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【院試の勉強法】専門科目も5ステップで対策完璧

【院試の勉強法】専門科目も5ステップで対策完璧院試対策
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くろまあくと
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院進予定の学部生も今から就活も並行して学ぶことで、 院進特有の就活(インターン等)の出遅れを防げます!
  • 「院試の勉強法がわからない」
  • 「院試の専門科目ってどうやって勉強すればいいの?」

本記事では、このような悩みや疑問を解決していきます!

 

この記事の内容
✓ 院試の勉強は過去問からスタート!
✓ 院試のキホン!5ステップの勉強法

この記事を読んで得られること
✓ 院試を効率的に対策する方法がわかる
✓ 院試の専門科目、共通数学などの対策がはかどる

この記事の信頼性
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院試の勉強は過去問からスタート!

  • 「院試でどんな勉強をすればいいのかわからない」
  • 「院試対策って具体的になにをすればいいの…?」

実際に50名以上の方から、このような相談を受けました。

あなたも、このような悩みを抱えていないでしょうか?

 

大学受験と違って、周りに院試を受ける人が少ない。

大学受験と違って、先生が勉強を教えてもくれない。

 

「院試対策ってどうすればいいんだ…」と悩むこともありますよね。

 

院試対策も、これまでの試験対策と同じ

中学、高校の『定期試験』や『小テスト』を思い出してみて下さい。

 

定期試験
  • 「明日の定期試験は、数Aの試験ですよ~」
  • 「数Aのどの範囲がでますかー!」

 

  • 「明日は確率の試験ですよ~」
  • 「じゃあ今日は確率の勉強をしよう」

 

 

小テスト
  • 「明日は英単語の小テストをしますよ~」
  • 「英単語ってどこがでるんですかー!」

 

  • 「プリントの英単語100コの試験をしますよ~」
  • 「じゃあ今日はプリントの英単語を覚えよう」

 

 

当たり前ですが、中学、高校のころは「試験ではここが出ますよ~」と言われたら、言われた出題範囲を勉強していましたよね。

院試の試験も、定期試験や小テストと対策の仕方は全く同じです。

 

院試の試験範囲は、先生ではなく過去問が教えてくれる

 

院試の試験範囲は、先生ではなく過去問が教えてくれます

 

院試では、中学生や高校生の頃のように先生が出題範囲を教えてくれることはありません。

もちろん、大学のHPに細かい出題範囲が書かれていることもありません。

 

しかし、過去問をみることで試験範囲を推測することができます。

というよりも、過去問でしか、大学院入試の出題範囲や問題のレベルを推測することはできません

 

院試の勉強は過去問からスタート!

  • 「院試は、過去問が試験範囲を教えてくれることはわかりました」
  • 「そろそろ、具体的な院試の勉強法が知りたいです」

 

院試の勉強のキホンは、5ステップで進めていきます。

専門科目や共通数学でも、この勉強のキホンは変わりません。

 

過去問の重要性は、【院試は過去問命】東大合格者はなぜ参考書より過去問を優先するのかでも紹介しているので、合わせてご覧ください。

 

それでは早速、院試のキホンである、5ステップの勉強法を見ていきましょう。

 

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院試のキホン!5ステップの勉強法

院試のキホン!5ステップの勉強法

 

院試のキホンである、5ステップの勉強法を紹介します。

院試のキホン!5ステップの勉強法
① 過去問を分析する
② 過去問を解く
③ 参考書で解き方を調べる(出題頻度の高い問題から順番に)
④ 参考書で基礎を固める(出題頻度の高い問題から順番に)
⑤ 過去問を解きなおして勉強の成果を測定する

1つずつ見ていきます。

 

ステップ①:過去問を分析する

院試の勉強法の1つめのステップは、「過去問を分析する」です。

 

まずは、なるべく多くの過去問を入手しましょう。

そして、過去問を見て、分析していきます。

過去問で分析する内容
・出題頻度の高い分野
・出題頻度の低い分野
・出題頻度の高い問題
・出題頻度の低い問題 など

 

  • 「過去問の分析は必要ですか?」
  • 「過去問を分析しなかったらどうなるんですか?」

このように感じている人も多いですよね。

 

先程の英単語の小テスト(プリントに記載されている100の単語が出題される)を例に解説します。

 AくんBくん
準備出題範囲を事前に確認した出題範囲を事前に確認しなかった
対策内容プリントの英語100コ覚えた英単語帳の単語3,000コ覚えた
対策時間[分]1003000
点数[点]10010
合否合格不合格

