
- 「自分の研究テーマが決まっていません」
- 「こんな状態で研究室訪問してもいいですか?」
本記事では、このような悩みや疑問を解決していきます!
研究テーマ未定でも研究室訪問していい?

- 「学部の研究テーマが決まっていないので、研究室訪問行きたいけど中暑してしまいます」
- 「やっぱり研究テーマが決まってから研究室訪問に行ったほうがいいですよね?」
このように悩んでいる人も多いですよね。
実際に、院試サークルのメンバーから上記のような相談を何度も受けてきました。
結論から言うと、『研究テーマが決まっていなくても、研究室訪問は行ってOK』です。
その理由(研究室訪問の目的)を見ていきましょう。
研究室訪問ってなに?
・志望している研究室の情報を入手するため、事前に研究室を見学させてもらうこと
外部の大学院の受検を考えているのであれば、研究室訪問は行っておきましょう。
研究室訪問のおすすめタイミングは「大学3年生の6月~11月」です。
ただし、遅い人では大学4年生の6月ごろに研究室訪問をする人もいます。
研究室訪問のタイミングは以下でまとめているので、合わせてご覧ください。
研究室訪問の目的は?
・進学後のミスマッチを減らすこと
研究室訪問の1番の目的は、進学後のミスマッチを減らすことです。自分の研究テーマをアピールすることではありません。
そのため、研究テーマが決まっていなくても、研究室訪問に行ってOKです。
研究室訪問の前にやるべきことがある!
確かに、学部での研究テーマが決まっていなくても研究室訪問に行ってOKでえす。
ただし、研究室訪問は、教授や院生の厚意があって初めてできるもの。
わざわざ自分のために時間をとってもらっていることを、忘れないようにしましょう。
有意義な研究室訪問にするために、研究室訪問の前にやるべきことを紹介していきます!
それでは早速、見ていきましょう。
研究室訪問の前にやるべきこと3つ【必須】

研究室訪問の前にやるべきこと3つを紹介します。
① 志望理由を説明できるようにする
② 研究室のHPを隅々まで読み込む
③ 教授の名前をネットで隅々まで調べる
1つずつ見ていきます。
やるべきこと①:志望理由を説明できるようにする
研究室訪問の前にやるべきことの1つめは、「志望理由を説明できるようにする」です。
「なぜ研究室訪問をしようと思ったのか」をきちんと説明できるようにしましょう。
HPを見て興味をもっただけでなく、具体的に「こんな研究に興味がある」と言えるといいです。

- 「志望理由をきちんと伝えるためには、やるべきこと②や③をしっかりすることが大切です!」
やるべきこと②:研究室のHPを隅々まで読み込む
研究室訪問の前にやるべきことの2つめは、「研究室のHPを隅々まで読み込む」です。
調べてわかることを教授に質問するのはあまり良くありません。
『質問する』=『相手の時間を奪っている』ということなので、事前にしっかりと研究室のHPを読み込みましょう。
例えば、以下のようなことは調べればわかるの質問するのはNGです。
- どんな論文を発表しているか?
- どんな研究をしているんですか?
- どんな研究テーマを扱っていますか?
ただし、「質問したらいけないんだ」と遠慮しすぎる必要はありません。
調べている上で疑問に思ったことはどんどん聞くようにしましょう。
やるべきこと③:教授の名前をネットで隅々まで調べる
研究室訪問の前にやるべきことの3つめは、「教授の名前をネットで隅々まで調べる」です。
まずは、『教授の名前+大学名』で検索してみてください。
- 所属
- 略歴
- 主な研究内容
- 所属学会
- 担当講義
このような、研究室を理解する上で重要な情報を簡単に見つけることができます。

- 「教授の名前をネットで検索するのはかなりおすすめの方法です。研究内容やテーマ、教授に対する知識がグッと深まります!」
ここまでは、研究室訪問の前に必ずやっておくようにしましょう。
次は、やっておいたほうがいいこと3つを紹介します。
研究室訪問の前にやるべきこと3つ【推奨】

