この記事でわかること
院試の併願は、多ければ安心という話ではありません。
受験校数を増やすほど、出願書類、過去問、面接対策が重くなります。
| 悩み | この記事で整理すること |
|---|---|
| 院試は何校受けるべきか | 1校、2校、3校以上の判断基準 |
| 併願校をどう選ぶか | 研究軸、試験科目、日程のそろえ方 |
| 面接で併願を聞かれたら | 隠さず研究軸で答える型 |
| 全落ちが怖い | 第2プランと出願前チェック |
結論から言うと、院試の併願は2校が基本です。
外部受験や専攻変更なら、3校まで検討してください。
4校以上は、科目と日程がかなり近い人だけです。
準備が薄くなるなら、受験校を増やすより本命の完成度を上げます。
院試の併願は2校を基本にする

最初に、受験校数の目安を決めます。
ここが曖昧だと、募集要項だけ集めて動けなくなります。
1校だけでよい人
1校だけでよいのは、リスクが低い人です。
内部進学で試験形式をよく知っている人が中心です。
| 1校でもよい条件 | 確認すること |
|---|---|
| 内部進学が中心 | 過去問と面接の傾向を知っている |
| 指導教員と相談済み | 出願先に大きなミスマッチがない |
| 筆記と面接の準備が進んでいる | 直前に科目を増やさない |
ただし、1校だけにするなら全落ち時の動きも決めます。
落ちてから探すと、出願締切が終わっていることがあります。
私が院試相談を見ると、1校受験で危ないのは学力より情報不足です。
本命の募集要項を読んだだけで、代替案を見ていない人は焦ります。
2校が基本になる人
院試の併願で最も扱いやすいのは2校です。
本命1校と現実的な候補1校に分けます。
| 受験校 | 役割 | 選び方 |
|---|---|---|
| 本命校 | 第一志望 | 研究テーマが最も合う |
| 併願校 | 安全策 | 研究軸が近く、科目が重なる |
2校なら、過去問と面接対策を深くできます。
出願書類も、研究計画の軸を大きく変えずに整えられます。
本命と併願で研究分野が違いすぎると危険です。
志望理由を2本作ることになり、面接で話が浅くなります。
3校以上を考える人
3校以上を考えるのは、外部受験や専攻変更の人です。
情報差や試験形式の違いを吸収するためです。
| 3校を検討する条件 | 理由 |
|---|---|
| 外部受験で倍率が読みにくい | 内部情報が少ない |
| 専攻を少し変える | 評価される基礎がずれる |
| 本命が難関 | 1校に寄せるとリスクが大きい |
| 秋と冬の入試を使う | 時期を分けて立て直せる |
3校でも、全部を同じ熱量で準備する必要はありません。
第一志望、第二志望、保険ではなく、研究軸の近い順に並べます。
4校以上は、書類と過去問がかなり重なった場合だけです。
受験校を増やすほど、1校ごとの面接回答は弱くなります。
何校受けるかは日程と科目で決める

併願数は気持ちでは決めません。
募集要項を見て、日程、科目、提出書類で決めます。
まず試験日程を並べる
文部科学省の大学院入学者選抜実施要項では、試験期日は原則として入学前年度の7月以降に各大学院が定めるとされています。
願書受付や合格発表も、試験期日に応じて各大学院が定めます。
| 見る日程 | 併願での意味 |
|---|---|
| 出願締切 | 書類作成が重ならないか |
| 試験日 | 同日受験にならないか |
| 合格発表 | 次の出願判断に使えるか |
| 入学手続 | 辞退や手続期限を確認する |
岐阜大学の大学院入試日程では、研究科ごとに1次、2次、3次のように日程が分かれています。
一方で、定員を満たしたときは実施しないことがあるとも示されています。
つまり、2次募集を最初から当てにしないでください。
第2プランとして見るのは有効です。
本命の準備を削る理由にはしません。
試験科目が重なるかを見る
併願校は、試験科目が近いほど準備しやすいです。
科目が違いすぎると、受験校数を増やすほど合格率が下がります。
