【書評12】1週間で8割捨てる技術「ミニマリストのモノの捨て方」

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「どうしてだろう?気づいたら家がモノで溢れている。いつの間にこんなにモノが増えたのだろう」増えすぎたモノを減らし、物理的、精神的なゆとりを解放する方法。モノに振り回されない人生を手に入れよう! 

こんな人にオススメ
  • 気づいたらモノで溢れている
  • モノが多くてストレスを抱えている
  • モノを捨てることで精神的に解放されたい
  • モノを捨ててお金を貯めたい
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「どんな本?」

この本は、モノを捨て、窮屈な暮らしから解放される方法を教えてくれる本です。

パレートの法則というものがあります。
この法則は、イタリアの経済学者、ヴイルフレド・パレートの発見した法則です。
別名「八十:二十の法則」「ばらつきの法則」などと呼ばれますが、2割の要素が、全体の8割を生み出しているという理論のことを指します。

例えば、次のようなものがあります。
・ 売上全体の8割は、全体の顧客の2割で占めている
・ 売上全体の8割は、全体の2割の営業マンがもたらす

本書ではこのパレートの法則を生活とモノの関係に当てはめています。
つまり、「2割のモノが生活の8割を占めている」ということです。
「8割のモノは、ほとんど生活で使わない」という前提のもと、捨てる作業を開始するだけでも、どんどん捨てる作業は捗りそうです。

私は最近、気づいたらモノがいっぱいで、家が窮屈に感じるようになりました。
片付けの本はいくつもありますが、「片付けたい」より「捨てたい」という気持ちが強かったため、「1週間で8割捨てる」というタイトルを見て購入しました。

著書の筆子さんは、カナダ在住のミニマリストです。
もともとモノを捨てることが苦手なタイプでしたが、ある日溜め込んだモノの多さに気づき、愕然としたそうです。
現在では、「持たない暮らし」を実現させたミニマリストとしての情報をブログで発信し、月間45万人が閲覧する人気ブログガーになっています。

そんな著書の、ブログでも大人気の、捨てる技術の一部を、早速ご紹介していきます。

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3つの「そうなんだ!」ポイント

「そうなんだ!ポイント」
  1. 所持品の8割は必要ない
  2. 捨てられない言い訳ベスト4
  3. キャラクターグッズは視覚的ノイズ

1.  所持品の8割は必要ない

先程も述べましたが、所持品の8割は生活に必要ないと思っていいでしょう。

今は、モノを買うのに非常に便利になりました。

食品から日用品、電化製品まで、ほとんどすべてのものを買うことができる大型ショッピングセンターがあります。
また、パソコンやスマホがあれば家にいながらワンクリックでなんでも好きなものを買うことができます。

「あったら便利」
「あったらいつか使うかもしれない」
このような気持ちでモノを買っていると、「気づいたら家の中が、モノで溢れかえってしまっていた」という状態になってしまうことは、想像に難しくないでしょう。

筆子さんは、何度かモノを捨てるプロジェクトに失敗しています。
本書ではその理由を次のように述べています。

まぜ、第1次ですんなり捨てられる生活に切り替われなかったかというと、
(中略)
モノを買えば、今よりもっと楽しくなれる、生活がよくなるという幻想をいだいていたからです。

さらに、モノを捨てられるようになった後、筆子さんがどのように感じたのかを本文より紹介します。

この30年間、本当にたくさんのモノを捨てました。
これまでに、どれだけのモノを捨てたのかを覚えていないくらいです。
(中略)
捨てれば捨てるほど、暮らしはラクになり、私の気分は軽くなりました。
モノを捨ててすっきりするから気持ちが軽くなるのか、気持ちが安定するからモノを捨てられるようになるのか。どちらが先なのかはわかりませんが、モノを捨てることは私達のメンタルと深く関係があると実感しました。

