
- 「オファーボックスで本当に内定率は上がるの?」
- 「内定率がアップするポイントとは?」
当記事では、上記のような疑問や悩みをどこよりも詳しく解決していきます!
オファ―ボックスは「株式会社i-plus」が運営する就活生の3人に1人が利用している就活サイトです。
内定率が上がる逆求人型サイトとして有名ですが、本当に内定率が上がるのか気になっている方は多いのではないでしょうか。
そこで、当記事ではオファーボックスで本当に内定率があがるのかという真偽と、オファーボックスで内定率を挙げるポイントについて、詳しく解説していきます。

具体的な内定獲得のポイントや、お祝い金も貰い方まで詳しく解説しているので、現在就活中の方は是非参考にしてください。
【結論から先に】オファーボックスを利用すれば内定率はアップする
結論から先に申し上げると、オファ―ボックスを利用すれば内定率はアップします。
当記事を読んでいる方の中には、具体的な内定率の数値を知りたい方も多いかもしれませんが、残念ながら、オファ―ボックスを利用した就活生全体の具体的な内定率は公開しておりません。

オファ―ボックスのみでなく、マイナビやリクナビなどの就活サイトでも内定率は非公開となっています。
しかし、実際にオファ―ボックスを利用して1ヵ月以内に内定を獲得した就活生もおり、オファ―ボックスを利用して就活した方と利用しないで就活した方では、圧倒的な内定率の差が出ているのは事実です。
内定率の差が生まれる理由は、オファ―ボックスの逆求人型サイトという特性にあります。
通常、就活をする際には就活生が企業にエントリーシートを送りますが、オファ―ボックスでは企業側が就活生のプロフィール情報を読んでオファーを送る仕組みです。
企業側が自社に適した人材と判断してオファーを送っているので、通常のエントリーより内定率が上がるのは当然の事と言えるでしょう。
更に、オファ―ボックスは数ある逆求人型サイトの中でも最大手である為、登録している企業も非常に多く、内定が出やすいという訳です。
実際に、オファ―ボックスには下記の有名企業が参加しています。
【オファ―ボックス参加企業】
- 日産
- 資生堂
- マイクロソフト
- ぴあ
- SECOM
- KOKUYO
- JCB
- グリー
上記はごく一例で、2021年現在オファ―ボックスに参加している企業は5,830社以上と言われています。
また、オファ―ボックスの仕組みは、就活における工数を削減できるだけではなく、企業説明会や集団面接といった密を回避できるので、コロナ禍での新しい生活様式にも非常に適した就活スタイルと言えるでしょう。

オファ―ボックスは一般企業のみでなく、経済産業省などの官公庁でも採用活動に取り入れている信頼できるサイトですよ。
オファーボックスで内定率をあげる5つのポイント
上の項で解説した通り、オファ―ボックスは数多くの優良企業からオファーが来る非常に優れた逆求人型サイトですが、ただ登録すれば良いと言う訳ではありません。
数多くの就活生の中から企業に選ばれオファーを貰うためには、下記の5つのポイントを注視しましょう。
- 写真を掲載する
- 3つのアピールポイントで個性を伝える
- 自己PRを充実させる
- プロフィールの入力率を100%にする
- 頻繁にログイン・更新を行う
それぞれ、詳しく解説していきます。
ポイント①:写真を掲載する
1点目のポイントは写真を掲載するという点です。
企業側がオファ―ボックスを利用し、就活生を検索する際「顔写真」「出身大学」「3つのアピールポイント」が目につくページの作りになっています。
中でも顔写真はページの6分の1を占める割合で掲載されるので、しっかりと準備しておく必要があるでしょう。
しかし、無理にかしこまった写真を掲載する必要はありません。
あなたの良い人柄が伝わりそうな、明るい写真である事を心がけましょう。
ポイント②:3つのアピールポイントで個性を伝える
上の項で触れましたが、写真とともに検索ページの最初に記載されるのが「3つのアピールポイント」です。
オファーを貰う為には、このアピールポイントを3つ記載しないようを充実させましょう。
具体例を挙げると、アピールしたいポイントが「勤勉さ」「負けず嫌い」「ポジティブ」だとしましょう。
このまま記載しても問題はありませんが、より具体性を持たせる言葉にアレンジしておくと効果的です。
例えば「勤勉さ」であれば「目的の為には誰にも負けない集中力がある」の方が具体的と言えます。
「負けず嫌い」であれば「結果を出すまで諦めない心の強さ」とした方が、採用担当の心を動かせるでしょう。
アピールポイントを一言で完結にまとめるのは一見すると解りやすく良い事に思いがちですが、実際に顔を見てやり取りをしない逆求人型サイトだからこそ、人柄をなるべく伝える表現を心がけましょう。
ポイント③:自己PRを充実させる
3つ目のポイントは自己PRを充実させるという点です。
これは、オファ―ボックスに限らず、通常のエントリーシートにも言える事ですが自己PRが充実していないと内定は出ません。
大半の就活生の自己PRは「自分はこれが得意」「このような事を学生時代にした」という自慢話で終わってしまっています。
企業は、あなたの特技がどのように業務に活かせるかが知りたいので「自分はこれが得意なので、具体的にこのような業務に役に立ちます」という所までしっかりと明記しておきましょう。

