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大学3年1月から始める院試準備|最初の7日間と春までのロードマップ

大学3年1月から始める院試準備を解説するアイキャッチ画像院試の始め方

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大学3年の1月から院試準備を始めるのは、遅すぎる動きではありません。

ただし、何となく参考書を開くだけでは間に合いません。

最初の7日間で、志望校、研究室、試験科目、過去問、英語、出願条件を整理してください。

この記事では、大学3年1月から春までの動き方をロードマップにします。

大学3年1月からの最初の7日間プラン
  1. 大学3年1月から院試準備を始めても間に合うか
    1. 間に合いやすい人
    2. 急いだほうがよい人
  2. 最初の7日間でやること
    1. 1日目と2日目は志望分野を絞る
    2. 3日目と4日目は募集要項と過去問を見る
    3. 5日目は英語条件を確認する
  3. 1月に優先すること
    1. 候補を3校までに絞る
    2. 研究室訪問の準備を始める
  4. 2月から5月のロードマップ
    1. 春休みは専門基礎に使う
    2. 4月は研究室訪問と英語を進める
  5. 大学3年1月から始める人の失敗パターン
    1. 参考書選びから始める
    2. 研究室訪問を後回しにする
    3. 英語を直前まで放置する
  6. 1月からの勉強配分
  7. 春休みの具体的な勉強メニュー
    1. 週5日で進める場合
    2. 忙しくて週3日しか取れない場合
  8. 志望校を決めるときの見方
    1. 研究室と試験科目の両方を見る
    2. 併願校を早めに入れる
  9. 研究室訪問メールの準備
    1. メールに入れる項目
    2. 送る前に確認すること
  10. 1月スタートの人が春までに作る成果物
  11. 計画が遅れたときの立て直し方
    1. まず受験条件を守る
    2. 勉強範囲を減らす
    3. 併願校を見直す
  12. 1月スタートで差がつく行動
    1. 過去問を見てから参考書を選ぶ
    2. 研究室訪問で志望理由を作る
    3. 週ごとに成果物を残す
  13. 大学3年1月にやらなくてよいこと
    1. 全科目を完璧にしようとしない
    2. 志望校を増やし続けない
    3. 研究室訪問メールを急いで送らない
  14. 関連して読みたい記事
  15. まとめ:大学3年1月は情報整理で差がつく
  16. 参考にした一次情報

大学3年1月から院試準備を始めても間に合うか

結論から言うと、間に合う人は多いです。

ただし、志望校が決まっていない人、英語スコアが必要な人、外部院試を受ける人は急いでください。

1月は、まだ本格的な受験勉強より情報整理が大切です。

間に合いやすい人

間に合いやすいのは、専門科目の基礎が残っている人です。

大学の授業をある程度理解していて、志望分野も大きく外れていない場合は、春から夏で伸ばせます。

内部進学の場合も、研究室や入試科目の情報を集めやすいです。

ただし、内部だから何もしなくてよいわけではありません。

急いだほうがよい人

外部院試、難関研究科、英語スコア提出がある人は急いでください。

英語は受験日、スコア返却、公式送付まで時間がかかります。

研究室訪問も、教授の都合ですぐ決まるとは限りません。

1月中に全体像をつかむことが、春以降の差になります。

最初の7日間でやること

最初の7日間は、勉強を詰め込む期間ではありません。

受験に必要な条件をそろえる期間です。

やること成果物
1日目志望分野を決める研究キーワード3つ
2日目候補大学院を出す第一候補、併願候補
3日目募集要項を見る科目、英語、出願書類
4日目過去問を集める出題範囲メモ
5日目英語条件を見る必要試験と締切
6日目研究室を調べる候補研究室3つ
7日目春までの計画を作る2月から5月の表