「モノを買えばいまよりもっと生活が楽になる。もっと便利になる」
このように思っている人はたくさんいるでしょう。

私も「もっと便利にしたいからこれもあれも買っちゃおう」とどんどんモノを溜め込んでいきました。
結果、ほとんど使用しないモノが溢れ、家のスペースを圧迫しただけでなく、必要なものを探す手間がストレスになったりしています。
今では、モノが増えることは、物理的にも心理的にもゆとりがなくなることにつながると感じています。

便利だからとモノを溜め込みましたが、実際は所持品の8割がなくても、何も困ることなく生活することができるでしょう。
本書を読んでから、どうしてもモノを捨てたくなってしまい、毎日コツコツ作業をしていますが、もっと必要のないものを減らして、「モノに縛られない暮らし」を実現したいと思います。

2.  捨てられない言い訳ベスト4

モノを増やすのは得意でも、捨てることって意外と難しいですよね。
ここでは、本書より、モノが捨てられない人の言い訳ベスト4を紹介します。

私は耳が痛くなるような内容ばかりでしたので、みなさんも少しは当てはまる箇所があるのではないかと思います。

さっそくご紹介していきましょう。

言い訳① いつか使うかもしれない

「いつか使うかもしれない」といい出したらほとんどなにもモノを捨てられなくなってしまいます。

いざ捨てようとすると、どうしても「もったいないかも」という気持ちが芽生えます。
これは、人はモノを所有すると。その品物の評価を理由もなくたかくしてしまう心理からきています。
本書とは別の本ですが、心理学者の内藤誼人さんの著書、『なぜ人は詐欺師にダマされるのか』(内藤誼人の心理シリーズ)のなかで、次のように述べています。

私たちには一般に「触ったものは欲しくなる」という心理原則がある。
(中略)
訪問販売などによる「無料お試し期間」には注意が必要だ。
一度触ってしまったら最後、お試し期間が終わってからは、なかなか「NO」といいづらくなる。

所有以前と比べて、一度所有してしまうと、人はそのモノ自体の価値を高く評価するようになるといいます。

これが、捨てたくてもなかなか捨てられない原因なのですが、「いつか」は「いつまでも」と言い換えることができます

「捨てるかどうか迷う」ということ自体が、「捨てても問題ない」ことだと思いますし、
「いつか」ではなく、「1週間以内」など具体的な日付を決め、それが過ぎたら捨てるなどのルールを決めてしまいましょう

残りの言い訳も3つの一気にご紹介します。

言い訳② 人からもらったモノだから
言い訳③ 思い出の品だから
言い訳④ これ買ったとき高かったから

これら4つすべてつい言ってしまう言い訳でした。
私はどうやら「捨てない言い訳」を探すのが得意らしく、なかなかモノを捨てられなくてものすごい苦労しました。
捨てない言い訳をしているうちは、どうしてもモノを捨てることができません。

そんなときは、捨てる言い訳」を考えてみましょう。
すると、今までが嘘のようにモノを捨てられるようになると思います。

3. キャラクターグッズは視覚的ノイズ

「キャラクターグッズは視覚的ノイズ」。これ、すごく面白く、的を射ている言葉だなぁと感じました。

キャラクターグッズは、家を探せば意外とたくさん出てきます。

  • スヌーピーの食器
  • プーさんのマグカップ
  • ミッキーのボールペン

本書では、これらのキャラクターグッズに関して次のように述べています。

キャラクターグッズとはすべてが「主役になりたいモノ」です。
しかも、デザイン優先のため、使いにくいものが多いです。
(中略)
家の主役は自分や家族であり、キャラクターたちではない

ストレス解消のためにキャラクターグッズを買う人が多いですが、逆に、モノが増えることでストレスを増やしている可能性もあります。

すべて捨てる必要はないですが、お気に入りのモノを1つか2つだけ残すようにしましょう。
数を厳選することによって、より大切な気持ちがうまれやすくなります。

「ポイントおさらい」
  1. 所持品の8割は必要ない
  2. 捨てられない言い訳ベスト4
  3. キャラクターグッズは視覚的ノイズ
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まとめ

