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院試で追試は受けられる?体調不良・遅刻時の連絡と確認手順

院試で追試は受けられる?体調不良・遅刻時の連絡と確認手順のアイキャッチ画像院試の始め方

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この記事でわかること|院試の追試は大学院ごとに対応が違う

院試の追試を受けられるかは、大学院ごとに違います。

病気なら全国一律で追試になる制度ではありません。

実際の対応は、主に次の5つです。

対応受験生に起きること
追試本試験とは別の日に受験する
振替後の募集回や別日程へ移る
予備日大学側が試験を実施できない時に使う
検定料返還受験機会はなく、支払額の一部が戻る
特別措置なし欠席として扱われる

最初に確認するのは、受験年度の募集要項です。

次に研究科の入試ページと受験票を見てください。

体調不良や交通障害が起きたら、自己判断で待ちません。

試験開始前に入試担当へ連絡するのが基本です。

連絡が遅いと、振替や返還の対象外になる大学もあります。

神戸学院大学の案内では、当日正午までの連絡が必要です。

この記事では、追試の有無を確認する順番を解説します。

発熱、遅刻、災害ごとの初動も整理しました。

「追試あり」と「追試なし」の両方がある

「追試あり」と「追試なし」の両方がある

大学名だけで対応を決めつけるのは危険です。

同じ大学でも、研究科や募集回で扱いが変わります。

追試を実施しない大学院の例

立教大学理学研究科の2027年度要項では、

感染症で欠席しても追試等は行わないとしています。

北海道大学教育学院の案内も、

感染症等で受験できない場合の追試は行いません。

大阪大学経済学研究科は、

2023年度以降の大学院入試で追試を行わない方針です。

公式例欠席時の主な扱い
立教大学理学研究科追試・選考料返還なし
北海道大学教育学院追試等なし
大阪大学経済学研究科追試なし

私が2026〜2027年度の公式資料を比べた時も、

追試なしと救済措置ありの両方が見つかりました。

「大学院なら追試がある」と考えず、

自分の研究科の最新要項を読んでください。

追試・振替・返還を設ける例

一方、救済措置を設ける大学院もあります。

ただし、全研究科で同じとは限りません。

神戸学院大学の案内では、

研究科や募集回により対応が分かれています。

後の募集回への振替、個別対応、検定料返還、

追試実施の4種類が同じ資料に示されています。

京都産業大学大学院の2026年度要項では、

対象感染症で受験できない時は検定料返還です。

欠席する試験当日までのメール連絡と、

試験日を含む加療期間が分かる診断書を求めています。

予備日は個人向けの追試日とは限らない

「予備日」と書かれていても、

欠席者が自動的に受けられるとは限りません。

予備日は、自然災害などで大学側が

本試験を実施できない時のために置かれます。

神戸学院大学の資料も、予備日は

個人向け追試日ではないと明記しています。

表記主な意味個人欠席への対応
追試日対象者が別日に受験申請と許可が必要
振替日別の試験日程へ移動対象条件を確認
予備日全体の実施不能に備える自動対象ではない

追試の有無はどこで確認するか

追試の有無はどこで確認するか

検索結果の要約だけで判断しないでください。

古い感染症対応が残っていることもあります。

5か所を順番に見る

確認先は、次の順番にすると漏れが減ります。

順番確認先探す内容
1受験年度の募集要項追試、欠席、感染症、返還
2研究科の入試ページ緊急のお知らせ、変更
3受験票・当日案内連絡先、遅刻限度、集合時刻
4Web出願マイページ個別連絡、受験方法の変更
5入試担当窓口書面で不明な点の確認

募集要項は、大学全体版だけでは足りません。

研究科、課程、選抜区分、募集回まで合わせます。

私自身が複数の要項を追った時は、

感染症の注意欄に追試条件が書かれていました。

PDF内で検索する言葉

長い募集要項は、PDF内検索を使ってください。

次の語を一つずつ調べます。

検索語見つかる可能性がある情報
追試実施の有無、申請条件
振替別募集回や別日程への移動
欠席通常欠席と特別措置の違い
感染症受験制限、診断書、返還
体調不良当日連絡、退室後の扱い
遅刻入室できる限度時刻
災害全体延期、予備日、連絡方法
返還検定料が戻る条件