| そろえる項目 | 見る場所 |
|---|---|
| 専門科目 | 募集要項、過去問 |
| 英語 | TOEIC、TOEFL、独自英語 |
| 面接 | 口述、研究発表、一般面接 |
| 提出書類 | 研究計画書、志望理由書 |
本命が物理で、併願が情報系なら準備は別物です。
研究テーマが近くても、専門科目が違えば負担は増えます。
私の感覚では、併願で失敗する人は「受けられる大学院」を増やしすぎます。
見るべきなのは、受けられるかではなく、同じ準備で戦えるかです。
合格発表後に動けるかを見る
併願は、試験日だけでなく合格発表も見ます。
本命の結果が出てから、次の出願に間に合うかを確認します。
| 状況 | 動き方 |
|---|---|
| 本命の発表が早い | 次の出願判断に使う |
| 発表が遅い | 先に併願も出願する |
| 2次募集が未定 | 確定情報が出るまで本命対策を続ける |
| 入学手続が早い | 手続期限を表にする |
ここを見落とすと、合格後に迷います。
併願は出願前だけでなく、合格後の手続まで含めて設計してください。
併願校は研究軸でそろえる

併願校選びで最も大切なのは研究軸です。
大学名や偏差値だけで並べると、面接で説明できません。
研究テーマが近い大学院を選ぶ
併願校は、同じ研究関心で説明できる範囲にします。
研究室名が違っても、問いが近ければ回答を作りやすいです。
| 軸 | 例 |
|---|---|
| 研究対象 | 材料、情報、教育、生命など |
| 方法 | 実験、シミュレーション、調査、解析 |
| 課題 | 効率化、安全性、学習支援、計測 |
| 将来像 | 修士で伸ばしたい専門性 |
研究軸が近いと、志望理由書も面接回答も使い回せます。
完全なコピーではなく、中心の問いを共有できます。
逆に、大学名だけで併願すると苦しくなります。
「有名だから」「安全だから」だけでは、面接官に研究適性が伝わりません。
研究室訪問の優先順位を決める
併願校すべてに同じ量の研究室訪問をするのは大変です。
優先順位をつけて動きます。
| 優先度 | 対象 | やること |
|---|---|---|
| 高 | 第一志望 | 論文、研究室訪問、面接想定まで行う |
| 中 | 第二志望 | 研究室ページと説明会を確認する |
| 低 | 日程上の候補 | 募集要項と過去問を先に見る |
研究室訪問が必須または強く推奨される専攻もあります。
文科省の実施要項でも、事前相談を設ける場合は範囲やルールを明確にすることが示されています。
相談がある大学院では、ルール内で確認します。
合格の裏技を聞く場ではなく、研究の一致を確認する場です。
安全校は「簡単な大学院」ではない
院試の安全校は、簡単な大学院ではありません。
自分の準備と相性がよい大学院です。
| 悪い安全校 | よい安全校 |
|---|---|
| 名前だけで選ぶ | 研究軸が近い |
| 科目が違う | 過去問の範囲が重なる |
| 日程だけで選ぶ | 書類と面接も準備できる |
| 研究室を見ていない | 指導教員のテーマを読んでいる |
安全校を雑に選ぶと、面接で弱くなります。
「合格したら来ますか」と聞かれた時に答えがぶれます。
併願校も、合格したら進学する前提で調べてください。
進学する気がない大学院を受けると、準備時間も検定料も重くなります。
受験校数を増やす前に見る公式情報
併願を増やす前に、公式情報を確認します。
体験談だけで校数を決めると、年度や専攻の違いで外れます。
募集要項で見る項目
募集要項は、併願可否を直接見る資料ではありません。
ただし、併願の現実性はほぼ募集要項で決まります。
| 項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 出願資格 | そもそも出せるか |
| 出願期間 | 他校と重ならないか |
| 試験方法 | 筆記、口述、面接の負担 |
| 試験科目 | 追加学習が必要か |
| 入学手続 | 合格後の期限を見落とさない |
