
- 「院試(大学院入試)の過去問が欲しい」
- 「院試(大学院入試)では過去問は重要?」
- 「院試(大学院入試)の過去問の入手方法が知りたい」
本記事では、このような疑問を解決していきます!
大学院入試(院試)の過去問の重要性

- 「大学院の過去問が見つからない!」
- 「大学入試の過去問は本屋に売っていたのに!!」
あなたもこのような悩みを抱えていないでしょうか?
大学受験のときに過去問が入手できなくて困った人はいないでしょう。
本屋に行けば、過去問と解答がセットで売っていました。
しかし、大学院受験(院試)では、過去問が入手できなくても困っている人がたくさんいます。
残念ながら、本屋に行っても院試の過去問が売っていることはありません。
過去問を持たないまま院試対策をしている人は多い

- 「まず参考書から院試対策をしています!」
- 「過去問はまだ持っていません」
あなたも参考書から院試対策を始めていないでしょうか?
もし参考書から院試対策を始めているのであれば、効率の悪い院試対策をしているかもしれません。
院試対策は、過去問の分析を始めるところからスタートです。
過去問なしでの院試対策は、「ゴールのない迷路を突き進む」ようなものです。
あるいは、「森の中で一本の枝を見つける」ようなものです。
講義、試験、研究、卒論、バイト、飲み会、遊び、サークル、部活。
大学生はやることが多いです。
あなたも、無限に院試対策の時間が確保できるわけではないですよね?
院試に合格するためには、最短ルートで院試対策をすることが重要です。
👉【院試は過去問命】東大合格者はなぜ参考書より過去問を優先するの?
大学院入試(院試)の過去問は入手できる

- 「でも、どうやって過去問を入手できるの?」
- 「過去問を入手できないと、参考書をやるしかないよ」
大学院入試(院試)の過去問は、入手できます。
簡単に入手できるケースもあれば、簡単に入手できないケースもあります。
しかし、最短ルートで院試対策をするためにも、まずは過去問を入手するようにしましょう。
それでは早速、大学院入試(院試)の過去問の入手方法を紹介していきます。
大学院入試(院試)の過去問の入手方法7選
大学院入試(院試)の過去問の入手方法は、大きく7つあります。
① 大学公式HPでダウンロードする
② 大学から郵送してもらう
③ 大学で購入する
④ 研究室訪問時に院生にもらう
⑤ 大学で過去問を閲覧する(印刷可)
⑥ 大学で過去問を閲覧する(印刷不可)
⑦ ネット(公式HP以外)で過去問を探す
ただし、どの方法であれば入手できるかは、志望する専攻次第です。
1つずつ見ていきます。
入手方法①「大学公式HPでダウンロードする」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の1つ目は、「大学公式HPでダウンロードする」です。
これがもっとも簡単な方法です。
まずは大学公式HPをチェックしてみましょう。
以前と比べると、大学公式HPで院試の過去問を入手できる専攻が増えてきています。
しかし、大学公式HPでは院試の過去問を入手できないケースもあります。
その場合は、過去問の入手方法が記載されています。
入手方法② 「大学から郵送してもらう」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の2つ目は、「大学から郵送してもらう」です。
郵送費はかかりますが、「大学まで往復する時間、交通費」を節約することができます。
郵送してもらえるかどうかは、大学の事務課に電話で問い合わせてみましょう。
入手方法③ 「大学で購入する」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の3つ目は、「大学で購入する」です。
一部の大学では、院試の過去問を大学生協で購入することができます。
値段は数百円~数千円ほどです。
入手方法④ 「研究室訪問時に院生にもらう」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の4つ目は、「研究室訪問時に院生にもらう」です。
この方法の一番のメリットは、過去問の問題と解答をセットで貰える可能性がある点です。
研究室訪問は入学後のミスマッチを無くすためにも非常に重要です。
まだの人は、なるべく早めに行くようにしましょう。
👉【大学院の研究室訪問】時期はいつ?注意点やポイントも解説
入手方法⑤ 「大学で過去問を閲覧する(印刷可)」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の5つ目は、「大学で過去問を閲覧する(印刷可)」です。
大学によっては、「HPで入手できない」「郵送できない」「購入できない」というケースがあります。
大学で過去問を閲覧する(印刷可)の場合は、どこまで印刷するかもポイントです。
全ての過去問を印刷しようとすると、コピーだけで1~2時間かかってしまいます。
入手方法⑥ 「大学で過去問を閲覧する(印刷不可)」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の6つ目は、「大学で過去問を閲覧する(印刷不可)」です。
あまりないケースですが、「過去問の閲覧のみ可能(印刷不可)」というケースがあります。
この場合、「手書き」で過去問をうつします。
量によっては、学生の罰則で書き取りをさせられるよりもはるかに辛いです。
先に研究室訪問に行き、過去問データがまとまっていないか確認してみるのがおすすめです。
入手方法⑦ 「ネット(公式HP以外)で過去問を探す」
大学院入試(院試)の過去問の入手方法の7つ目は、「ネット(公式HP以外)で過去問を探す」です。
この方法はあまりおすすめできないので、最後の手段だと思ってください。
- 過去問の量が少ない
- 信用できない
このようなデメリットも多いので、①~⑥の方法で過去問を入手しましょう。
大学名によっては院試で不利になる?
過去問の入手も然りですが、大学名で院試は不利になります。
あなたが外部から東大院を目指しているとします。
- 一緒に東大を目指す友人が4人いる
- 周りに東大を目指す友人が1人もいない
過去問の入手一つとっても、後者が不利なのは一目瞭然です。
一緒に東大を目指す友人が4人いれば、5人のうち誰かが過去問を入手すれば、他の4人も過去問を入手できます。

- 「周りに同じ大学院を目指す友達がいません」
- 「大学名に自信がありません」
このような人は、デメリットや解決策をしっかりと理解しておくようにしましょう。
👉【二流大学からの東大院試】大学院入試に大学名は関係あるか?
大学院入試(院試)の入手方法はたくさんある!
いかがでしたでしょうか。
大学院入試(院試)の入手方法をおさらいします。
① 大学公式HPでダウンロードする
② 大学から郵送してもらう
③ 大学で購入する
④ 研究室訪問時に院生にもらう
⑤ 大学で過去問を閲覧する(印刷可)
⑥ 大学で過去問を閲覧する(印刷不可)
⑦ ネット(公式HP以外)で過去問を探す
ただし、どの方法であれば入手できるかは、志望する専攻次第です。
まずは、大学公式HPをチェックしてみましょう。
公式HPで入手できない場合でも、過去問の入手方法が記載されていることが多いです。
院試対策のスタートは「過去問の分析」です。
早めに過去問を入手し、効率のいい院試対策をしましょう。
研究室訪問がまだの人は、研究室訪問のオススメ時期をチェックしておきましょう。
👉【大学院の研究室訪問】時期はいつ?注意点やポイントも解説
記事内に記載したリンクをまとめておきます。
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