200人以上の院試に携わってきた経験
自分自身が大学院を受験した経験と、東大院試サークルESCAPEというサークルの発足当初から何百人もの院試対策に携わった経験を活かし、正確で有益な院試の情報を発信しています。
・東京大学を中心とした難関大学受験予定者、合格者が集うインカレサークル
・主に、過去問やその回答、院試にかんする議論・疑問解決の場を提供
・メンバーは1,200名以上
東大院試サークルESCAPEの活動内容・メンバー・入会方法・合格実績などはこちらからご覧ください。
【大学受験=学力勝負】に対し、【大学院受験=学力+情報収集力勝負】です。
院試では情報収集力が合否を大きく分けますので、こちらの情報もチェックしてみてください。




緊張すると面接の評価は下がる?
おはようございます☀️
— 東大院生くろまあくと@作家・ブロガー🌸『東大院生が実践した 超ショートカット勉強法』重版出来🌸 (@akuto_kuroma) 2019年9月2日
緊張は、悪いことじゃありません
緊張は【挑戦している証拠】です
また
適度な緊張は脳のパフォーマンスを上げるという研究もあります
筆記試験や面接試験など
成否が人生を左右するとき、とても緊張すると思います
でも、周りも皆一緒です
深呼吸して、まずは落ち着いて!
・手汗がひどくなる
・足がガクガク震える
・喉がカラカラになる
・声が震える
・早口になる
・頭が真っ白になる
※適度な緊張は脳のパフォーマンスを上げる
あがり症や、緊張しやすい人にとっては、面接試験はかなり難易度が高いですよね。
まずはじめに言っておきますが、「緊張している」と思われることは、面接ではなにもマイナスにはなりません!
慣れないことをしているのですから、緊張するのは当然です。
それに、あなただけではありません。周りのみんなも緊張しています。
そのため、「緊張しているから」と言った理由で面接で落とされることはないので、安心して下さい!
実際に、院試面接でかなり緊張したと言っている人はたくさんいます。
下記に記載しているのはごく一部ですが、院試面接は緊張するものだと覚えておきましょう。
わいも院試の面接は緊張した 深呼吸しておきな
— 呪砲神ツクネ🐗 (@redhawk0730) September 1, 2019
院試の面接で苦笑された
— 木南 (@CmphrJX) August 29, 2019
緊張して全部正直に話してしまった
院試の面接緊張しすぎて、靴を脱ぐ部屋なのに土足で上がって教授陣に「靴脱いで!」ってつっこまれたのは恥なので秘密にしときます。🙊
— さ҉あ҉や҉ (@saayadrum) August 22, 2019
院試終わったー!!面接めっちゃ緊張した!!
— かほこ (@kachoko09) August 22, 2019
面接も終わったのでこれにて院試終了
— taku@LiSAッ子 (@LiSA_tkmtil) August 8, 2019
めっちゃ緊張した
適度な緊張は脳のパフォーマンスを高める?
緊張や不安を感じると分泌される神経伝達物質
「闘争と逃走のホルモン」と呼ばれ、注意力や集中力を高める
このノルアドレナリンという物質は、短期間であれば、私達の注意力や集中力を高めるということがわかっています。
ただし、過度な緊張は逆にパフォーマンスを下げるということがわかっているため、ガチガチに緊張している場合には、適度な緊張状態まで持っていく必要があります。
緊張のし過ぎは面接に悪い影響を与える?
上述したように、緊張すると、「声が震える」「早口になる」「頭が真っ白になる」といった症状を引き起こします。
「この人緊張しているな」と思われるのは、決して悪い印象を与えるわけではありませんが、以下のようなケースだとあなたの実力が正しく評価されない恐れもあります。
面接官は、5~20分の面接中の短い時間しか受験生を見ることはできないので、「面接の間頭が真っ白になって、支離滅裂な回答しかできなかった」というケースだと、せっかく準備してきた回答も無駄になってしまいます。
過度な緊張ではなく、適度な緊張で、【緊張を味方につける】ということが正しく評価されるためにはとても重要になってきます。
また当然ですが、当日までの準備も大切です。
面接で聞かれる質問を想定し、回答を準備しておかなければ、緊張している状態でとっさに口からスラスラと言葉が出ることは難しいです。
『面接でよく聞かれる質問とポイント』『面接時に注意するべき服装、髪型、姿勢、表情のポイント』はこちらにまとめているので、ご覧ください。


まとめ:緊張はOKだけど、過度な緊張には気をつけて!
いかがでしたでしょうか。
「面接で緊張したらどうしよう!」
「面接官に緊張していることがバレたらどうしよう!」
と悩んでいる人も多いと思いますが、面接試験では緊張してOKです。むしろ緊張して下さい!
それでもやはり過度な緊張は、思考を停止させうまく受け答えができなかったり、早口になって面接官に話している内容が伝わらないこともあります。
「過度な緊張を何とかする方法はないの?」という方は、こちらの記事をご覧ください!
院試は、もし落ちたら1年間遠回りすることもある人生全体でもあまりない重要なイベントです。
そのため、『周りの人もみんな緊張している』ということを思い出して、「緊張しているのは自分だけじゃない」と深呼吸して落ち着くようにして下さい。
落ち着いてしっかりと話しをできれば、あまり落とされることは少ない試験です。
また、第一印象は出会って5秒で決まります。
その間見られているのは、話した内容ではなく、服装や髪型、姿勢、表情などです。
必ずマナーを守り、不快感を与えないように気をつけて下さい。


第一志望に合格できることをお祈りしています。
『面接でよく聞かれる質問とポイント』『面接試験は何を見られているのか』をまとめた記事はこちらになります。


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