文部科学省の実施要項では、募集要項に出願要件、手続、試験期日、試験方法などを記載するとされています。
試験期日の2か月前までに発表する流れも示されています。
募集要項が出る前に候補を作るのは問題ありません。
ただし、最終決定は最新版の募集要項で行います。
入試方式を分けて見る
筑波大学の大学院入試情報では、推薦入試、一般入試、社会人特別選抜、外国人留学生等の特別選抜などが示されています。
同じ大学院でも、入試方式で必要な準備は変わります。
| 入試方式 | 併願での注意 |
|---|---|
| 推薦入試 | 不合格後の一般入試に間に合うか |
| 一般入試 | 筆記と面接の負担を見積もる |
| 社会人特別選抜 | 書類と面接の比重を見る |
| 秋季入学 | 入学時期と卒業時期を見る |
推薦と一般を同じ準備で考えると危険です。
A日程とB日程のように、科目や面接の重みが変わる大学院もあります。
ESCAPEの合格者の体験でも、推薦想定から一般日程へ変わり、直前に専門科目対策が必要になった例があります。
入試方式の違いは、併願戦略にも直結します。
過去の志願者数と合格者数を見る
倍率だけで合否は決まりません。
それでも、志願者数と合格者数はリスク把握に使えます。
| データ | 見方 |
|---|---|
| 志願者数 | 人気や年度差を見る |
| 合格者数 | 募集人数とのずれを見る |
| 過去問 | 実際の難度を見る |
| 2次募集の有無 | 追加日程を過信しない |
東京大学工学系研究科のように、年度別の志願者・合格者数を公開している大学院もあります。
数字を見れば、思い込みだけで安全校を選ぶ危険を減らせます。
ただし、倍率だけで避けないでください。
科目が合い、研究軸が近いなら戦える大学院もあります。
面接で併願を聞かれた時の答え方
院試面接では、併願状況を聞かれることがあります。
聞かれた時の答え方を先に作っておきます。
併願先は隠さず研究軸で答える
併願先を聞かれたら、無理に隠す必要はありません。
ただし、大学名を並べるだけでは弱いです。
| 質問 | 弱い答え | 強い答え |
|---|---|---|
| 併願先はありますか | あります | 近い研究分野で数校受けています |
| なぜ併願していますか | 不安だからです | 研究テーマが近い環境を比較しています |
| 合格したら来ますか | まだ迷っています | 第一志望なら明確に伝えます |
第一志望なら、第一志望と言ってください。
そのうえで、研究上の理由を添えます。
第一志望でない可能性があるなら、嘘は避けます。
「研究内容と指導環境を踏まえて判断します」と答えます。
複数合格したらどこに行くか
複数合格時の質問もあります。
ここでは、順位より判断基準を話します。
| 判断基準 | 答えに入れる内容 |
|---|---|
| 研究テーマ | どの問いに取り組むか |
| 指導環境 | どの方法を学べるか |
| 修士後の進路 | どの専門性を伸ばすか |
| 生活面 | 通学や研究継続の現実性 |
ESCAPEの合格者の体験では、面接で「併願先はあるか」「複数合格したらどこに行くか」と聞かれた例があります。
別の合格者も、併願状況を面接で聞かれたと振り返っています。
この質問は、責めるためだけではありません。
研究室との相性や進学意思を確認する質問です。
わからない質問と同じく結論から返す
併願の質問で焦る人は、言い訳から入ります。
最初に結論を言う方が安定します。
| 状況 | 返し方 |
|---|---|
| 第一志望である | 第一志望です。理由は研究テーマです |
| 併願がある | 近い研究分野で併願しています |
| まだ迷いがある | 判断基準を研究軸で説明します |
| 全落ち対策もある | 学びたい分野を変えずに候補を見ています |
わからない質問への返答と同じで、焦って話を長くしないでください。
結論、理由、確認している点の順に話します。
本命校で「保険です」と言う必要はありません。