該当箇所がなければ、窓口へ確認します。

「記載なし」を「追試あり」と解釈しないでください。

定期試験の追試と混同しない

検索すると、在学生向けの追試案内も出ます。

これは授業の期末試験に関する制度です。

院試は入学者選抜です。

在学生の履修規程を根拠にできません。

見分け方院試の案内定期試験の案内
対象入学志願者在学生
担当入試課、研究科事務教務課、学務課
必要物受験番号、募集区分学籍番号、科目名
結果入試の追試・振替等単位認定の追試

ページ名に「大学院」とあっても、

在学生向け試験なら院試の根拠にはなりません。

発熱・感染症・けがで受けられない時

発熱・感染症・けがで受けられない時

体調不良時は、無理に会場へ向かわないでください。

感染症の疑いがある時は、他の受験者にも影響します。

試験開始前に入試担当へ連絡する

まず、募集要項にある連絡先へ電話します。

電話がつながらなければ、指定メールも使います。

伝える内容は、次の6点です。

項目伝える内容
本人確認名前、受験番号
対象試験研究科、課程、選抜区分
日時当日の試験日、集合時刻
状況発熱、診断、けがの状態
希望追試・振替・返還の対象確認
連絡先すぐ受け取れる電話番号

症状を長く説明するより、

受験できない可能性を先に伝えます。

5分以内で説明できるよう、要点を紙に書きます。

現時点の症状と到着見込みを分けてください。

受診前に診断書の条件を聞く

診断書は、病名だけでは足りないことがあります。

試験日が加療期間に含まれる記載が必要な例もあります。

確認する点理由
原本か写しか郵送条件が違うため
病名が必要か返還条件に使うため
加療期間が必要か試験当日の状態を示すため
発行日事後発行の可否が違うため
提出期限当日連絡とは別期限のため

医療機関へ行く前に、大学の条件を確認してください。

領収書だけでは認めない制度もあります。

会場で具合が悪くなった時

試験中なら、試験監督へ申し出ます。

自分の判断だけで退出しないでください。

退出すると未受験扱いになる科目もあります。

再入室や別室受験の可否も大学ごとに違います。

ESCAPEの合格者の体験談では、

本番の緊張で基礎計算でも手が止まった例があります。

緊張と発熱は同じ対応ではありません。

体調の異変を感じたら、早めに係員へ伝えてください。

遅刻・交通障害・災害が起きた時

電車遅延と寝坊は、同じ遅刻ではありません。

本人の責任ではない事情かが確認されます。

電車遅延は移動しながら連絡する

駅で止まったまま、大学の発表を待たないでください。

連絡先を確認し、到着見込みを伝えます。

すぐ行うこと残すもの
別経路を調べる運休・遅延画面の保存
入試担当へ連絡発信履歴、送信メール
駅員へ確認遅延証明書
大学サイトを見る緊急告知の画面

遅延証明書だけで受験が保証されるわけではありません。

遅刻入室の限度と、試験繰り下げの有無を確認します。

京都産業大学大学院の要項では、

試験開始後30分以上の遅刻は受験できません。

災害時は大学全体の発表を確認する

台風、地震、大雪では、個別連絡より先に

大学全体の緊急告知が出ることがあります。

目白大学大学院は、公共交通機関の大幅な乱れで

開始時刻を繰り下げる場合があると案内しています。

ただし、具体的な追試や振替は大学の案内で決まります。

SNSの投稿だけで中止と判断しないでください。

前日から早めに移動する

ESCAPEの合格者には、電車遅延を見込み、

約1時間早く会場へ着いた人がいます。

待ち時間には、指定図書や過去問を見直しました。

早着は、交通障害と直前の焦りを同時に減らします。

遠方受験なら、前泊も検討してください。

会場名だけでなく、建物と入口まで確認します。

当日の連絡テンプレート

緊急時は、短く正確に伝えることが大切です。

質問したい結論を最初に置きます。

電話で伝える例

> 本日、大学院○○研究科の入試を受ける受験番号○○です。発熱があり、受験できない可能性があります。追試、振替、検定料返還の対象と手続きを確認したく、ご連絡しました。

担当者につながったら、次をメモします。

記録項目書く内容
連絡時刻何時何分に話したか
担当部署入試課、研究科事務等
指示欠席、受診、メール送付等
必要書類診断書、申請書、受験票写し
締切当日、翌日、必着日

メールで伝える例

件名は、受験番号と用件を入れます。

> 件名:本日の大学院入試欠席と追試等の確認(受験番号○○)