オファ―ボックスの場合は、通常のエントリーシートとは異なり様々な業種の企業が見る自己PRなので、様々な企業のニーズに応えられる自己PRが効果的と言えるでしょう。
ポイント④:プロフィールの入力率を100%にする
4点目のポイントは、プロフィールの入力率をあげるという点です。
オファ―ボックスでオファーを貰う為には最低でも、プロフィールの入力率を80%以上にする必要があります。
登録する際、氏名や出身大学といった入力必須項目を埋めると、プロフィールの入力率は30%になります。
内定率をあげる為、最低でも80%理想は100%の入力率にしたいので下記の手順でプロフィール情報を埋めておきましょう。
- 写真を掲載 入力率+10%
- 適性検査を受検 入力率+15%
- 象徴画像を掲載 入力率+10%
- アピールポイント3点入力 入力率+5%
- 志望業界や志望職種などの希望条件を登録 入力率+5%
- 自己PRを入力 入力率+10%
- 過去のエピソードを入力 入力率+10%

同じ学歴・同じ条件なら、プロフィールの入力率が高い就活生の方がオファーされる確率が高いので、埋められる項目はしっかりと埋めておきましょう。
ポイント⑤:頻繁にログイン・更新を行う
最後に挙げられるポイントは、頻繁にオファ―ボックスのログイン・更新を行っておくという点です。
企業側から就活生を検索する際には、プロフィールの入力率高さと直近のログイン日で就活生が表示される仕組みになっています。
この為、オファ―ボックスを放置したままにしていると、現在就活中であっても企業に気づいて貰えない可能性が非常に高いと言えるでしょう。
企業側があなたのプロフィールや経歴に興味があったとしても「最近ログインしていないから、もう就活は終わったのかもしれない」と思われてしまっては、勿体ないですよね。
このような状況にならない為にも、ログインや更新は最低でも週に一回程度は行いましょう。
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オファーボックスの3つのメリット
続いて、オファ―ボックスの3つのメリットについて解説していきます。
オファ―ボックスは内定率が上がる以外にも、下記のメリットが挙げられます。
- 自分に自信がつく
- 特別なスキルがなくても大丈夫
- 大企業からオファーがくる
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
オファ―ボックスのメリット①:自分に自信がつく
1点目のメリットは自分に自信がつくという点です。
就活中は、なかなか内定が出ず自己肯定感が低く憂鬱な気持ちになってしまう方も多いかと思います。
しかし、オファーボックスでは数多くの企業からオファーが来るので、例えそれが希望する企業であってもなくても「オファー」=「社会から自分は必要とされている」と、自分に自信を持てるようになります。
実際に、オファーが来た企業で面接を受けるのと、自分から応募して面接を受けたのでは自信に大きな差が出ます。
この為、オファ―ボックスは現在、就活に疲れて自信を失っている方にも大変おすすめしたいサービスと言えるでしょう。
オファ―ボックスのメリット②:特別なスキルがなくても大丈夫
2点目のメリットは、特別なスキルがなくても登録できるという点です。
企業からオファーが来るのは優秀な人材のみと思いがちですが、実はそんなことはありません。
勿論、学歴やスペックを度外視しているとは言いませんがオファ―ボックスで重要視されるのは、プロフィールの充実度です。
実際に学歴に関係なく、80%以上のプロフィール入力をした就活生の平均オファーは11.3件、90%以上のプロフィール入力をした就活生の平均オファーは17.9件というデータも存在します。
特別なスキルがなくても挑戦できるのは、オファ―ボックスの大きな魅力の1つと言えるでしょう。
オファ―ボックスのメリット③:大企業からオファーがくる
最後に挙げられるメリットは、大企業からオファーが来るチャンスがあるという点です。
逆求人型サイトでは、一般的に中小企業をメインとしたオファーが多いという特徴があり、せっかくオファーが来てもお目当ての企業ではなく、全く知らない企業だったというケースも少なくありません。
しかし、上記でも解説した通りオファ―ボックスでは一部上場企業やベンチャー企業からもオファーが来ます。
勿論、大企業からオファーを得るためにはそれに応じたスペックが必要になりますが、確率は0ではないので、自己PRを充実させて大企業の目に留まるように努めましょう。
オファーボックスの2つの注意点
続いて、オファ―ボックスの2つの注意点について解説していきます。
オファ―ボックスは、逆求人型サイトという就活生の就活に関する負担を軽減してくれる優れたコンテンツでありますが、下記の2つの点には注意が必要です。
- プロフィールの入力を充実させたら終わりではない
- オファーの承認件数に上限がある
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
オファ―ボックスの注意点①:プロフィールの入力を充実させたら終わりではない
1点目の注意点は、プロフィールの入力率をあげて満足してしまうという点です。
上の項で内定率をあげるポイントとして、プロフィールの充実が必要であると述べましたが充実させて終わりではいけません。
勿論オファーが沢山来ているのであれば問題はありませんが、入力率が80%以上になっているのにも関わらず2週間以上何のオファーもない場合には、自己PR等の修正を行った方が良いでしょう。
自己PRについて自信のない方は、友人や親などに添削してもらうと自分では気づけなかった点が発見でき、効果的です。
身近な人間に添削してもらうのが恥ずかしいという場合には、就活エージェントに添削してもらうと言う手もありますので、積極的に利用してみましょう。
オファ―ボックスの注意点②:オファーの承認件数に上限がある
最後に挙げられる注意点は、オファーの承認件数に上限があるという点です。
企業からオファーがあった場合、そのオファーを承認する事により企業とのやり取りが可能となります。
しかし、オファ―ボックス登録当初のオファー承認件数は6件までで、様々な条件をクリアしても最大の承認件数は15枠です。
この為、手当たり次第自分に興味を持ってくれた企業を承認してしまうと、いざお目当ての企業からオファーが来た際に承認できなくなってしまいます。
このような事態を避けるために、しっかりと「どの業界に入りたいのか」「自分はどの業界に適性があるのか」という軸をはっきりと決めておきましょう。

