
- 「高学歴で就職できないことはありますか?」
- 「逆学歴フィルターについて詳しく知りたい」
- 「高学歴で就職できない理由を知りたい」
本記事では、このような疑問や悩みを解決していきます!
高学歴で就職できない?逆学歴フィルターの落とし穴
「高学歴なのに就職できない」
社会問題として「高学歴ニート」が認識されつつあります。
- 高学歴の大学を出ているのに就職できない
- 高学歴の大学卒なのに働いていない
このような人たちのことを、高学歴ニートと呼びます。
高学歴なのに就職できない理由の1つに、「逆学歴フィルター」の存在があります。
本記事では、「逆学歴フィルター」の理由や対策を詳しく紹介していきます。
逆学歴フィルターとは
・高学歴、あるいはスペックが高すぎるため、就職活動で不利になってしまうこと。
・中小企業や零細企業に多く、内定辞退率の下げる狙いがある。逆学歴差別ともいう。
一般的に、学歴フィルターといえば以下のようなイメージをすると思います。
- 低学歴の学生は、書類選考に通過できない
- 低学歴の学生は、企業説明会に参加できない
- 低学歴の学生は、リクルーター面談に呼ばれない
要するに、高学歴の学生は得をし、低学歴の学生が損をするというもの。
一方、低学歴の学生は得をし、高学歴の学生が損をするというケースがあります。
それが、逆学歴フィルターです。
逆学歴フィルターの理由は?
逆学歴フィルターが存在している理由は、一言でいうと「内定辞退率を下げるため」です。

- 「東大生で、TOEIC900点です」

- 「第一志望は嘘だな…3,4次志望くらいだな」
- 「どうせ一流企業から内定をもらうだろうな」
- 「大手企業に落ちたとき用の滑り止めかな」
- 「内定出してもどうせ辞退されるだろうな」
新卒採用数の少ない中小企業や霊先企業にとって、「1人の内定辞退」は大きな痛手となります。
極端な話、新卒10人を募集している企業が、10人に内定を辞退されたら採用までにかかったコストも時間も全部水の泡です。
そのため、中小企業や零細企業にとって、内定を出す学生は「来そうな人材」であることが第一優先です。
高学歴でスペックも高い学生は、「大企業に受かりそう」「内定を出しても辞退されそう」と判断され、初めから書類選考に通らなかったり、面接で落とされたりすることがあります。
逆学歴フィルターの事例
「外資系や一流企業からしか内定がもらえない」
東大院生、TOEIC900点以上という私の友人Aの話です。
友人Aは、高学歴だからと慢心せず、大企業以外にもいろいろな企業を受けていました。
しかし、中小企業はことごとく選考に通過できませんでした。
中には、書類選考で落とされた中小企業すらありました。
一方で、超難関と言われる外資系企業からは内定をバンバンもらっていました。
また、ネット上では次のような事例もありました。
ESに「TOEIC900点」と書くのを辞めたら、急に書類選考に通るようになった
企業の採用には膨大なコストがかかっているため、「効率」を優先せざる終えません。
高学歴、高スペックが就職できない原因になることもあります。
高学歴で就職できない理由は?
中小企業:逆学歴フィルターで内定がもらえない
高学歴で就職できない人は、このような状態に陥っていることが多いです。
逆学歴フィルター以外の高学歴で就職できない原因と対策は以下にまとめています。
ネタバレすると、上の記事で紹介している3つの原因はこちらです。
① 大手企業しか受けない
② 就活情報を集めない
③ 選考で落ちても反省しない
詳細は【高学歴で就活失敗?】内定が出ない3つの原因と解決策!をご覧ください。
本記事では、逆学歴フィルターの対策を説明していきます。
それでは早速、逆学歴フィルターの3つの対策を見ていきましょう。
高学歴で就職できない?逆学歴フィルターの3つの対策