研究室訪問の前にやるべきこと3つ(推奨)を紹介します。
④ 教授の論文を読む
⑤ やりたい研究を考えておく
⑥ 指導教官に訪問することを伝える
1つずつ見ていきます。
やるべきこと④:教授の論文を読む
研究室訪問の前にやるべきことの4つめは、「教授の論文を読む」です。
実際に呼んでみると、論文の中身を理解するのはかなり難しいはずです。
なので、論文を隅々まで読む必要はありません。
論文タイトルや概要だけでも目を通すようにしてみてください。
また、論文を読んだ上で疑問点などが出てきたら、積極的に質問してみましょう。

- 「国内の論文を調べるのであれば、CiNii ArticlesやJ-STAGEがおすすめです」
- 「これらの論文サイトは、院生になってからも何かと利用することが多いです」
やるべきこと⑤:やりたい研究を考えておく
研究室訪問の前にやるべきことの5つめは、「やりたい研究を考えておく」です。
研究室訪問は、教授と話をできる貴重な機会です。
そのため、やりたい研究や、その手法について話し合う段階まで進めるのが理想です。

- 「とはいえ、やはりそこまで考えるのは難しいこともあるはずです」
- 「まずは、興味のある研究テーマについて質問事項をまとめ、教授に色々質問してみるところから始めましょう」
やるべきこと⑥:指導教官に訪問することを伝える
研究室訪問の前にやるべきことの6つめは、「指導教官に訪問することを伝える」です。

- 「研究室訪問をするだけなのに、自分の指導教官に伝えたほうがいいんですか?」
できるなら、伝えたほうがいいです。
研究室訪問の前に自分の指導教官に伝えたほうがいい理由は2つあります。
1, アドバイスがもらえることがある
2, 別ルートで伝わったときに教授のメンツを潰してしまう
1つずつみていきます。
1. アドバイスがもらえることがある
とくに同じ分野の研究であれば、教授同士が知り合いの可能性も高いです。
そのため、以下のような貴重なアドバイスをもらえることもあります。
- 〇〇教授だったらこんな研究をしているよ
- ✕✕の研究に興味があるなら、△△教授が一番詳しいよ
2. 別ルートで伝わったときに教授にメンツを潰してしまう
研究の世界はかなり狭いです。
学会などで、「そういえば君のところの学生がうちに来ていたよ」と伝わってしまうことも十分ありえます。
そのため、研究室訪問をする前に伝えておくほうがいいでしょう。
自分の担当教授に外部受検を伝えるときには、抑えて置かなければいけないポイントがあります。
所属研究室の教授に外部進学を伝えるタイミングと3つのポイントで解説しているので、合わせてご覧ください。

- 「研究室訪問が成功するかどうかで、院生生活は大きく左右されます」
- 「研究室訪問の前にやるべきこと①~⑥を事前におこない、研究室訪問を成功させましょう!」
研究テーマが決まっていなくても研究室訪問してOK!
いかがでしたでしょうか。
研究室訪問の前にやるべきこと6つをおさらいします。
① 志望理由を説明できるようにする
② 研究室のHPを隅々まで読み込む
③ 教授の名前をネットで隅々まで調べる
【研究室訪問の前にやるべきこと(推奨)】
④ 教授の論文を読む
⑤ やりたい研究を考えておく
⑥ 指導教官に訪問することを伝える
研究室訪問は、進学後のミスマッチを減らすことが目的です。
そのため、研究テーマが決まっていなくても、研究室訪問をしてOKです。
ただし、「教授や院生の時間を頂いている」ということを忘れずに、本記事で紹介した6つのやるべきことをしてから訪問するようにしましょう。
しっかりとやるべきことを行い、研究室訪問を成功させてください!
記事内に記載したリンク、おすすめリンクをまとめておきます。




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