軸をしっかりと定めておくことで、無駄なオファー承認を減らすことができますよ!
オファーボックスの利用手順
それでは、実際にオファ―ボックスに登録する手順についてです。
オファ―ボックスは、下記の流れで登録していきます。
- 公式HPにアクセス
- 「まずは会員登録する」をタップ
- ログインIDとパスワード、採用年度を選択して空メール
- 届いたメールに記載しているURLからログイン
- 氏名・性別・生年月日などの必要事項を入力
- 登録完了
また、オファ―ボックスはスマホから簡単にアクセスが可能なアプリも無料でダウンロード可能です。
専用アプリからでも、企業とのメッセージの送受信やプロフィールの記載が出来ますので、頻繁にPCを開かない方でも利用可能です。

オファ―ボックスの利用料金は公式HP・アプリ共に無料なので、早速登録をしてみましょう。
オファーボックスの「お祝い金」の貰い方
最後に、オファ―ボックスでお祝い金を貰う方法を解説して終わります。
オファーボックスでは、オファーボックスをきっかけに知った企業に入社するとお祝い金が貰える制度があります。
お祝い金は「Amazonギフト券1万円分」で、アプリからもWebからも簡単に申請が可能です。
下記に申請手順をまとめましたので、ご覧ください。
- 公式HPもしくはアプリにアクセス
- 「お祝いギフト申請」をタップ
- 必要事項を入力し「ギフトを申請」をタップ
- 企業へ確認後、40日以内にメールでギフトコードをプレゼント

申請方法はとても簡単で、条件は入社するだけなので内定が決まったら早速申請してみましょう。
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オファーボックスは内定率が上がる優れた逆求人型サイト!上手く活用して内定をゲットしよう!
今回は、オファ―ボックスの内定率や内定率をあげる為のポイントについて、詳しく解説していきました。
当記事をまとめると、下記のような事が解りましたね。
【オファーボックスで内定率をあげるポイント】
- 写真を掲載する
- 3つのアピールポイントで個性を伝える
- 自己PRを充実させる
- プロフィールの入力率を100%にする
- 頻繁にログイン・更新を行う
【オファ―ボックスの注意点】
- プロフィールの入力を充実させたら終わりではない
- 内定辞退は入社2週間前までに行う
- オファーの承認件数に上限がある
オファ―ボックスは、逆求人型サイトという企業からのオファーを待つ新しい形の就活スタイルです。
通常のエントリーとは異なり、企業が自社に適性があるであろう人材をオファーしているので、オファーからの内定率が非常に高くなっています。
一度優れた自己PRを作成してしまえば、あとは企業からのオファーを待つだけなので、通常の就活と併用してオファ―ボックスを利用することが内定率アップの近道と言えるでしょう。

オファーボックスは、無料でWebからもアプリからも利用できる逆求人型サイトなので、是非積極的に利用して内定率をあげましょう。
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