- 「友達がウォンテッドリーを使ってインターンに参加していたよ」
「Wantedly(ウォンテッドリー)って何?評判は?」
本記事では、このような疑問や悩みを解決していきます!
ウォンテッドリーとは?(概要、利用企業、運営企業など)
【公式サイト】:https://www.wantedly.com/
- 「ウォンテッドリー(Wantedly)ってそもそもなんですか?」
このような人も多いですよね。
・ ウォンテッドリーは、『「はたらく」を面白く』をテーマにしたビジネスSNSです。
・ 気軽に気になる企業に連絡をとれるメリットがあります
1. 企業を探す
2. 企業からスカウトをもらう
3. 企業に気軽にコンタクトをとる
4. インターンを探す
5. インターンに応募する
ちなみに、学生は完全無料で利用できます。
まずは、ウォンテッドリーの利用企業や運営会社について見ていきましょう。
ウォンテッドリーの利用企業はマイナビ以上
ウォンテッドリーは、2020年4月、利用企業数は35,000社を超えました。
大手就活ナビサイトである、マイナビやリクナビの利用企業数と比較してみます。
# | 就活サイト名 | 掲載企業数 |
1 | ウォンテッドリー | 35,000社 |
2 | リクナビ | 32,000社 |
3 | マイナビ | 24,000社 |
ウォンテッドリーは、大手就活ナビサイトのマイナビやリクナビ以上の企業が利用しています。
- 「企業数を見るだけでも、ウォンテッドリー(Wantedly)を利用する価値がありそうですね」
ウォンテッドリーの運営会社
「ウォンテッドリーって怪しくないの?」という就活生のために、ウォンテッドリーの運営企業についても見ていきましょう。
ウォンテッドリーの運営会社は、『ウォンテッドリー株式会社』です。
【ウォンテッドリーの運営会社情報】
会社名 | ウォンテッドリー株式会社 |
所在地 | 〒108-0071 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F |
設立 | 2010年9月 |
資本金 | 2億3,231万円 |
代表者 | 代表取締役 仲 暁子 |
事業内容 | 220万人以上が利用するビジネスSNS「Wantedly」 – 会社訪問アプリ「Wantedly Visit」 – つながり管理アプリ「Wantedly People」 ビジネス向け – 採用マーケティング – エンゲージメントSuite |
公式ページ | https://wantedlyinc.com/ |
「シゴトでココロオドルひとをふやす」をミッションとし、ビジネスSNS『Wantedly』を運営しています。
『Wantedly』は中途採用向けのサービスとして知られていますが、実は新卒も利用することができ、年々新卒の利用者は増えてきています。
- 「ウォンテッドリー株式会社は、2017年9月に東証マザーズに上場しています。また、利用企業も35,000社を超えており、安心して利用できるサービスと言えますね」
ウォンテッドリー株式会社を創業者である仲暁子さんは、ゴールドマン・サックスに入社後、Facebook Japanに初期メンバーとして参画しています。
その後ウォンテッドリー株式会社を設立している、とんでもなく優秀な方です!
以上、余談でした!