 

Aくんは、100この単語を覚え、対策時間は100分で、試験は合格です。

Bくんは、3,000この単語を覚え、対策時間は3,000分で、試験は不合格です。

 

院試で過去問を分析しないと、Bくんのように「対策時間は多いのに、不合格」という可能性が高くなります。

 

要するに、過去問を分析しないと、以下のようになります。

過去問を分析しない場合
・出題されない問題に勉強時間を割く
・頻出問題に気づかずに対策が不十分になる
・全体的に対策が中途半端で点数につながらない

 

くろまあくと
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  • 「院試対策は、過去問の分析からスタートです!」

 

まだ過去問を入手していない方は、大学院入試(院試)【過去問の解答】の入手方法8選をご覧ください。

 

ステップ②:過去問を解く

院試の勉強法の2つめのステップは、「過去問を解く」です。

 

  • 「いきなり過去問解くんですか?!」
  • 「全然解けないですよ?」

初めは、過去問は解けなくて当たり前です。

すでに過去問が解けるのであれば、対策しなくても院試に合格できます。

 

初めに過去問を解く目的は、以下の3つです。

初めに過去問を解く3つの目的
① ゴールまでの距離を確認する
② 自分がわからない箇所を把握する
③ 院試対策に必要な時間を見積もる

 

解けなくてOKなので、この3つを意識しながら過去問を解いてみましょう。

この段階までくれば、かなり正確な勉強スケジュールを作成することもできます。

 

合格するための勉強スケジュールの立て方は、受験に合格する勉強スケジュールの立て方【完全解説】で解説しています。

合わせてご覧ください。

 

ステップ③:参考書で解き方を調べる(出題頻度の高い問題から順番に)

院試の勉強法の3つめのステップは、「参考書で解き方を調べる(出題頻度の高い問題から順番に)」です。

 

実際に10~15年分の過去問を見ていていただければわかりますが、大学院入試では、毎年似たような問題が出題されることが多いです。

そのため、院試において「過去問を解けるようになること」はかなり重要です。

 

参考書や問題集を活用して、過去問の解き方を調べましょう。

このとき、STEP①の過去問の分析を活かして、「出題頻度の高い問題、分野」から順番に進めていきます

 

くろまあくと
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  • 「出題頻度の高い問題から対策すると、もし最後まで対策する時間がなくても高得点を狙いやすいです」

 

ステップ④:参考書で基礎を固める(出題頻度の高い問題から順番に)

院試の勉強法の4つめのステップは、「参考書で基礎を固める(出題頻度の高い問題から順番に)」です。

 

過去問の解き方を調べたあとは、参考書や問題集で基礎を固めたり周辺知識を補います。

これにより、出題傾向が変わったり、応用問題が出てきても対応できるようにします

 

参考書や問題集で全ての範囲をカバーするのは、膨大な時間が必要です。

 

大学生は院試対策だけでなく、研究、講義、定期試験、バイト、部活、サークル、遊びなどやることも多いですよね。

限られた時間で院試に合格するためにも、出題頻度の高い問題、分野から対策することを忘れないようにしましょう。

 

ステップ⑤:過去問を解きなおして勉強の成果を測定する

院試の勉強法の5つめのステップは、「過去問を解きなおして勉強の成果を測定する」です。

 

過去問の役割の1つは、『勉強成果の測定』です。

ステップ④まで完了したら、どれくらい合格に近づけたかを確認しましょう。

このステップによって、ステップ③や④で効果的な対策ができているか調べることができます

 

もちろん、1度の対策で過去問全てが解けるようになるのは難しいです。

解けない問題がなくなるまで、何度もステップ③~⑤を繰り返しましょう

 

また、院試対策に必要な過去問の年数、過去問の活用方法は院試対策は何年分の過去問が必要?効率的な使い方も解説で紹介しています。

合わせてご覧ください。

 

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院試は5ステップ勉強法で効率よく対策しよう

いかがでしたでしょうか。

 

大学院入試の5ステップの勉強法をおさらいします。

院試のキホン!5ステップの勉強法
① 過去問を分析する
② 過去問を解く
③ 参考書で解き方を調べる(出題頻度の高い問題から順番に)
④ 参考書で基礎を固める(出題頻度の高い問題から順番に)
⑤ 過去問を解きなおして勉強の成果を測定する

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院試は5ステップの勉強法で効率のいい対策ができます。

効率よく対策し、志望校合格を勝ち取ってください!

 

記事内に記載したリンク、おすすめリンクをまとめておきます。

 

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