【書評10】人は「暗示」で9割動く!「心理誘導テクニック」

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どんな相手にも、「わかってほしいことが一発で伝わる!」「ぶつからずに、意見を通せる!」上司、取引先、お客さん、パートナー・・・あらゆる場面で活躍する、心理誘導のテクニックをマンガで徹底紹介!  

こんな人にオススメ
  • 人に好かれる暗示コミュニケーションを知りたい
  • 暗示で相手の心の武装を解きたい
  • 上司や部下と衝突せずに意見を通したい
  • 心理誘導で味方を増やしたい
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「どんな本?」

この本は、「暗示コミュニケーション」を使用して、衝突を避け人を動かすための本です。

著書の内藤誼人さんは、私の大好きな作家です。
心理学者であり、慶應義塾大学社会学研究科の博士課程を終了した知見を生かして、 『ワンピースのキャラに学ぶ「 魅力的な人」になる心理テクニック』『「人たらし」のブラック心理術』などのユニークな本を含め、交渉術や感情をコントロールする方法など、数々の本を出版されています。

「実は誰でもできるごく簡単な方法で、相手の警戒心を瞬時に解いたり、楽勝で信頼関係を築けたり、相手の賛同を得られるようになる」
このように主張する内藤さんの、デキる人がこっそり使っている、暗示コミュニケーションを学ぶことができます

それでは早速、本書の一部を紹介していきます。

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3つの「そうなんだ!」ポイント

「そうなんだ!ポイント」
  1. 人付き合いは暗示コミュニケーションが決める
  2. お願いごとは相手がウキウキしているときにする
  3. 夢は完了形で唱える

1.  人付き合いは暗示コミュニケーションが決める

「暗示」と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。

洗脳や催眠などの怪しい言葉を思い浮かべるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

暗示コミュニケーションは、「いろいろな意見を持つ人と、衝突せずに良好な関係を築くためのちょっとした心理誘導。ポジティブなコミュニケーション術」であると本書で述べています。

本書でも、主人公である企画部リーダーのアカリが、「暗示コミュニケーション」を身につけることによって、チームメンバーとの意思疎通の手段や雰囲気の改善を試み、「街コンイベント」の成功を目指す、ポジティブなコミュニケーションを描いたストーリーとなっています。

暗示コミュニケーションを行う上で大切なことの一つは、『相手の緊張をほぐし、安心させること』

「自分の思いが上手く伝わらない」
「すぐに意見が衝突し、相手とギクシャクしてしまう」
「人の力をなかなか借りることができない」
「後輩・部下をうまく指導できない」

このような悩みを抱えている人は少なくないと思います。

この悩み解決策となるのが、暗示コミュニケーションです。
「暗示」という言葉に惑わされず、単純に、先程の「悩みを解決する上手なコミュニケーション方法」だと考えてください。

心理誘導を駆使した、上手なコミュニケーション方法がたくさん紹介されているのが本書になります。
それでは次に、そのコミュニケーション方法の一つである、「お願いごとは相手がウキウキしている時にする」を説明します。

2.  お願いごとは相手がウキウキしているときにする

頼み事をするときに、うまくいく最適なタイミングがあると言います。
それが、「相手がウキウキしているとき」です。

心地が良い時には、ゆとりがあるので、多少の頼み事は聞いてくれやすくなるそうです。

確かに、自分がイライラしているときに頼まれごとをされても、「イヤだ」と言いたくなりますよね。
これは、そのときに心のゆとりがあるかの違いなのかもしれません。

このテクニックは具体的にどのようにつかえばいいのでしょうか?

