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【書評22】3秒で頭が冴える!「仕事中ボーッとしてしまうを解決」

仕事の質を高める

「集中力がとぎれてボーッとする」「昼食後は眠くて仕事がはかどらない」「疲れて勉強が全然進まない」このような悩みを解決する、眠気を飛ばし脳を活性化させる方法とは!

こんな人にオススメ
  • 集中力がとぎれてボーッとしてしまう
  • 昼食後に仕事がはかどらない
  • 仕事中に眠くなってしまう
  • 眠気をふっとばし最高のパフォーマンスを出したい
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「どんな本?」

この本は、ボーッとした頭をすっきりさせ、最高のパフォーマンスを出す方法を教えてくれる本です。

著書の堀大輔さんは、ショートスリーパー育成協会の代表理事を努めており、これまでに800名以上のショートスリーパーを育ててきたそうです。
本書では、ショートスリーパーになるための技術ではなく、眠りをコントロールし、集中力、理解力、判断力までもをコントロールするためのノウハウがまとめられています

私も昼食後に頭が働かないことが多々あったため、タイトルの「3秒で頭が冴える」を見てつい購入してしまいました

みなさんも、夜きちんと眠れていても、昼食後や夕方など、どうしても眠くなる時間があるのではないでしょうか?

眠くて頭がボーッとしている状態では、当然頭も働かず、仕事も全然はかどりません
給料をもらって働いているのに、ボーッとしている状態では給料泥棒と同じです。

本書では、次のようなシーン別で眠くなったときに頭が冴える方法を紹介しています。

  • 食後に眠くなったとき
  • 会議や打ち合わせの最中に眠くなったとき
  • 車の運転中に眠くなったとき
  • デスクワーク中に眠くなったとき
  • 夜勤時に眠くなったとき

全21シーンで頭を冴える方法を紹介しています。

それでは早速、本書の一部を紹介していきます。

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3つの「そうなんだ!」ポイント

「そうなんだ!ポイント」
  1. 眠気には二十種類以上の原因が存在する
  2. 眠気とは社会生活を行う上での致命的エラー
  3. デスクワーク中に眠くなったときの対処法

1. 眠気には二十種類以上の原因が存在する

まずはじめに、「眠り」や「眠気」はコントロールすることができます。

多くの人が、眠気や眠りを、自分でコントロールできないものだと思い込んでいます。
そして、眠気から派生する集中力、理解力、判断力も同じようにコントロールが難しいものだと考えている人が多いのです。
ですが、よく考えてみてほしいのは、眠気や眠り、集中力、理解力、判断力も全て、自分自身の身体の中で起こることなのです。
(中略)
コントロールするための手段はあります。

私も、「眠気をコントロールすることは本当に可能なのか?コントロールできても、とんでもない意志力が必要なのでは?」と少し懐疑的な気持ちもありました。
とはいえ、はじめからコントロールできないと決めつけるのはもったいないですし、本の内容は批判せずにまずは実践してみることにしているので、本書も「眠気をコントロールできる」前提で読み勧めていきました。

結論から言うと、本書の内容は、「眠気」を吹き飛ばすために必要な膨大な意志力の手助けになるものであると思っています。
意志力の代わりになる、眠気を飛ばすテクニックを教えてくれています。

仕事中も眠くなってきたら本書で紹介しているストレッチなどを実践し、効果があると実感しています。

まずは「眠気」はコントロールすることができると信じて本書を読みすすめていってください。

そして、本書によると、眠気には「満腹感」「睡眠不足」など二十種類以上の原因が存在するそうです。

そのため「会議中に眠くなったとき」「昼食後に眠くなったとき」など、シーン別で対処法がことなると述べています。

眠気が発生すると、誰もがみな「寝不足だから」と考えてしまいますが、他にも原因があるかもしれません
例えば、誰かから命じられた業務や、やらされていると感じていると眠くなってしまいます。
ずっと同じ仕事を続けていても眠くなってきます。

このように原因をつきつめていくと、「寝不足だから仕方がない」で終わりにするのではなく、「こっちの仕事からしてみよう」「少し歩いて気分転換しよう」と眠気を解消する方法を考えられるようになります。

本書では、「眠気」が発生したときは、「今はなにが理由でこうなっているのだろう?」と自分の状態を観察することが大切であると述べています。
日中でも「眠気」を感じてしまうという人は、眠気の原因を考える習慣をつけるところからはじめましょう

2. 眠気とは社会生活を行う上での致命的エラー

この言葉は、「眠気」という言葉の性質をよく表した言葉であると思います。
社会活動を行う上で致命的エラー。つまり、仕事中、運転中などに眠気を感じているというのは、決してあってはならないものなのです。

みなさんは、眠気があると、自身にどのような影響があると考えているでしょうか。

「頭がボーっとする」
「目が開きづらくなる」
「意識がなくなる」

このような感想をもつだけで、あまり深刻に考えている人はほとんどいないのではないでしょうか。

しかし実際は、「眠気」を感じることは、お金の損害や命に関わってくる非常に重要なことです。

本書で「眠気」を面白く例えている箇所があるので紹介します。

眠気とは、「重り」のようなものです。
重りを持ったままフルマラソンを走らなければならないとしたら、相当なハンデを抱えたままフルマラソンを走らなければならないことになります。
これでは、本来の力が発揮できないどころか、思わぬケガを負ったり、タイムオーバーで途中棄権となったりするかもしれないのです。

