【書評1】一流の頭脳「脳をアップグレードする効果的な方法」

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脳力・筋力を高める

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10/27(日)まで

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世界最高峰の研究機関しか知りえない、潜在能力を100%引出す「脳の機密情報」を初公開!!スウェーデン圧巻のベストセラー、ついに邦訳!

こんな人にオススメ ・ ストレスを解消し、”脳力”の基礎値を上げたい
・ 「集中力」を極限まで高め成果を最大化したい
・ 「脳の老化」を防止する方法が知りたい
・ 子供の「学力」を伸ばしたい
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「どんな本?」

この本の内容を一言で表すと、「運動することが脳機能を高める!」の一点につきます。

体を動かすことほど、脳に影響をおよぼすものはないと本書では述べ、その中でも効果の高い身体の動かし方と、そのメカニズムを本書では記載されています。

著書のアンダース・ハンセン氏は、スウェーデンのストックホルム出身の精神科医です。
カロリンスカ研究所(カロリンスカ医科大学)にて医学を、ストックホルム商科大学にて企業経営を修めました。
現在は精神科病院に上級医師として勤務する一方、多数の記事の執筆も行い、医学研究や医薬品に関する記事を2000件以上寄稿しています。

そんな著者の、とことんエビデンスで裏付けされた情報が満載で、
「なんで、なんで」とつい理由が気になってしまう人が必ず満足できる本です。

その分、専門的な話が多々あるのと、本書も308Pと少し重めのため、目次を見て気になるところを拾い読みする読み方も有効かもしれません。

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3つの「そうなんだ!」ポイント

「そうなんだ!ポイント」 1. パズルや脳トレは効果なし?!
2. 「ひらめき」を生み出すのにも運動は効果的
3. 頭脳をアップグレードするためには、筋トレよりも有酸素運動

1. パズルや脳トレは効果なし?!

私達は、脚を鍛えたければ、脚のトレーニングを行います。
腕を鍛えたければ、腕のトレーニングを行います。

「当然、脳を鍛えたければ脳のトレーニングをするのが効果的だ」

このように思っている人はたくさんいるでしょう。

事実、「脳を鍛える」「脳トレ」といった言葉はあちこちで目にしますし、脳の機能を高めると謳ったアプリやコンピュータゲームは数多く存在します。
さらに、脳トレ関連のコンピュータゲームの売上は、年間で100億ドル以上にものぼるそうです。

しかし、本書ではこのように述べています。

コンピュータゲームやアプリが提供する様々な認知トレーニングは、確かにゲームそのものは上達しても、とくに知能が高くなったり、集中力や創造性が改善されたり、あるいは記憶力が向上したりといった効果はないことがわかったのである。単にそのゲームがうまくなるだけだ。

これは、スタンフォード大学とマックス・プランク研究所の主催の、世界の名だたる神経科学者と心理学者70による、「コンピュータゲームが本当に脳の認知能力を高めるか」という問いに対する答えだそうです。

さらに、クロスワードパズルや数独も同じ結果で、「クロスワードパズルを解いてもパズルが得意になるだけで、それ以上の効果はない」そうです。

これは、私にとってはかなり意外でした。
脳トレアプリや数独はかなり好きで、かなりやりこんでいたので、少しショックでもあります。
しかし、脳トレアプリや数独の楽しさが変わるわけではないので、今後も趣味の範囲で続けていこうと思います。

「じゃあどうすれば脳の機能を高めることができるのか?」

これに対する答えが、まさに冒頭で述べた「運動」なのです。

2. 「ひらめき」を生み出すのにも運動は効果的

脳機能を高める「運動」ですが、なんと「ひらめき」にも効果があるそうです。

ひらめきとは、まさにアイデアのこと。
アーティスト、ミュージシャン、作家などは、「アイデア」がまさに重要です。
しかし、学生や社会人にもアイデアを生み出すことは、まさに必須のスキルと言えるでしょう。

社会人であれば、企画立案は当然のこと、顧客に商品を買わせるためにもアイデアは必要ですし、
「問題発生時にどのように被害を最小限に抑えるか」
「自身が幹事の飲み会をどのように盛り上げるか」
「上司のご機嫌をとるためにはどのようにすればよいか」
これらも、全てアイデアで決まると言っていいでしょう。ちなみに、ここでいうアイデアとは0→1を生み出すアイデアではなく、頭の中から最適な引っ張り出すという意味で使用しています。

とはいえ、0→1を生み出すようなアイデアであっても、結局は既存の情報の組み合わせからしか生まれないとも言われているため、上記2つにそれほどの差はないかもしれません。

そして、この「アイデア出し」にも運動は効果的だそうです。
アイデア出し=創造性 なので、運動によって高めることができる脳機能に、創造性が含まれていれば「アイデア出し」の能力が高まるのも当然かも知れません。