受験校それぞれに研究上の理由を用意してください。
全落ちを避けるための第2プラン
併願の目的は、不安を増やすことではありません。
全落ち時にも動ける状態を作ることです。
出願前に第2プランを作る
第2プランは、落ちてから作るものではありません。
本命出願前に表にしておきます。
| 第2プラン | 向いている人 |
|---|---|
| 2次募集を探す | 同じ分野で追加日程がある |
| 冬入試を使う | 秋入試後に立て直せる |
| 内部進学を残す | 研究室との相談ができる |
| 研究生を検討する | 次年度受験へつなげる |
| 専門職大学院を見る | 研究より実務的な学びを重視する |
ESCAPEの合格者の体験では、夏の院試で全落ちした後、事前に用意していた第2プランへ移り、別大学院に出願して合格した例があります。
この例から分かるのは、全落ち後の強さは事前準備で決まるということです。
落ちた直後は冷静に探せません。
候補、締切、科目だけでも先に控えてください。
出願前チェックリストを作る
第2プランは、頭の中だけでは機能しません。
出願前チェックリストとして、次の項目を書き出します。
| 確認項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 第2候補 | 研究軸が近い大学院名 |
| 出願締切 | 本命の合格発表後に間に合うか |
| 試験科目 | 本命対策を転用できるか |
| 研究計画 | 現時点で直すべき弱点 |
| 面接 | 5分、7分、10分で話す研究説明 |
研究計画は、現時点の課題と今後の検証を分けて書きます。
ここまで書けると、落ちた後に慌てて志望理由を作る状態を避けられます。
2次募集を過信しない
2次募集は助けになります。
ただし、必ず実施されるとは限りません。
| 見る項目 | 注意 |
|---|---|
| 実施有無 | 定員充足で実施されないことがある |
| 出願期間 | 発表後すぐ締切のことがある |
| 試験科目 | 1次と同じとは限らない |
| 研究室 | 受け入れ枠が残るとは限らない |
岐阜大学の入試日程にも、未定や定員充足時の未実施に関する注意があります。
2次募集は保険ですが、最初の受験戦略の中心にはしません。
第2プランは、2次募集だけでなく複数の選択肢にしてください。
同じ分野、近い分野、時期をずらした受験を分けます。
受験校を増やすより弱点を潰す
不安になると、受験校を増やしたくなります。
でも、弱点が同じなら複数校で同じ失敗をします。
| 弱点 | 先にやること |
|---|---|
| 過去問が解けない | 頻出分野を表にする |
| 志望理由が弱い | 研究軸を1文にする |
| 面接が不安 | 併願質問を録音して練習する |
| 英語が足りない | スコア締切を先に見る |
全落ちを避ける最短ルートは、校数を増やすことではありません。
落ちる原因を減らすことです。
本命、併願、第2プランのすべてで同じ弱点が出るなら、まず弱点を直してください。
合格者の声から見る併願戦略
ESCAPEの合格者の体験を見ると、併願で成功する人には共通点があります。
研究軸、情報収集、面接回答が早い段階でそろっています。
複数合格した人は研究軸が明確
複数の大学院に合格した人は、大学名だけで動いていません。
研究分野や指導環境を調べ、研究室訪問や説明会を使っています。
| 行動 | 併願での効果 |
|---|---|
| 研究室訪問をする | 志望理由が具体化する |
| 複数研究室を見る | ミスマッチを減らす |
| 試験科目を比べる | 準備の重なりを確認できる |
| 面接質問を想定する | 併願状況を聞かれても崩れない |
工学系の合格者は、複数の研究室をオンラインで見て回り、出会えなかった研究室を見つけたと振り返っています。
別の合格者は、複数校を受けながらも、研究室訪問と過去問演習を軸にしていました。
併願の強さは、校数ではなく情報の質です。
どの大学院でも同じ研究関心を説明できる状態を作ります。