また、日本大学医学部精神神経医教授の山中真医師は、眠気による経済損失は3兆4649億円と述べているそうです。

眠気の襲われている間は仕事ができていない状態になることを考えると、このような莫大な数値になることもうなずけます。

さらに、アメリカの高速道路で起こった事故の約10万件が居眠りと関連があると言われているそうです。

「眠気」とは、誰でも頻繁に起こるからと侮らず、命やお金の損害に直接影響を及ぼす、社会生活を行う上での致命的エラーになるという認識をきちんと持ったほうがよいでしょう

睡眠不足の危険性についてはこちらの記事でも紹介しています。

3. デスクワーク中に眠くなったときの対処法

「仕事中に眠くなって頭が働かない」
「会議中に話が頭に入ってこない」
「仕事や授業中についばれないように眠ってしまう」

正直な話、このような人は意外と多いのではないでしょうか。
私も仕事中に、どうしても眠くなり、うとうとしてしまうことが何回もありました。

毎日朝早く出勤し、家に着くのが夜遅くなるという生活を続けていると、ふとした拍子に眠気が襲ってくるということは想像に難しくありません。

本書では、21個のシーン別の対処法の1つとして、デスクワーク中に眠くなったときの対処法を教えてくれています。

デスクワーク中の眠気は、「単調なリズム」や「退屈」が原因です。

デスクワークのときの眠気は、仕事に取り組む姿勢の癖で大きく変わると述べています。

対処法を本書より抜粋します。

ストップウォッチで仕事の速度を測定しつつ記録を付けることで、ダラダラとした業務を防ぎ、眠気を抑制することができます。
基本的に、速度を出す活動は眠気が発生しづらくなり、ゆっくりと活動することで眠気が発生します。

体を動かすことができないデスクワークでは、どれだけ限られた動きの中で工夫や楽しみを取り入れられるかが重要になってくるということですね。

また、文字では説明しづらいので省略しますが、デスクワーク中に最適な眠気を飛ばすストレッチも本書では紹介しています。
興味があれば是非チェックしてみてください。

「ポイントおさらい」
  1. 眠気には二十種類以上の原因が存在する
  2. 眠気とは社会生活を行う上での致命的エラー
  3. デスクワーク中に眠くなったときの対処法
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まとめ

本書は、眠気を飛ばし、あらゆる場面で最高のパフォーマンスを引き出す方法を教えてくれる一冊です。

眠気を飛ばすことは、風邪を引いた後に、風邪になった原因を考え、次からは風邪を引かないように対策を取るのと同じことです。

多くの人にとってみたら、集中力、理解力、判断力をフル活用できる脳が活性化している状態になっているのはごく限られた時間だけでしょう。

眠気によってできた無駄な時間を減らし、最高のパフォーマンスを発揮できる時間にすることができれば、あなたの仕事量を何倍にも増やすことができるはずです

ぜひ、「眠気」はコントロールすることができるという意識をもって、「眠気に対策できる」方法を学びましょう。

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「これは勉強に活かせる!」くろま式『3秒で頭が冴えるすごい方法』から学ぶ勉強法

最後に、数々の勉強法の本を出版している私が、「読んだ本すべてを勉強に活かす」をテーマに、

「これは勉強に活かせる!」と思った内容をご紹介します。

勉強に全く関係のない、小説やマンガからも「勉強に活かせる内容」をご紹介していこうと思っています。

『3秒で頭が冴えるすごい方法』から学ぶ勉強法は、以下です。

本書から学ぶオススメ勉強法
  1. 「ミラー」勉強法

さて、すでに実践しているという方も多いと思いますが、ここでは、周囲の目や雑音を利用する集中法をご紹介します。

連日長時間勉強をしていると、「集中できない」「やる気がおきない」「眠くなってしまう」などの問題が起きることがあるでしょう。

そのようなときは、「他人の目」を意識してしまう環境で勉強をすることも効果的です。

実際に試験や模試を受けるときは、周囲に人がいる状態で受けますし、勉強場所を自宅のみに固定する必要もありません。

誰でも経験があると思いますが、自分ひとりだとついスマホや本などの誘惑に負けてしまいますが、他人の目があるカフェや図書館などの状態だと、集中して勉強することができます。
子どもも親が見ているところだと、ついゲームに手を伸ばしたりしづらいと思いますが、それと同じです。

あなたがいつも他人の目がないところで勉強をしているのであれば、たまには他の人の目の届く範囲で勉強をしてみてください

それでも自宅で勉強をしたいという方におすすめしたいのが、以前あるテレビで紹介していた「他人ではなく自分の目を用いる方法」です。

具体的にどういうことかというと、自分の姿が目に見えるところにミラーを置いておくのです。


鏡越しの自分に見られているだけでも、適度に緊張感をもって勉強に取り組むことができます。

誰でも簡単にできる方法ですので、ぜひ「ミラー」勉強法を実践してみてください。

[著書名] 3秒で頭が冴えるすごい方法
[著者名] 堀大輔
[出版社] 総合法令出版
[出版日] 2017/4/22
[項数] 160ページ
[目次]
はじめに
第1章 頭が冴える!眠気コントロールの4つの知識
第2章 人の思考はなぜニブくなるのか?
第3章 3秒で頭が冴える!シーン別コントロール法
第4章 体が活性化する「眠り」の作り方
おわりに

 

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