しかし、私の中で「アイデア」と「運動」を結びつけて考えたことなんてなかったため、ここでは「そうなんだ!ポイント」の一つに挙げています。

世界中でベストセラーを生み出している作家、村上春樹さんも、毎日10キロのランニングや水泳をしているそうです。
私も書籍のアイデアにつまったら、机の前でずっと考えているのではなく、外に出てランニングや散歩をしてみようと思います。

3. 頭脳をアップグレードするためには、筋トレよりも有酸素運動

集中力、やる気、記憶力、想像力などの脳機能を高めるためには、運動が効果的であると述べました。となると、当然次のような疑問が生じると思います。

「具体的にどんな運動が効果があるの?」
「運動ならなんでもいいの?」

本書では、現時点で最適だと思われる運動の手段として、「有酸素運動」を挙げています。

有酸素運動は、長時間継続可能な中度、または軽度の運動のことをさします。
具体的には、ジョギングや水泳、ウォーキングなどが代表的だと思います。

そして、なによりも重要で嬉しいのが、「1歩でも脳のためになる」ということです。
もちろん5分よりも30分の有酸素運動のほうが効果がありますが、

「1歩でもいいなら今すぐ歩こう」

と思えるので、ものすごくありがたいですね。

ちなみに筋力トレーニングは全く効果がないのかというと、決してそんなことはありません
私は週に2,3日はジムに通い筋トレをしているので、有酸素運動よりも筋トレが脳に効果的だと嬉しかったのですが、どうも世の中思うようにはいかないようです。。

今後は筋トレのあとに、ランニングも取り入れてみようと思います!
(体力と相談しながら。。。)

「ポイントおさらい」 1. パズルや脳トレは効果なし?!
2. 「ひらめき」を生み出すのにも運動は効果的
3. 頭脳をアップグレードするためには、筋トレよりも有酸素運動

 

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まとめ

本書はまさに、最高峰の医学研究機関しか知り得ない、世界最新のデータ満載でした!

集中力や記憶力だけでなく、IQ、創造性、認知力、長寿、抗疲労などすべてのパフォーマンスを強化する方法を教えてくれます。
しかも、老若男女問わず脳機能は高まります。

本書の知識があるかないか(もちろん実践することが不可欠)で、今後の社会人生活での成果や学問の能力、学生であれば進学校までも左右してしまうでしょう。

ここで紹介したのはほんの一部です。
他にも子供の学力を伸ばす具体的方法や、才能を一気に開花させる最良の方法、記憶力を極限まで高めるにはどうすればよいかなど、これでもかというほどエビデンス満載で記載されています。

興味があれば、是非読んでみてください。

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「これは勉強に活かせる!」くろま式『一流の頭脳』から学ぶ勉強法

最後におまけコーナーとして、数々の勉強法の本を出版している私が、「読んだ本すべてを勉強に活かす」をテーマに、

「これは勉強に活かせる!」と思った内容をご紹介します。

勉強に全く関係のない、小説やマンガからも「勉強に活かせる内容」をご紹介していこうと思っています。人気コーナーにしていく予定です。(?)

『一流の頭脳』から学ぶ勉強法は、「運動×勉強」法です。

具体的におすすめしたい勉強法は以下の3つです。

本書から学ぶオススメ勉強法

1. スタンディングデスクで勉強する
2. 疲れたら5分体を動かして集中力を取り戻す
3. 勉強の前に5分歩く
   

勉強といえば、机に向かって座ってするのが当たり前でした。

しかし、近年では立って勉強することがオススメと書かれた勉強本もよく見かけます。
脳科学の観点からみても、立って作業をするほうが脳が効率よく働くそうです。
実際に、スウェーデンではオフィスでスタンディングデスクを使うことが流行のようになっていると本書にも記載されています。

ある研究によれば、わずか5分ほど活発に体を動かすだけでも子供の集中力改善の効果が見られたそうです。
また、運動をすることで、すぐに記憶力が上がることもわかっているそうです。

勉強×運動を効果的に行うのであれば、
勉強前は5分歩く。
勉強中は立つ。
疲れたら5分間ストレッチなどで体を動かす。
という勉強法が効果的だと考えられます。

すぐにでも実践できる方法なので、資格試験や入学試験を控えている人は、「運動×勉強」法を是非実践してみてください。

[著書名] 一流の頭脳
[著者名] アンダース・ハンセン
[翻訳者名] 御舩由美子
[出版社] サンマーク出版
[出版日] 2018/2/26
[項数] 308ページ
[目次]
第1章 自分を変える「ブレインシフト」
第2章 脳から「ストレス」を取り払う
第3章 カロリンスカ式「集中力」戦略
第4章 「やる気」の最新科学
第5章 「記憶力」を極限まで高める
第6章 頭の中から「アイデア」を取り出す
第7章 「学力」を伸ばす
第8章 「健康」な頭脳
第9章 超・一流の頭脳
第10章 「一流の頭脳」マニュアル

 

 

 

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