全落ち経験者は第2プランが早い
全落ちを経験した人でも、立て直せる例があります。
違いは、次の候補を先に見ていたかです。
| 準備 | 立て直しやすさ |
|---|---|
| 追加日程を調べている | 出願判断が早い |
| 過去問の近い大学を見ている | 勉強を転用できる |
| 書類の材料がある | 願書をすぐ作れる |
| 面接回答がある | 短期間で修正できる |
理学系の合格者は、夏の結果後に別大学院へ切り替え、約1か月で過去問演習と苦手克服を進めていました。
この動きは、事前に候補を見ていたから可能です。
全落ちを想定することは、弱気ではありません。
受験を最後まで続けるための設計です。
外部受験では周囲への共有も効く
外部受験では、親、友人、指導教員に話す時期も大切です。
反応が不安でも、情報や推薦状、研究室相談に関わることがあります。
| 相手 | 共有する内容 |
|---|---|
| 親 | 受験校数、費用、日程 |
| 友人 | 勉強ペース、面接練習 |
| 指導教員 | 出願先、研究テーマ、相談事項 |
| 志望先教員 | ルール内の事前相談 |
ESCAPEの合格者には、大学3年の段階で外部受験を周囲に話し、応援や勉強相談につなげた例があります。
一方で、驚かれたり反対されたりした例もあります。
だからこそ、話す時は「外に出たい」ではなく、研究したいことから説明してください。
研究軸が明確なら、周囲の反応も受験準備に変えやすくなります。
よくある質問
最後に、院試の併願で迷いやすい質問を整理します。
自分の状況に近いところから確認してください。
院試は何校まで受けられますか
制度上は、日程や出願条件が合えば複数受験できます。
ただし、現実的には2校から3校です。
| 校数 | 判断 |
|---|---|
| 1校 | 内部進学や本命集中ならあり |
| 2校 | 最も現実的 |
| 3校 | 外部受験なら検討 |
| 4校以上 | 科目と日程が重なる人だけ |
受けられる数と、準備できる数は違います。
迷ったら、過去問と面接回答を作れる校数に絞ります。
併願は面接で不利になりますか
併願そのものが不利とは言い切れません。
問題は、併願理由が曖昧なことです。
研究軸が近い大学院を受けているなら、自然に説明できます。
本命校では、第一志望である理由を研究内容から話してください。
第一志望以外も研究室訪問すべきですか
第二志望までは、可能なら研究室訪問や説明会参加をしてください。
難しい場合でも、研究室ページ、論文、募集要項は読みます。
訪問できない時は、メール相談や説明会を使います。
ただし、大学院が定める事前相談のルールを守ってください。
全落ちが怖い時は何をすべきですか
まず、第2プランを出願前に作ります。
次に、本命と併願で共通する弱点を直します。
過去問、英語、志望理由、研究計画のどれが弱いかを書いてください。
弱点が同じまま校数を増やしても、結果は変わりにくいです。
併願校のレベルは下げるべきですか
レベルだけで下げるのは危険です。
研究軸、科目、日程が合う大学院を選んでください。
自分にとっての安全校は、試験対策を転用できる大学院です。
簡単そうに見えても、科目が違えば安全校にはなりません。
まとめ
院試の併願は、2校を基本にしてください。
外部受験や専攻変更なら3校まで検討します。
1校だけにするなら、第2プランを先に作ります。
4校以上は、科目と日程がかなり重なる場合だけです。
併願校は、大学名ではなく研究軸でそろえます。
募集要項、試験科目、過去問、合格発表、入学手続まで表にしてください。
面接で併願先を聞かれたら、隠すより研究軸で答えます。
第一志望なら、第一志望である理由を研究テーマから説明します。
全落ち対策は、受験校を増やすことだけではありません。
追加日程、冬入試、内部進学、研究生、専門職大学院などを先に見ます。
ESCAPEの合格者の体験でも、併願で問われるのは情報収集と説明力でした。
何校受けるかを決める前に、同じ研究軸で準備できるかを確認してください。