例えば、「有給休暇を取得したい」とあなたが上司にお願いをするケースで考えてみます。

上司の人柄や、仕事の忙しさ、会社の方針などにもよりますが、「そんな簡単に有給休暇を取得できない」という会社も多いと思います。

「有給取得のお願い」をするときに最適なのが、まさに「上司がウキウキしているタイミング」です。
例えば、ボーナスが出た直後、連休前でホッとしているとき、幸せな話題のあとなどのタイミングだと、すんなりOKしてくれる確率が高くなります

「なんとなく相手の状態を意識して、タイミングを見計らって頼み事をしている」という人も多いと思います。

そんな方は、さらに「自分の状態」も意識してみましょう

本書では、「できれば自分も相手も心地よい状態だとベストである」述べています。
余裕がないときなども、お願い事をするのは避けたほうがいいでしょう。

やはる、イライラしているときはイライラしている空気が周囲に伝わりますし、ウキウキしているときにはウキウキしている空気が周囲に伝わります。

お願い事を確実に成功させるには、「相手と自分の状態をきちんと把握することが大切」です。

今後も付き合いの長くなりそうな、上司や部下に対しては、
・ どんなときに機嫌がよくなるのか
・ 不機嫌な時間帯はないか
・ どんな話題が好きなのか
などを把握しておき、自身の要望を通すための準備をしておくのもいいかしれません。

3.  夢は完了形で唱える

「サッカー選手になりたい」
「アイドルになりたい」
「パティシエになりたい」

小学生の頃、「夢を発表しましょう」という時間がありました。
七夕に願いを書いたり、卒業文集に夢を書いたり、流れ星にお願いごとをしたり、初詣に目標の達成を祈願したり

「〇〇になりたい」

と誰でも祈ったことがあるでしょう。

本書では、お願い事をする時は
「〇〇になりたい」
「〇〇になれますように」
ではなく、夢は完了形で唱えるのがよいと述べています。

つまり、
「〇〇になった」
「〇〇になっている」
というように夢を唱えるのです。

「そんなことは子供の頃に教えてくれよ」

このように思う人もいるかもしれませんが、学生や社会人でも、このテクニックは大いに活用することができます

例えば、「仕事を早く終わらせたいとき」「プレゼンを成功させたいとき」また、「お金持ちになりたい」なども完了形で唱えると効果的だと言います。

仕事を早く終わらせたいなら
→「ほら、片付いてきた。どんどん終わってきたぞ!」と唱えます。

プレゼンを成功させたいなら、
→「まるでスティーブ・ジョブズのように話せている。みんな恍惚とした表情で聞き入っているぞ!」と唱えます。

お金持ちになりたいなら、
→「オレはいま、お金持ちになりつつあるんだ!」と唱えます。

なぜ完了形で唱えるのがいいかというと、いいイメージを膨らませて、自分に暗示をかけるためです。

本書のマンガに登場する、「相楽さん(イケメン)」はこのように語っています。

「未来のことでも『完了した事実』として空想するんだ」
(中略)
「空想するのがいいんだよ。妄想や空想してわくわくするほど、潜在能力が引き出され行動につながるんだ!」

「夢は完了形で唱えるほうがいい」と似たような内容を主張している本があります。

それは、宮本真由美さんが書いた『斎藤一人 お金と強運を引き寄せる最強の口ぐせ』という著書です。
『斎藤一人 お金と強運を引き寄せる最強の口ぐせ』より、次の文を紹介します。

お願いの仕方にはコツがあります。
(中略)
神様に届いてほしい未来のことも、すでに手に入れているように言いましょう。
そういうと、さらにいいことがあります。
「私はしあわせです」と言い切ると、あなたの脳は「私のどんなところがしあわせなんだろう?」とグルグル考え始めます。

私もいま、「どんどんブログを更新していく。ほら、もう最新記事を投稿した!」と完了形で空想しながらブログを書いています。

だれでもできて、損することもなにもない方法なので、是非実践してみてください。

「ポイントおさらい」
  1. 人付き合いは暗示コミュニケーションが決める
  2. お願いごとは相手がウキウキしているときにする
  3. 夢は完了形で唱える

 

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まとめ

本書は、15万部を突破した『人は「暗示」で9割動く』をマンガ化した、ストーリを楽しみながら人間関係が楽になる暗示コミュニケーションの方法を教えてくれる一冊です。

暗示コミュニケーションを学ぶと、次の事ができるようになります。
・ わかってほしいことが一発で伝わる!
・ ぶつからずに、意見を通せる!
・ 信頼されて、応援してもらえる!