ウォンテッドリー(Wantedly)に向いている、いない学生の特徴
ウォンテッドリーに向いている学生と、向いていない学生の特徴を紹介します。
ウォンテッドリーに向いている学生の3つの特徴
ウォンテッドリーに向いている学生の特徴を見ていきます。
① 自ら積極的に動ける
② インターンに参加して自分を高めたい
③ スタートアップやベンチャー企業に興味がある
① 自ら積極的に動ける
ウォンテッドリーでは、気になる企業に自分から「会いたい」「話を聞きたい」とアピールすることができます。気軽に企業に連絡を取れるのが魅力ですが、この魅力を最大限活かすには自ら積極的に動くことが大切です。
そのため、自ら積極的に行動を起こせる学生に向いているといえます。
② インターンに参加して自分を高めたい
ウォンテッドリーでは、新卒向けサービスとして『Wantedly インターン』があります。
エンジニアやデザイナー向けのインターンを中心に、様々なインターン情報を掲載しています。
規模の小さいスタートアップ企業も多く、企業の根幹に携われる貴重な機会を得られるかも知れません。
ちょっと企業側の視点に立ってみます。
ウォンテッドリーは、マイナビやリクナビなどの就活ナビサイトと比べ、企業側の『利用料』がかなり安く設定されています。
そのため、資金力のある大企業だけでなく、スタートアップ、ベンチャー企業が気軽に参加できるのです。
実際、ウォンテッドリーに掲載されている企業は、他のサイトでは見られないスタートアップやベンチャー企業が多いです。
なので、スタートアップやベンチャー企業に興味のある就活生に向いています。
- 「ウォンテッドリーは、チャレンジ精神の強い学生に向いています!将来の選択肢をぐっと広げられる就活サイトは、積極的に利用するといいですよ!」
ウォンテッドリーに向いていない学生の1つの特徴
ウォンテッドリーに向いていない学生の特徴を見ていきます。
① チャレンジよりも安定を求めたい
ウォンテッドリーに掲載されている企業は、大手企業ではなく、規模の小さいスタートアップ、ベンチャー企業が多いです。
スタートアップやベンチャー企業は『チャレンジングな環境』である一方、『安定』を求める人にはあまり向いていないとも言えます。
- 「ウォンテッドリー向いていないかもという方は、おすすめの就活サイト5選で自分にあったサービスを探してみてください!」
ウォンテッドリー(Wantedly)の3つの特徴
ウォンテッドリーのメリットを知るため、3つの特徴を見ていきます。
① 企業からのスカウトが届く
② 応募前に企業の話を聞くことができる
③ 給料や福利厚生は”あえて”記載されていない
1つずつ見ていきます。
特徴①:企業からのスカウトが届く
ウォンテッドリーの特徴の1つめは、「企業からのスカウトが届く」です。
✓ 就活生:気になる企業にアプローチできる
✓ 企業:気になる学生にアプローチできる
ウォンテッドリーでは、このように学生、企業側どちらからもアプローチすることができるようになっています。
そのため、思いもよらない企業からスカウトがもらえることもあります。
全く知らない企業からスカウトがもらえるということは、それだけ自分の将来の選択肢を増やせるということですね。
企業からたくさんのスカウトをもらうために、まずは『プロフィール』を充実させておきましょう!
特徴②:応募前に企業の話を聞くことができる
ウォンテッドリーの特徴の2つめは、「応募前に企業の話を聞くことができる」です。
Wantedlyは、『ビジネスSNS』という名前のとおり、『気軽に企業の話を聞ける』のが特徴です。
就活生は、応募するだけでなく『まずは話を聞いてみたい』『話を聞きに行きたい』というアプローチも可能です。
「まだ募集するほどじゃないけど、ちょっと気になるかも」という企業に対し、気軽に話を聞きに行けるのはうれしいですね。
- 「企業の実態をある程度把握した上で、気になる企業に応募できるのがいいですね」
特徴③:給料や福利厚生は”あえて”記載されていない
ウォンテッドリーの特徴の3つめは、「給料や福利厚生は”あえて”記載されていない」です。
『Wantedly』のコンセプトは、『「はたらく」を面白く』です。
そのため、”あえて”給料や福利厚生は記載できないようになっています。
代わりに何が書いてあるのかと言うと、ビジョン・ミッション・業務内容などです。
給料や福利厚生にとらわれず、純粋に「合うかどうか」で企業を選ぶことができますね。
これにより、入社後のミスマッチを減らすこともできます。
