ESCAPEの概要と参加方法 ESCAPEコンサルキャリアの概要と参加方法

【大学院受験】TOEFL ITP対策はいつから?3年生冬からの計画

TOEFL ITP対策を始める時期のアイキャッチ画像英語対策

※本サイトはAD、PRを含むことがあります

ESCAPE Log 累計300万PV突破 いつもありがとうございます

院試のTOEFL ITP対策は、いつから始めるべきでしょうか。

夏入試を受けるなら、3年生の冬から始めるのが安全です。英語だけでなく、専門科目、研究室訪問、出願書類も同時に進むからです。

ただし、TOEFL ITPが使えるかどうかは専攻ごとに違います。最初に公式情報を確認してください。

TOEFL ITP対策は3年生の冬から始める

3年生の冬から始める理由は、余裕を作るためです。

院試では、英語だけを勉強するわけではありません。専門科目、面接、研究計画、研究室訪問も必要です。

英語を直前まで残すと、専門科目の勉強時間が削られます。

時期やること目的
3年冬志望校の英語方式を確認TOEFL ITPが使えるか見る
3年2月から3月文法とReadingの基礎固め点が伸びやすい部分を作る
4年4月模試形式で時間配分を確認弱点セクションを見つける
4年5月Listeningを毎日継続聞き取りの波を減らす
4年6月以降専門科目へ比重を移す全体の合格点を作る

私が計画を立てるなら、英語は3年冬から淡々と始めます。4年春以降は専門科目の比重が大きくなるためです。

まずTOEFL ITPが使えるか確認する

TOEFL ITP対策を始める前に、志望専攻で使えるか確認します。

TOEFL ITPは団体向けの試験です。個人で自由に受けられる試験として計画しないでください。

さらに、TOEFL iBTの公式スコア提出が必要な大学院では、TOEFL ITPが使えないことがあります。

東京大学大学院工学系研究科のTOEFL提出要項でも、TOEFL ITP等の団体特別受験制度によるスコアシートは利用できないと案内されています。

したがって、最初に見るべきものは次の3つです。

  • 募集要項
  • 専攻入試案内
  • 英語スコア提出要項

この3つで、TOEFL ITP、TOEFL iBT、TOEIC L&R、独自試験のどれが必要かを確定します。

TOEFL ITPの試験形式を理解する

TOEFL ITPは、形式を知ると対策しやすい試験です。

ETS公式情報では、TOEFL ITP Level 1は140問、115分、310点から677点のスコアです。

セクション問題数時間対策の優先度
Listening Comprehension50問35分毎日短く継続
Structure and Written Expression40問25分短期で伸ばしやすい
Reading Comprehension50問55分得点の土台になる

3年冬から始めるなら、最初は文法とReadingを固めます。

Listeningは毎日10分でも触れます。短期間にまとめて聞くより、継続した方が安定します。

TOEICから始めるべき受験生もいる

TOEFL ITP対策の記事ですが、TOEIC L&Rから始めた方がよい受験生もいます。

併願校でTOEIC L&Rが使える場合です。

TOEIC L&Rは、ListeningとReadingの基礎を測れます。ETS公式情報では、Listening 100問、Reading 100問の形式です。

受験生の状況先にやる試験理由
併願校でTOEICが使えるTOEIC L&Rスコア提出の保険を作れる
志望校でTOEFL ITPが学内実施TOEFL ITP文法と学術英語に合わせる
TOEFL iBTが必須TOEFL iBT代替できないため
英語方式が未確定公式情報の確認勉強の方向ミスを防ぐ

TOEICとTOEFL ITPは、共通部分があります。ReadingとListeningの基礎はどちらにも効きます。

ただし、TOEFL ITPにはStructureがあります。TOEICだけで済ませると、文法対策が不足します。

3年冬からの6か月計画

ここでは、夏入試を想定して6か月計画を作ります。

専門科目の負担が大きい受験生ほど、英語は早めに固定してください。

英語でやること院試全体でやること
12月志望校の英語方式を調べる研究室候補を出す
1月文法と単語を始める過去問を集める
2月Readingを週3回解く頻出専門科目を分類する
3月Listeningを毎日入れる研究室訪問を検討する
4月模試形式で時間配分を作る専門科目の演習を増やす
5月弱点セクションを補強する出願書類を準備する
6月以降スコア提出や学内試験に備える過去問演習と面接準備へ移る

この計画のポイントは、英語を早めに合格点へ近づけることです。

英語に不安が残ると、専門科目に集中できません。3年冬から少しずつ進める方が、結果的に楽です。

TOEFL ITP対策でやること

TOEFL ITPの対策は、セクション別に分けます。

全部を同じ量やるより、伸ばしやすい順に進めます。

文法は毎日短く解く

Structureは、品詞、文型、時制、関係詞、分詞を重点的に見ます。

1日20問でもよいので、短時間で処理する練習を続けてください。

Readingは設問根拠を探す

Readingでは、本文を完璧に訳す必要はありません。

設問を先に見て、根拠のある段落を探します。段落の先頭と接続語に注目します。

Listeningは切り替え力を作る

Listeningは、1問落としても引きずらないことが大切です。

聞き逃したら、次の問題へ移ります。本番では戻れないため、切り替えも練習に含めます。

直前期にやってはいけないこと

直前期は、教材を増やさないでください。

新しい教材を増やすと、復習が浅くなります。

  • 単語帳を新しく買う
  • 難問だけを解く
  • Listeningをまとめ聞きする
  • 文法の間違いを記録しない
  • 専門科目の時間を削りすぎる

直前期は、解いた問題の復習と時間配分の確認を優先します。

英語で満点を目指す必要はありません。院試全体で合格点を取ることを考えてください。

よくある質問

TOEFL ITPをいつから始めるかで迷いやすい点をまとめます。

3年冬より遅いと間に合いませんか?