高学歴で就職できない原因となる「逆学歴フィルター」の対策は3つあります。
① 印象を操作する
② 熱意を全面に押し出す
③ 志望動機に時間をかける
1つずつみていきましょう。
対策①:印象を操作する
高学歴で就職できない原因の「逆学歴フィルター」の1つめの対策は、「印象を操作する」です。
WORKPORTが103人の採用担当者に行った「採用担当者の意識調査」によると、以下のことが分かっています。
A.
| 時間 | 割合 | 累計割合 |
| 1~5秒 | 12% | 12% |
| 5~10秒 | 22% | 34% |
| 10~30秒 | 24% | 56% |
| 30~60秒 | 13% | 69% |
| 60~120秒 | 4% | 73% |
| 120~300秒 | 8% | 81% |
| 301秒~ | 17% | 98% |
※小数点を無視しているため、累計割合が98%になっています
1分以内に採用するかどうかを判断している割合は、69%。
5分以内に採用するかどうかを判断している割合は、81%にも及びます。
要するに、採用するかどうかは『第一印象』がほぼ左右するということです。
逆学歴フィルターを突破するには、話の内容ではなく「見た目」「表情」「声の大きさ」「声のトーン」など、第一印象を左右する要素で「採用したい」と思わせる必要があります。
【就活に強い人、無双する人の特徴は?】8つの共通点を解説!でも解説しているので、あわせてご覧ください。
対策②:熱意を全面に押し出す
高学歴で就職できない原因の「逆学歴フィルター」の2つめの対策は、「熱意を全面に押し出す」です。
企業が重視している「来そうな人材」であることをアピールするためには、「熱意」が大切です。

- 「学歴やスペックは高いけど…」
- 「熱意が感じられないから、内定出しても辞退されそう」
面接のポイントと呼ばれるものの中には、「結論ファースト」「伝わりやすい話し方」などが定番です。
しかし、時には「熱意」のほうが重要なこともあります。
つまり、「100点の回答で、10点の熱意」よりも、「10点の回答で、100点の熱意」のほうが評価されることもあるということ。
学歴やスペックの高い学生こそ、熱意を全面的に押し出しましょう。
すると、どんな企業の選考にも通過することができるようになります。
対策③:志望動機に時間をかける
高学歴で就職できない原因の「逆学歴フィルター」の3つめの対策は、「志望動機に時間をかける」です。
目的は、「来そうな人材」だと思わせること。
来そうな人材だと思わせるためには、「その企業でなければいけない志望動機」が必要です。
<例:商社>

- 「発展途上国に貢献したい。だから御社を希望している」

- 「他の商社じゃだめなの?」
- 「ボランティアじゃダメなの?」
「発展途上国に貢献したい」は、商社の志望動機の定番です。
しかし、他の企業でも使えるような汎用性の高い志望動機では、「来そうな人材」だと思われません。

- 「発展途上国に貢献したい。私はワイン好きが講じて、複数の資格をもっています。御社は食品の、とくにワインに力を入れているため、御社を志望しています」

- 「ワインならたしかにうちがNo.1だ」
- 「この人はうちに来てくれそう」
先程の「発展途上国に貢献したい」という動機に加え、「ワインを流通したい」という動機が加わっています。
「その企業でなければいけない志望動機」は、「来そうな人材」だと思わせることができます。
「その企業でなければいけない志望動機を作りたい」という方は、就活ノートを参考にしてみてください。
就活ノートであれば、1,000社を超える企業の通過ES事例を見ることができます。(完全無料)
高学歴で就職できない?逆学歴フィルターの対策をしよう
いかがでしたでしょうか。
高学歴で就職できない原因の逆学歴フィルターの対策をおさらいします。
【逆学歴フィルターの対策】
① 印象を操作する
② 熱意を全面に押し出す
③ 志望動機に時間をかける
高学歴は、基本的に就職で有利です。
ただ、学歴だけで内定がもらえるわけではありません。
学歴に慢心し、就活対策がおろそかになると、大手企業からも中小企業からも内定がもらえないことがあります。
「内定を1つもっている」ことは就活において絶大な自信になります。
逆学歴フィルター対策をしっかりと行い、就活を成功させてください。
記事内で紹介したリンクやおすすめリンクをまとめます。





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