>

> ○○研究科入試ご担当者様

> 本日受験予定の○○です。受験番号は○○です。

> 現在、発熱があり受験が難しい状況です。

> 先ほど○時○分に電話しました。

> 追試、振替、検定料返還の対象と必要書類をご教示ください。

> すぐ連絡できる電話番号は○○です。

メールだけで手続きが完了するとは限りません。

返信がなければ、窓口時間内に再度電話します。

追試・振替の申請でそろえるもの

救済措置があっても、自動適用ではありません。

連絡、証明、申請の3段階を確認します。

必要書類は欠席理由で変わる

欠席理由書類の例
病気・感染症医師の診断書
けが診断書、受診記録
交通障害遅延証明書、運休証明
災害罹災証明、大学指定資料
忌引会葬礼状等

これは一般的な例です。

実際には、受験した研究科の指定を優先します。

受験票と募集区分も保存する

申請時は、本人と対象試験の特定が必要です。

受験票を捨てず、PDFと紙の両方を残します。

受験票が見つからない時は、

受験票の確認手順も見てください。

保存するもの用途
受験票受験番号と試験の特定
募集要項欠席時の規定確認
出願完了メール選抜区分の確認
大学とのメール指示内容の証拠
診断書等の控え郵送後の確認

口頭指示は書面でも確認する

電話で聞いた内容は、その場で記録します。

可能なら確認メールも送ってください。

「本日ご指示いただいた通り」と書き、

提出物、期限、送付先を短く確認します。

追試がない時に取る行動

追試なしと分かったら、事実と次の行動を分けます。

大学へ強く求めれば追試になるとは限りません。

検定料返還の対象を確認する

追試がなくても、返還制度がある大学院があります。

感染症、診断書、当日連絡が条件になる例があります。

大学院の受験料と返還条件を確認し、

返還期限と振込先を整理してください。

後の募集回へ振り替えられるか聞く

同じ研究科に第2次募集や冬季募集があれば、

振替が認められる制度もあります。

ただし、単なる再出願とは違います。

検定料、出願書類、受験番号の扱いを確認します。

振替がなければ、

院試の二次募集の探し方も使えます。

受験上の配慮とは分けて考える

持病や障害への事前対応は、追試とは別制度です。

出願前に相談し、試験方法の調整を受けます。

必要な人は、

院試の受験上の配慮の申請方法を確認してください。

直前の負傷や発病でも、まず入試担当へ相談します。

ただし、追試が自動的に認められる制度ではありません。

院試の追試に関するよくある質問

最後に、当日に迷いやすい点をまとめます。

答えは自分の募集要項と照合してください。

インフルエンザなら必ず追試になりますか

必ずではありません。

追試なし、振替、返還、個別対応に分かれます。

感染症名だけで判断せず、

試験当日の連絡期限と診断書条件を確認します。

発熱しても会場へ行った方がよいですか

感染症の疑いがあるなら、先に大学へ連絡します。

無断で会場へ向かうと、他の受験者に影響します。

大学の指示を受け、必要なら医療機関を受診してください。

電車遅延なら遅れても受けられますか

大学が認める限度時刻までは受験できることがあります。

しかし、遅延証明書だけで保証されるわけではありません。

移動しながら連絡し、別経路と到着見込みを伝えます。

予備日に個人で受けられますか

予備日は、大学側の実施不能に備える日程が中心です。

個人欠席者向けの追試日とは限りません。

募集要項に「追試日」と書かれているか確認してください。

追試の難易度は本試験と同じですか

同じ評価基準でも、問題が同一とは限りません。

試験科目、時間、面接方式を大学へ確認します。

追試が認められた後は、

本試験と同じ範囲を準備してください。

研究経験が浅い人も、口述試験の想定問答を続けます。

まとめ

院試の追試は、全国共通の制度ではありません。

研究科、課程、募集回ごとに対応が変わります。

体調不良や交通障害が起きたら、

試験開始前に入試担当へ連絡してください。

追試、振替、予備日、返還、措置なしを区別します。

診断書や遅延証明書の条件も確認しましょう。

試験前には、

院試当日の持ち物チェックリストと一緒に、

緊急連絡先を紙とスマホへ保存してください。

参考にした公式情報

追試なしの公式例は、次の2件も照合しました。

欠席時の振替・返還・追試は、次の2件を比較しました。

感染症と交通障害の当日対応は、次の案内も確認しました。

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