ただし、給料や福利厚生が気になるという人も多いですよね。
その場合は、公式HPで確認するか、企業の採用担当者と直接話しをしたさいに聞くようにしましょう。
- 「ウォンテッドリーは、色々な企業に気軽に会えるのが特徴なんですね!評判も知りたいです」
就活サイトを利用するなら、評判は気になりますよね。
「本当に役立つ、一人ひとりにあった就活サービスを紹介したいので、悪い評判も隠さず紹介していきます!」
ウォンテッドリー(Wantedly)の1つの悪い評判
ウォンテッドリーの悪い評判を1つ紹介します。
① SNSとの連携が乗り気しない
詳細を見ていきます。
悪い評判①:SNSとの連携が乗り気しない
ウォンテッドリーの悪い評判の1つめは、「SNSとの連携が乗り気しない」です。
WantedlyとFacebook連携したけど、完全プライベート用だからできればしたくなかった。
Twitterとの連携は絶対にしない。
ウォンテッドリーでは、FacebookやTwitterなどのSNSと連携することができます。
そして、リンク先を採用他当者に見れるようにすることもできます。
よりリアルな自分を知ってもらえるというメリットがある一方で、あまりSNSを見せたくない人にとってはデメリットですよね。
- 「ウォンテッドリーは、SNSと連携しなくてもメールアドレスで登録することもできます。SNSと連携したくない人は、メールアドレスで登録するといいですよ!」
ウォンテッドリー(Wantedly)の3つのいい評判
ウォンテッドリーのいい評判を3つ紹介します。
① インターンを探すのにおすすめ
② 企業の紹介ページが面白い
③ 気軽に話を聞きにいける
1つずつ見ていきます。
いい評判①:インターンを探すのにおすすめ
ウォンテッドリーのいい評判の1つめは、「インターンを探すのにおすすめ」です。
朝から、Wantedlyのスカウト鬼のように打ってる。22卒向けのインターンのご案内。
— 前原加奈 / Maehara Kana (@maekana_) June 4, 2020
英語を使う仕事のインターンやアルバイトを探すなら、Wantedlyというサービスがおすすめです。
— 機械エンジニアと英語ブログ (@hmsrmaster) April 8, 2020
Wantedlyは、主にITエンジニアの新卒採用やインターン 、アルバイトを募集する企業と、求職者をマッチングするビジネスSNSです。
ベンチャー企業の募集が多いので、インターン先を探している人はぜひ😊
Wantedlyは、主にITエンジニアの新卒採用やインターン 、アルバイトを募集する企業と、求職者をマッチングするビジネスSNSです。
ベンチャー企業の募集が多いので、インターン先を探している人はぜひ😊
ウォンテッドリーは、インターンを探すのにおすすめという評判が多いです。
実際に、企業側でも『Wantedlyでインターンスカウトを鬼のように打っている』という人もいますね。
ウォンテッドリーでは、インターンだけでなく、企業の”バイト”も掲載しています。
「企業のバイト」なんて存在も知らない人が多いはずです。
実践的な知識や能力を身につけるためにも、学生のうちに色々経験しておくのがおすすめです!
- 「Wantedlyインターンという、新卒インターン専用サイトも展開しています。ぜひチェックしてみてくださいね」
いい評判②:企業の紹介ページが面白い
ウォンテッドリーのいい評判の2つめは、「企業の紹介ページが面白い」です。
この頃wantedlyから新卒採用検索かけてるけど、リクナビとかよりストーリー性が高い記事読めるからすごく楽しい。
— よしみん@21卒 (@4shimid) May 16, 2020
リクナビで新卒採用やインターンなどを探してても全然ワクワクしないけど、Wantedlyで新卒採用探すときはワクワクするんだよね。
— たたのん☺︎テテマーチ (@tatanon_0217) January 14, 2020
例えていうと、人間味(会社味?)があるかないか、みたいな。
それぞれの会社の個性がすぐに分かるから好き。生きて見える。
例えていうと、人間味(会社味?)があるかないか、みたいな。
それぞれの会社の個性がすぐに分かるから好き。生きて見える。
ウォンテッドリーでは、企業側による給料や福利厚生の記載ができないようになっています。
そのため、就活生に『企業理念に共感』してもらえるよう、企業紹介ページを工夫して作成しています。
・給料、福利厚生、事業内容をたんたんと記載
【ウォンテッドリー】