1日目と2日目は志望分野を絞る

最初にやるのは、志望分野を絞ることです。

大学名から探すと、研究室の中身を見落としやすくなります。

自分が学びたいテーマ、卒業研究と近いテーマ、将来使いたい技術を書き出してください。

キーワードが決まると、研究室検索が楽になります。

3日目と4日目は募集要項と過去問を見る

募集要項と過去問は、セットで見ます。

募集要項で科目を確認し、過去問で実際の出題を見ます。

科目名だけでは難易度は分かりません。

過去問を見て、計算中心か、記述中心か、証明中心かを確認してください。

5日目は英語条件を確認する

英語条件は、後回しにしないでください。

TOEFLやIELTSなどのスコア提出が必要な場合、受験から提出まで時間がかかります。

英語試験の指定、有効期限、提出方法を表に入れます。

不要と決めるのも、公式情報を見てからです。

1月に優先すること

1月は、勉強量より方向性を決める時期です。

広く調べすぎると、何も進まなくなります。

大学3年1月に優先する院試準備

候補を3校までに絞る

最初は候補を多く出してもよいです。

ただし、1月末までに3校程度へ絞ってください。

第一志望、現実的な併願、日程や科目が合う候補に分けます。

受験校が多すぎると、科目も出願書類も増えます。

研究室訪問の準備を始める

研究室訪問は、いきなりメールを送る前に準備します。

研究室ページ、最近の研究テーマ、教授の専門、学生募集の有無を見ます。

訪問メールには、所属、氏名、関心テーマ、希望時期、質問を短く書きます。

メールを送るのは、2月から3月でも構いません。

ただし、候補研究室の整理は1月中に始めてください。

2月から5月のロードマップ

1月に情報整理を終えたら、2月から勉強と訪問を進めます。

春休みをどう使うかで、その後の負担が変わります。

大学3年1月から春までの院試ロードマップ
時期やること目標
2月専門基礎を復習頻出分野を一通り見る
3月過去問を解き始める3年分の傾向を見る
4月研究室訪問と英語候補研究室を固める
5月出願条件を確認書類と締切を確定する
6月以降本番演習合格点を取る練習へ移る

春休みは専門基礎に使う

春休みは、専門基礎を戻すチャンスです。

過去問を見て、頻出分野から復習してください。

最初から難問に入る必要はありません。

標準問題を解ける状態に戻すことが先です。

4月は研究室訪問と英語を進める

4月は、授業や研究室配属が動く時期です。

研究室訪問の予定を入れやすい一方で、大学生活も忙しくなります。

英語スコアが必要な人は、4月までに受験日を押さえてください。

出願直前に英語を始めると、専門科目の時間を削ります。

大学3年1月から始める人の失敗パターン

1月スタートで失敗する人には、共通点があります。

行動量が足りないというより、順番を間違えています。

参考書選びから始める

参考書選びから始めると、試験に出ない範囲まで抱えます。

先に過去問と募集要項を見てください。

その後に、足りない分野へ参考書を当てます。

教材は、目的が決まってから選びます。

研究室訪問を後回しにする

研究室訪問を後回しにすると、志望理由が弱くなります。

また、受入予定や研究テーマのズレに気づくのが遅れます。

訪問できなくても、研究室ページや入試案内を見て候補を比較してください。

英語を直前まで放置する

英語スコア提出がある人は、直前対応が難しいです。

受験日、スコア返却、公式送付、提出期限を逆算します。

必要ない研究科だけを受ける場合でも、その判断は募集要項で確認します。

1月からの勉強配分

勉強時間は、最初から長時間でなくても構いません。

大切なのは、週ごとに見る範囲を決めることです。

時期専門科目英語研究室
1月過去問を見る必要性を確認候補を出す
2月基礎復習単語と試験予約ページを読む
3月過去問3年分受験または演習メール準備
4月弱点補強スコア提出確認訪問
5月本番形式不足時は再受験志望理由へ反映