間に合う受験生もいます。

ただし、専門科目が重い専攻では余裕が減ります。遅れて始めるなら、文法とReadingから絞ってください。

TOEICと同時に進めてよいですか?

進めてよいです。

ただし、第一志望で使う試験を優先します。共通するReadingとListeningを土台にし、最後は試験別に寄せてください。

TOEFL ITPの目標点は何点ですか?

志望専攻の基準に合わせます。

基準が明示されていない場合でも、550点前後を一つの目安にする受験生は多いです。ただし、大学院ごとの扱いを必ず確認してください。

スタート時期別の対処法

3年冬から始められない受験生もいます。

その場合は、残り時間でやることを絞ります。

開始時期方針捨てること
3年冬文法、Reading、Listeningをバランスよく進めるなし。基礎から積み上げる
4年4月過去問形式と弱点補強を優先する教材の大量追加
4年5月StructureとReadingを重点化する完璧な単語暗記
4年6月以降志望専攻の形式に絞る併願で使わない試験の深追い

開始が遅いほど、全範囲を同じ深さでやる余裕はありません。

志望専攻で何が必要かを見て、得点に直結する部分から進めます。TOEFL ITPなら、StructureとReadingを先に安定させます。

Listeningは短期間で急に伸ばしにくいです。ただし、毎日触れないと落ちやすいです。1日10分でも残してください。

専門科目との時間配分

TOEFL ITPだけを勉強しても、院試には受かりません。

専門科目との配分を決める必要があります。

時期英語専門科目狙い
3年冬50%50%英語の土台と過去問収集を並行
4年春40%60%専門科目の頻出分野を固める
出願前30%70%英語を維持し、専門科目を伸ばす
直前期20%80%専門科目と面接へ比重を置く

英語が苦手なら、最初の英語比率を高めます。

ただし、出願直前まで英語だけに偏るのは危険です。英語の形ができたら、専門科目へ比重を移してください。

院試は総合戦です。TOEFL ITPは、専門科目を邪魔しない時期に整えるのが理想です。

勉強が続かない時の工夫

TOEFL ITP対策は、単調になりやすいです。

続かない時は、勉強内容を小さく分けます。

  • 単語は朝に30語だけ見る
  • Structureは1日20問だけ解く
  • Listeningは移動中に1音声だけ聞く
  • Readingは1日1長文だけ読む
  • 日曜日にミスをまとめる

やる気がある日に長時間やるより、毎日小さく続ける方が安定します。

特に英語は、空白期間ができると戻すのに時間がかかります。短くても途切れない仕組みを作ってください。

まとめ:TOEFL ITP対策は3年冬から始めると安全

院試のTOEFL ITP対策は、3年生の冬から始めると安全です。

最初に志望専攻でTOEFL ITPが使えるか確認します。そのうえで、文法、Reading、Listeningを順番に固めます。

英語を早めに整えると、4年春以降に専門科目へ時間を使えます。まずは募集要項と英語スコア提出要項を確認してください。

TOEFL ITP対策の月間チェック

3年冬から始めるなら、月ごとに確認することを決めます。

英語は長期戦なので、毎月のゴールがないとだれます。

チェック項目できていない時の修正
12月志望校の英語方式を確認したか募集要項と専攻HPを読む
1月文法の基本単元を一周したか品詞、文型、関係詞へ絞る
2月Readingを週3回解いたか短い長文から再開する
3月Listeningを毎日聞いたか1日10分に下げて続ける
4月時間を測って解いたかセクション別に時間制限を付ける
5月弱点セクションを言えるかミスを表にして分類する

このチェックで大切なのは、遅れを早めに見つけることです。

5月に文法の基礎が残っていると、専門科目との両立がかなり苦しくなります。遅れたら、範囲を絞って立て直してください。

TOEFL ITPを使わない専攻だった時

調べた結果、志望専攻でTOEFL ITPを使わないこともあります。

その時は、すぐに方針を変えます。

必要な試験切り替える内容残せる勉強
TOEFL iBTSpeakingとWritingを追加するReadingとListeningの基礎
TOEIC L&RPart別演習へ切り替える単語、Listening、Reading
独自英語過去問の和訳と長文へ寄せる英文解釈と学術語彙
英語なし専門科目へ比重を移す最低限の読解力

TOEFL ITPの勉強が無駄になるわけではありません。

ReadingとListeningの基礎は、他の英語試験にもつながります。ただし、志望専攻で使わない形式を深追いしないでください。

院試では、必要なところに時間を集める判断が大切です。

英語方式が途中で変わった時は、教材を全部捨てる必要はありません。

Reading、Listening、基本単語は残します。追加するのは、必要な試験だけです。TOEFL iBTならSpeakingとWriting、TOEICならPart別演習、独自英語なら和訳と要約を足します。

切り替えは早いほど有利です。公式情報を確認した日を、英語計画の更新日として扱ってください。

確認を後回しにしないことが、最大の時短です。

タイトルとURLをコピーしました