
- 「外部の大学院を受験予定の大学4年生です」
- 「まだ研究室訪問してないですが、行ったほうがいいの?」
本記事では、このような悩みや疑問を解決していきます!
研究室訪問はいくべき?

- 「タイミングが合わなくて、まだ研究室訪問に行けていないです」
- 「やはり研究室訪問は行くべきですよね?」
「研究室訪問に行かないとどうなるの?」と疑問に思っている受験生も多いですよね。
実際に、院試サークルのメンバーから少なくとも50回はこのような質問を受けてきました。
結論から言うと、『研究室訪問は行くべき』です。
理由は後ほど詳しく述べるとして、まずは「研究室訪問とはなにか」「研究室訪問の目的」を見ていきます。
そもそも研究室訪問とは?
・志望している研究室の情報を入手するため、事前に研究室を見学させてもらうこと
大学院は、研究の場です。
ほとんどの人は研究室に所属し、卒業まで担当教員と二人三脚で研究を進めていきます。
内部進学(学部と修士が同じ大学)の場合は、基本的に大学4年生から研究室に配属される事が多いため、研究室訪問をする必要はありません。
一方で、外部進学(学部と修士が違う大学)の場合は、研究室の詳しい情報を得ることは難しいため、研究室訪問をする必要があります。
研究室訪問の目的は?
・進学後のミスマッチを減らすこと
研究室訪問の1番の目的は、進学後のミスマッチを減らすことです。
進学後に、「あれ?思っていた研究室と違う」となっても、後戻りはできません。
- 「研究設備はどう?」
- 「研究室の雰囲気は?」
- 「やりたい研究はできる?」
- 「どんな研究をしているの?」
このような疑問を解消するために、研究室訪問にいきます。
実際に見学してみないとわからないことも多いので、外部進学する人は事前に研究室訪問をするようにしましょう。
研究室訪問で見る(聞く)べきポイントは、研究室訪問で聞くべき質問と見るポイント18選【院試のプロが教える】でまとめています。
合わせてご覧ください。

- 「研究室訪問の目的はわかりました!行かないとどうなるのかも教えて欲しいです」
それでは早速、研究室訪問に行かないと不利になる5つの理由を見ていきます。
研究室訪問に行かないと不利になる5つの理由

研究室訪問に行かないと不利になる5つの理由を違いを見ていきます。
① 志望理由が弱くなる
② 教授の心証に影響がある
③ 面接でマイナスのはたらくことがある
④ 入学後のミスマッチの可能性が増える
⑤ 指導教官へのコンタクトが必須の専攻がある
1つずつ見ていきます。
理由①:志望理由が弱くなる
研究室訪問に行かないと不利になる理由の1つめは、「志望理由が弱くなる」です。
研究室訪問に行かなければ、ネットの表面的な情報しか得られません。
そのため、「志望理由書」や「研究計画書」の内容が薄くなってしまいます。
理由②:教授の心証に影響がある
研究室訪問に行かないと不利になる理由の2つめは、「教授の心証に影響がある」です。
指導教員の視点からみると、学生は「二人三脚で研究をするパートナー」です。
それも、最低でも2年間は一緒にいることになります。
- Aさん:研究室訪問後もメールで何度もやり取りをしている
- Bさん:どんな人か全くわからない
このような場合、「指導教員が面接でAさんに高得点をつける」ということは十分考えられます。
理由③:面接でマイナスのはたらくことがある
研究室訪問に行かないと不利になる理由の3つめは、「面接でマイナスのはたらくことがある」です。
院試の面接では、「大学院で研究したいこと」や「志望理由」はほぼ100%聞かれます。
研究室訪問をしてないことが原因で、以下のように評価されてしまうことはあります。
- この学生は、志望理由が適当だな
- 研究室のことを全然わかっていないな
- 研究室訪問もしてないなんて、研究への熱意がないのかな
このように評価されれば、当然、面接の点数も低くなってしまいます。
理由④:入学後のミスマッチの可能性が増える
研究室訪問に行かないと不利になる理由の4つめは、「入学後のミスマッチの可能性が増える」です。

- 「いざ入学してみたら、やりたい研究ができなかった」
- 「研究室の雰囲気が暗い…。2年もいると思うと憂鬱」
- 「毎日コアタイムがあるの?バイト辞めなきゃ…」
繰り返しになりますが、大学院は研究の場です。
やりたい研究ができなければ、2年間がムダになると感じる人もいるでしょう。
あらかじめ研究室訪問をすることで、入学後のミスマッチは防ぐことができます。
理由⑤:指導教官へのコンタクトが必須のところもある
研究室訪問に行かないと不利になる理由の5つめは、「指導教官へのコンタクトが必須のところもある」です。
この場合は、そもそも受験資格を得ることができません。
東大や京大、東工大など外部からの入学者が多い大学では、「指導教員からの許可が必須」ということは少ないです。
しかし、外部からの入学者が少ない大学では、提出書類に「指導教員から許可をもらった」というチェック欄が記載されていることもあります。
願書提出直前に、指導教員から許可をもらっていないと気づいても後の祭り。
募集要項をしっかりと読み込むことで、このような事態を防ぐことができます。

- 「学会や出張で教授が忙しく、なかなか研究室訪問ができないこともあります。早めに連絡を取りましょう」
研究室訪問してないなら、まずはメールを送ろう
いかがでしたでしょうか。
研究室訪問に行かないと不利になる5つの理由をおさらいします。
① 志望理由が弱くなる
② 教授の心証に影響がある
③ 面接でマイナスのはたらくことがある
④ 入学後のミスマッチの可能性が増える
⑤ 指導教官へのコンタクトが必須の専攻がある
筆記試験で高得点をとれば、研究室訪問をしなくても合格できます。
しかし、大学院は研究の場だということを考えると、やはり研究室訪問は行くのがおすすめです。
直接訪問しなくても、メールやスカイプ、ズームなどでWEB面談を受けつけている研究室も少なくありません。
研究室訪問がまだの人は、とりあえず教授にメールを送りましょう。
メールの送り方や例文は、【研究室訪問のメール】日程調整やお礼メールの送り方『コピペOK』で解説しています。
記事内に記載したリンク、おすすめリンクをまとめておきます。



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