピングを外す1つ目の方法は、周囲に目標を公言することです。

「来月資格をとる」
「海外で仕事をする」
「〇〇大学に合格する」
「明日までにレポートを仕上げる」

このように、まずは自分の望みを口にしましょう。
目標を口にすることで、チャレンジせざる負えない状況をつくります

「多分できないから」と心にブレーキをかけチャレンジしなければ、なにかを成し遂げることはできません。

口にするのは、勇気のいることかもしれません。
しかし、本当の望みを口にすることで心のブレーキが外れ、気分がスッキリするでしょう。

できないと言わず、やる

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セルフ・ハンディキャッピングを外す2つ目の方法は、できないと言わず、まずやってみることです。

言い訳を用意するところから始める人は、「できない理由」を探すことに夢中で、行動しません。
できない理由を探していても、時間だけが過ぎていき、目標に近づくことはできません。

「できない」「無理だ」と口にしそうになったら、それはセルフ・ハンディキャッピングだということを思い出してください
そして、行動する。

これができれば、時間だけではなく、あなたも目標に向かって進み始めるでしょう。

失敗しても言い訳をやめる

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セルフ・ハンディキャッピングを外す3つ目の方法は、失敗したときに、言い訳をしないことです。

孔子の言葉に次のような言葉があります。

小人(しょうじん)の過(あやま)つや必ず文(かざ)

これは、品性の卑しい人は、過ちを犯しても決して改めようとしないで、言い訳をしてごまかそうとするという意味です。

失敗したときに言い訳をする人は、失敗から何も学ぶことはできません

「失敗しても、言い訳をしない」という決意が、自身の心のブレーキを外してくれます。

結果ではなく過程を重視する

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セルフ・ハンディキャッピングを外す4つ目の方法は、結果ではなく、過程を重視することです。

結果というのはもちろん大切です。
しかし、結果に自信が持てないからこそ、セルフ・ハンディキャッピングを行ってしまうということを忘れてはいけません。

結果が悪くても、チャレンジすることで得ることができるものがあります

結果だけでなく、その過程も重要であることを強く意識することで、セルフ・ハンディキャッピングの誘惑に打ち勝つことができます。

成功のイメージトレーニングをする

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セルフ・ハンディキャッピングを外す5つ目の方法は、成功した姿をイメージすることです。

セルフ・ハンディキャッピングとは、「失敗するかもしれない」という思い込みに囚われ、言い訳を用意することです。
過去に成功体験が少ない人は、成功している姿を思い浮かべにくく、「失敗するかもしれない」と思いやすい傾向があります。

そんなときは、時間をかけてでも、自分が成功した姿をイメージしてください
成功した姿を心に刻むことで、失敗したときの言い訳を用意する必要がなくなります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

失敗したときの言い訳を事前に用意するセルフ・ハンディキャッピングとは、傷つかないために誰もが持っている心理作用です。

しかし、『失敗したときの言い訳を用意しておく』『事前に逃げ道をつくっておく』ことは、成功しないために心でブレーキを掛けていることにほかなりません

  • 向上心がない
  • 反省もしない
  • 努力もしない

この三拍子が揃った状態で目標を達成しようというのは無理があります。

心のブレーキは、誰もが大なり小なり無意識にかけています。
セルフ・ハンディキャッピングを理解し、心のブレーキを外すことで、あなたは目標達成に大きく近づくことができるでしょう。

本記事があなたの目標達成の一助となれば幸いです。

『目標を達成する方法』については、こちらの著書でも詳しく紹介しています。

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