春休みの具体的な勉強メニュー

大学3年1月から始める人は、春休みをうまく使ってください。

春休みに全科目を完璧にする必要はありません。

ただし、頻出分野の土台を戻すことはできます。

週5日で進める場合

週5日で進める場合は、専門科目3日、英語1日、過去問1日に分けます。

専門科目の日は、1分野だけを扱います。

英語の日は、単語、長文、スコア試験の形式確認を行います。

過去問の日は、解けるかより傾向を見ます。

毎日違う科目へ飛ぶより、分野を固定したほうが理解が残ります。

忙しくて週3日しか取れない場合

週3日しか取れない場合は、過去問、専門基礎、英語に分けます。

1日目に過去問を見て、出る分野を確認します。

2日目にその分野の基礎を復習します。

3日目に英語か研究室調査を入れます。

短い時間でも、過去問から逆算すれば無駄が減ります。

志望校を決めるときの見方

志望校は、偏差値や大学名だけで決めないでください。

研究室、試験科目、英語条件、日程、入学後の環境を見ます。

研究室と試験科目の両方を見る

研究室だけで選ぶと、試験科目が重すぎる場合があります。

試験科目だけで選ぶと、入学後に研究テーマが合わない場合があります。

第一志望は研究室重視、併願校は日程と科目の相性も見てください。

受験校ごとに、研究室、科目、日程、英語を表に並べます。

併願校を早めに入れる

併願校を早めに入れると、精神的に安定します。

第一志望だけで計画すると、過去問が難しかったときに動けなくなります。

併願校は、レベルを下げるためだけではありません。

研究テーマが近い大学院や、日程が合う研究科を選びます。

研究室訪問メールの準備

研究室訪問のメールは、1月中に下書きを作っておくと楽です。

送る時期は研究室や入試時期によりますが、文章の型は早めに作れます。

メールに入れる項目

メールには、所属、氏名、関心テーマ、訪問希望、質問を入れます。

長すぎる自己紹介は不要です。

研究室ページを見たうえで、どのテーマに関心があるのかを書いてください。

候補日を複数出すと、相手が返信しやすくなります。

送る前に確認すること

送る前に、募集要項、研究室ページ、教授名、メールアドレスを確認します。

名前や研究室名を間違えると、印象が悪くなります。

添付資料が必要かどうかも見てください。

研究室訪問の前に、卒業研究の概要を短く話せるようにしておきます。

1月スタートの人が春までに作る成果物

準備が進んでいるかは、成果物で確認してください。

勉強した気分ではなく、見える形に残します。

成果物内容
志望校比較表研究科、科目、日程、英語、研究室
過去問メモ頻出分野、難度、未対策分野
英語計画試験名、受験日、提出期限
研究室リスト候補、関心テーマ、訪問状況
週間計画専門科目、英語、訪問準備

計画が遅れたときの立て直し方

大学3年1月から始めても、予定どおりに進まないことはあります。

遅れたときは、勉強時間を急に増やす前に優先順位を変えてください。

まず受験条件を守る

最優先は、出願条件を満たすことです。

英語スコア、成績証明書、研究計画書、推薦書、願書の締切を確認します。

どれか一つでも欠けると、実力があっても受験できません。

遅れたときほど、募集要項へ戻ってください。

勉強範囲を減らす

予定が遅れたら、勉強範囲を減らします。

すべてを浅くやるより、頻出分野を深くやるほうが点になります。

過去問で出ていない分野や、配点が低い分野は後回しにします。

不安でも、捨てる範囲を決めることが必要です。

併願校を見直す

第一志望の準備が重すぎる場合は、併願校を見直します。

同じ科目で受けられる大学院、日程が重ならない研究科、研究テーマが近い研究室を探してください。

併願は弱気な選択ではありません。

進路を守るための設計です。

1月スタートで差がつく行動

同じ1月スタートでも、差がつく行動があります。

早く始めた人に追いつくには、やることを絞る必要があります。

過去問を見てから参考書を選ぶ

過去問を見る前に参考書を買うと、遠回りになります。

出題範囲を確認し、必要な章だけを使います。

参考書を最初から最後まで読むより、頻出分野を解ける状態にするほうが先です。

研究室訪問で志望理由を作る

研究室訪問は、合格の裏技ではありません。

志望理由を具体化するための行動です。

訪問で聞いた研究テーマ、指導方針、学生の雰囲気を、志望理由や面接回答に反映します。

話を聞いた後は、必ずメモを残してください。

週ごとに成果物を残す

毎週、何か一つ成果物を残してください。

志望校比較表、過去問メモ、英語計画、研究室メール下書き、面接回答のどれかです。

成果物があると、進んでいるかどうかを確認できます。

勉強した時間だけでは、準備の質は分かりません。

大学3年1月にやらなくてよいこと

1月は、やることを増やしすぎないことも大切です。

まだ本番直前ではありません。

必要な情報を集め、春から走れる状態を作ります。

全科目を完璧にしようとしない

1月から全科目を完璧にしようとすると、早い段階で疲れます。

まずは過去問で頻出分野を見つけてください。

基礎が弱い科目を優先し、出題が少ない分野は後回しにします。

志望校を増やし続けない

候補を調べるほど、不安で志望校を増やしたくなります。

しかし、受験校が増えるほど対策は分散します。

1月末には、第一志望、併願、保留に分けてください。

保留を残してもよいですが、全校を同じ熱量で準備しないようにします。

研究室訪問メールを急いで送らない

研究室訪問は早めに考えるべきですが、準備なしで送る必要はありません。

研究内容を読まずにメールすると、質問が浅くなります。

1月は候補整理と下書き、2月から3月に送信という進め方でも十分現実的です。

関連して読みたい記事

1月スタートの準備は、ロードマップ全体とつなげると進めやすくなります。

まとめ:大学3年1月は情報整理で差がつく

大学3年1月から院試準備を始めても、まだ間に合う可能性は十分あります。

ただし、何となく勉強を始めるのは避けてください。

最初の7日間で、志望校、研究室、募集要項、過去問、英語条件を見ます。

2月は専門基礎、3月は過去問、4月は研究室訪問と英語、5月は出願確認へ進みます。

1月に全体像をつかめれば、春以降の勉強はかなり絞れます。

参考にした一次情報

この記事では、文部科学省、大学院公式入試案内、英語試験公式情報を確認したうえで整理しています。

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