本書は、「今すぐいらないモノを捨てたい」と思わせてくれる一冊です。

本書では、1週間で8割捨てる手段として、次のように個別の捨てる方法を提示してくれています。

1日目:[タンスやクローゼット]洋服を捨てる
2日目:[押入れやクローゼット]バッグを捨てる
3日目:[キッチン]食器を捨てる
4日目:[本棚]本を捨てる
5日目:[引き出し]書類を捨てる
6日目:[リビングなど]雑貨を捨てる
7日目:[家全体]思い出の品を捨てる

1つ読むごとに、つい捨てたくなって本を置いて、不要なものをどんどん捨ててしまいました。

家の主役は、あなたやあなたの家族です。
モノではありません。

是非、不要なモノを捨てて、「持たない暮らし」の楽しさを実感してみてください。

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「これは勉強に活かせる!」くろま式『1週間で8割捨てる技術』から学ぶ勉強法

最後におまけコーナーとして、数々の勉強法の本を出版している私が、「読んだ本すべてを勉強に活かす」をテーマに、

「これは勉強に活かせる!」と思った内容をご紹介します。

勉強に全く関係のない、小説やマンガからも「勉強に活かせる内容」をご紹介していこうと思っています。人気コーナーにしていく予定です。

『1週間で8割捨てる技術』から学ぶ勉強法は、以下です。

本書から学ぶオススメ勉強法
  1. 「ワン・イン・ワン・アウト」勉強法

片付けの世界でよく使われているルールに「ワン・イン・ワン・アウト」のルールというものがあるそうです。

内容は、名前のように、「一つ家に入ったら、何か一つ家の外に出す」というルールです。

意図していないモノが、家の中に入ることがよくあります。
例えば、無料のモノ

おまけ天国の日本では、無料のモノには、次のようなモノがあります。

  • 町中で配られているポケットティッシュ
  • 本を買ったときにかけてくれるカバー
  • お店のポイントカード
  • ポストに入っているチラシなどの広告

意識せずとも、どんどん家の中にモノが増える仕組みが整っています。
そのため、「家の中に一つ入れたら一つ捨てる」このルールを徹底することで、家の中をキレイに保つことができるといいます。

実は、勉強でも同じルールを適用することができます

しかし、勉強の場合、「家→頭脳」「モノ→情報」と置き換えなければいけません

どのようなことか具体的に説明していきます。

[英単語を覚えるとき]
英単語の日本語訳を見る → きちんと覚えているか口頭で確認

[数学の問題を解くとき]
解けなかった問題の回答をみる → 同じ問題、または類似問題を解く

このように、「ワン・イン・ワン・アウト」勉強法とは、脳に情報を一つインプットしたら、一つアウトプットするという勉強法です。

インプットだけして勉強した気になっている人は多いですが、実際はアウトプットしなければ、きちんと試験で使える知識になりません。

試験とは、使える知識となっているかどうかのアウトプットが要求されます
そのためには、当然アウトプットの練習をする必要があるのです。

最低でも、一つインプットするごとに、一つアウトプットをするという「ワン・イン・ワン・アウト」勉強法を意識して勉強をしてみてください。
仕事の知識も同様にアウトプットを意識するとよいと思います。

[著書名] 1週間で8割捨てる技術
[著者名] 筆子
[出版社] KADOKAWA
[出版日] 2016/3/18
[項数] 203ページ
[目次]
はじめに
第1章 今度こそ、捨てる! ー捨てたいのに、捨てられない本当の理由とは?ー
第2章 「捨て方」にも技術があった! ー1週間で8割捨てるためのウォーミングアップー
第3章 いよいよ開始!「1習慣で8割捨てる」プラン ー「プライムゾーン」からhじめれば、どんな人でもモノは減らせるー
第4章 一生リバウンドしない方法 ーモノが増える理由がわかれば、予防策も立てられるー
第5章 ミニマリストの生きる知恵 ーどんな時代も「小さな暮らし」で乗り切る!ー
おわりに 

また、筆子さんの最新作はこちらです。
モノだけでなく不要な習慣や考え方も捨ててみませんか?

 

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