・事業内容だけでなく、『なぜその事業をやっているのか』『企業の思い』『企業の沿革(ヒストリー)』などを細かく記載
ウォンテッドリーでは、企業の個性、特徴がダイレクトに伝わってくる企業紹介ページを見ることができます。
- 「本当に自分に合う企業を見つけやすい就活サイトといえますね」
いい評判③:気軽に話を聞きにいける
ウォンテッドリーのいい評判の3つめは、「気軽に話を聞きにいける」です。
Wantedlyなら気軽に話をききにいけるのがいいです。
Wantedly から連絡した企業に「遊びに来てくださいね」って言われたから、緊張せずに話を聞けました。
私が、Wantedlyと他の就活サイトとの一番違うと思うポイントが『気軽に話を聞きにいける』点です。
自分のやりたいこと、企業でやっていることが明確にわかっている人はごく少数ですよね。
それなのに、トントン拍子に選考が進み内定をもらって入社しても、ミスマッチが起きて退社するのは当然と言えます。
一方で、ウォンテッドリーなら、エントリーする前でも気軽に企業に話を聞くことができます。
しっかりと企業の雰囲気、個性、特徴を理解した上で選考に臨めるので、入社後のミスマッチも少なくなるはずです。
- 「企業の個性や、社会人のリアルを知るためにも、気軽に話を聞きに行けるのは学生にとって結意義な経験になりそうですね」
- 「ウォンテッドリーで企業のリアルを気軽に知れるのがいいですね!どうやって利用すればいいですか?」
ウォンテッドリー(Wantedly)の利用の流れ3ステップ
ウォンテッドリーの活用方法を見ていきます。
① 登録する
② 企業にアプローチする
③ 実際に話しを聞いてみる
1つずつ見ていきます。
流れ①:登録する
ウォンテッドリー利用の流れの1ステップめは、「登録する」です。
- STEP1.ウォンテッドリー公式ページに移動
- STEP2.登録方法を選ぶ【登録方法】【ウォンテッドリーの登録方法】
1. Facebookと連携する
2. メールアドレスで登録するウォンテッドリーでは、2つの登録方法を選ぶことができます。
好きな方法で登録しましょう。
- STEP3.プロフィールを入力する
必要情報を入力すると、登録は完了です!
ウォンテッドリーに登録した後は、プロフィールを充実させましょう。
企業からスカウトをもらうにしろ、こちらから企業にアプローチするにしろ、プロフィールがないと企業からの連絡、返信は期待できません。
そのため、まずはプロフィールを充実させるのがおすすめです!
- 「登録は1,2分で完了します!」
流れ②:企業にアプローチする
ウォンテッドリー利用の流れの2ステップめは、「企業にアプローチする」です。
- STEP1.ウォンテッドリー公式ページに移動
- STEP2.気になる企業を探す
ウォンテッドリーでは、企業名で検索したり、キーワードで検索することができます。
実際に気になる企業を探してみましょう。
インターンを探したい新卒就活生は、インターン専用のWantedlyインターンのサイトもあるので、合わせてチェックするといいですよ。
- STEP3.企業にアプローチする
企業紹介ページには、メンバー紹介や何をやっているのかが記載されています。
気になる企業を見つけたら、『話を聞きに行きたい』ボタンをクリックしましょう。
企業から返信後、日程を調整したら後は話を聞きに行くだけです!
流れ③:実際に話しを聞いてみる
ウォンテッドリー利用の流れの3ステップめは、「実際に話しを聞いてみる」です。
企業との日程調整が完了したら、実際に話しを聞きに行きます。
選考ではなく気軽に話を聞きに行けるのがいいですね。
- 「話を聞いた上で面白そうだと思ったら、そのまま選考をすすめてもらえばOKです!まずは気軽に気になる企業に話を聞きに行ってみてくださいね」
ウォンテッドリーで企業に気軽にアプローチしよう!
いかがでしたでしょうか。
ウォンテッドリーの特徴や評判、利用の流れをおさらいします。
① 企業からのスカウトが届く
② 応募前に企業の話を聞くことができる
③ 給料や福利厚生は”あえて”記載されていない
【ウォンテッドリーの1つの悪い評判】
① SNSとの連携が乗り気しない
【ウォンテッドリーの3つのいい評判】
① インターンを探すのにおすすめ
② 企業の紹介ページが面白い
③ 気軽に話を聞きにいける
ウォンテッドリーは、応募前に気軽に話を聞きに行けるのが嬉しいですね。
掲載企業数も35,000社と、マイナビやリクナビよりも多いため、創業まもないスタートアップ企業を見つけることもできます。
ぜひチェックしてみてください。