ベストセラーをマンガ化した本の中では、マンガの間にある説明文が多いです。
マンガだけで内容を伝えるというよりも、文章を間に挟んで文章で詳細の説明をしています。

「マンガを楽しみたいんだ」
という人には少しもの足りず、
「マンガは少しでいいから内容を深く知りたい」
という人にはちょうどよい本ではないかと思います。

個人的には、原作も読んでいるので、本書はマンガがもう少し多いほうが良かったなぁと感じました。

しかし、仕事でもプライベートでも使える、「暗示コミュニケーション」がたくさん載っていますので、原作を読んでいる方も読んでいない方もチェックしてみてください。

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「これは勉強に活かせる!」くろま式『マンガで分かる!人は「暗示」で9割動く!』から学ぶ勉強法

最後におまけコーナーとして、数々の勉強法の本を出版している私が、「読んだ本すべてを勉強に活かす」をテーマに、

「これは勉強に活かせる!」と思った内容をご紹介します。

勉強に全く関係のない、小説やマンガからも「勉強に活かせる内容」をご紹介していこうと思っています。人気コーナーにしていく予定です。

『マンガで分かる!人は「暗示」で9割動く!』から学ぶ勉強法は、以下です。

本書から学ぶオススメ勉強法
  1. 自惚れ勉強法

高校に入ってすぐに志望大学を決め、コツコツ勉強をしてきたのに、高校3年生になってはじめての模試でD判定。
このような場合、当然落ち込むし、悲しい気持ちにもなると思います。
ではその次にどのような行動をするか、あなたは次の2つのどちらに当てはまるでしょうか?

  1.  「自分はなにをやってもダメだ」2,3日落ち込み続ける
  2.  「本気出せばなんとかなる」とすぐに気持ちを切り替える

1番だという人は、自己効力感が低いのかもしれません。
2番だという人は、自己効力感が高いと思います。

「自己効力感とはなんだ」
という人もいるといると思いますので、本書より自己効力感に関する説明を紹介します。

心理学では、自分の運命は自分で切り開いていけるという信念のことを、「自己効力感」と読んでいる。こういう信念を持つことは何にも増して重要である。

アメリカのメリーランド州にあるタウソン大学の経済学者メリッサ・グローブズ氏の調査によると、本人が自己効力感を持っていれば持っているほど、年収が高くなるという傾向が見つかったそうです。

自己効力感を持っている人は、自信があるということです。
自信があるほど、失敗しても必要以上に落ち込むことなく、次に活かすことができます。

「自分はなにをやってもダメだ」と落ち込むのではなく、「本気を出せばなんとかなる」という自惚れをもつことで、気持ちを切り替えてすぐに前向きに勉強を再開することができます。

それだけでなく、「自分は頑張っても東京大学なんて合格できないよ」という自己効力感の低い人と、「私は絶対に東京大学に合格するわ」と自己効力感の高い人が、どちらがより東大に合格する確率が高いかといえば、後者の自己効力感の高い人でしょう。

人は、自分が無理だと思っていることはできません。
鉄道王として知られるアンドリュー・カーネギー氏もロシアの作家のゴーリキー氏も、「才能とは、自分の力を信じることである」と言っています。

具体的には、自己効力感を高めるために毎日このように唱えるようにしましょう。

「自分はどんどん天才になっていく、もはやすでに天才だ」
「自分は〇〇の試験に受かって、ものすごく嬉しかった」

本書から学び、やはりここでも過去形を使います。

このように毎日唱えることで、自分を暗示にかけ、自己効力感を高めることができます。
勉強で気分が落ち込んだときや、やる気がおきないときに是非実践してみてください。

[著書名] マンガで分かる!人は「暗示」で9割動く!
[著者名] 内藤誼人
[シナリオ] 酒井ダンゴムシ
[作画] rikko
[出版社] すばる舎
[出版日] 2018/10/24
[項数] 208ページ
[目次]
プロローグ
第1章 コレで「心理誘導」がうまくいく! ~警戒心が瞬時に解ける暗示
第2章 ぶつからずに意見を通す「厳選テク」 ~ネガティブな感情を消し、結論を誘導する暗示
第3章 日増しにメンタルがつよくなる「自己暗示」 ~元気になれる暗示
第4章 困難な相手と渡り合える「極上テク」 ~人を動かす暗示
エピローグ

 

 

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