【院試に落ちたら】就活を成功させる7つのステップ

院試に落ちた…。
今から就活は間に合う?どうすれば良い企業から内定がもらえる?
不安で仕方ないので、どうすればいいか教えて欲しい!
本記事では、このような悩みを解決していきます。
結論から言うと、院試に落ちたとしてもまだ就活は間に合います!
院試に落ちた後に、就活のために何をするべきか本記事で紹介しているので、しっかりと読んで不安を解消して下さい!
まずは就活を成功させる7つのステップを紹介します。
気持ちを切り替える
🔻
【ステップ②】
就活の流れを理解する
🔻
【ステップ③】
自己分析を深める
🔻
【ステップ④】
就活のプロに相談する
🔻
【ステップ⑤】
企業→学生の逆オファーを活用する
🔻
【ステップ⑥】
就活サイトを活用する
🔻
【ステップ⑦】
内定を獲得する
就活を成功させる7つのステップの詳細は後ほど紹介します。
その前に「院試落ちた→就活」の基本情報を見ていきましょう。
院試に落ちた!でも、秋冬採用している企業はたくさんある
おはようございます☀
— くろまあくと 作家ブロガー🌸『東大院生が実践した超ショートカット勉強法』重版出来🌸 (@akuto_kuroma) 2019年10月21日
院試に落ちると院試浪人しか選択肢がないと思っている人が多いですが、
まだ就職は間に合います。
『内定式のあとに就活をやり直す』というケースも珍しくなく、
4年生の秋冬採用をやっている企業もかなり多いです!
諦めなければ、選択肢はたくさんあります!
まだ就職は間に合います。
『内定式のあとに就活をやり直す』というケースも珍しくなく、
4年生の秋冬採用をやっている企業もかなり多いです!
諦めなければ、選択肢はたくさんあります!
実は、4年生の9月以降に就活をしているケースは少なくありません。
そのうちの1つのケースは、今回のように院試に落ちてしまったケースです。
他にも、『就活をやり直す』というケースがあるのです。
- 深く考えずに内定先を決めてしまっていた
- 1度内定を承諾したけど、他に魅力的な企業を見つけた
- 内定式に出席して、やはり企業の風土が合わないと感じた
- 企業研究が浅く、やりたいことができないことがわかった
このような理由から、1度決めた内定先を辞退し、就活をやり直す人もたくさんいます。
院試が終わると4年生の9月、10月になっていることが多く、院試浪人の選択肢しかないとお持っている人も多いですが、この時期に就活している仲間もたくさんいるということを覚えておきましょう。
「院試落ちた」は、秋冬採用の就活で有利になる?
企業の秋冬採用では、院試落ちは有利と言われています。
理由は以下の2点です。
① 院試受験したほうが勉強ができると判断される
② 秋冬まで内定が0の中でも、選考で落とされ続けたわけじゃない
いい人材ほど、早い時期に内定をもらい、就活を辞めてしまうものです。
そのため、「4年の秋冬採用まで残っている」というのは、採用担当者からしてみると「今まで落とされてきた原因があるのではないか」というフィルターがかかってしまいます。
そんな中、「院試を受けていた」というわかりやすい理由があれば、採用担当者も「そういうことか」と納得することができます。
もちろん、だからといって鼻にかけず、全力で就活を成功させるために努力することが大切です。
院試に落ちる前に、就活対策でリスク管理
「院試試験がまだ終わっていない」のであれば、事前に就活を視野に入れておくことで、リスクを軽減することができます。
院試の倍率は、高いところだと4,5倍するところもあり、大学院受験は簡単に合格できるものではありません。
簡単な就活対策をしておくことで、万が一院試で落ちたとしても、焦ることなく安心して就活に臨むことができます。
ただし、就活に時間をかけるわけにもいきませんよね。
そこでおすすめの方法が、受動的に就活情報やスカウトをキャッチする方法です。
本来就活といえば、「学生→企業」にアプローチするエントリー型の就活をイメージすると思いますが、最近では「企業→学生」のオファー型の就活が注目されてきています。
例えば、逆求人就活サイトの大手であるOfferBox(オファーボックス)は、就活生の4人に1人が利用しており、利用者も年々増加しています。
プロフィールを入力するだけで企業からオファーをもらうことができるので、その中から「気になった企業を調べる」「良いなと思った企業を覚えておく」だけでも、院試中の就活対策としては十分です。
おすすめの逆求人就活サイトは、こちらの記事で紹介しているのであわせてお読み下さい。
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院試に落ちたけど就活を成功させる7つのステップ【詳細】
それでは早速、院試に落ちても就活を成功させる7つのステップの詳細を見ていきましょう。
気持ちを切り替える
🔻
【ステップ②】
就活の流れを理解する
🔻
【ステップ③】
自己分析を深める
🔻
【ステップ④】
就活のプロに相談する
🔻
【ステップ⑤】
企業→学生の逆オファーを活用する
🔻
【ステップ⑥】
就活サイトを活用する
🔻
【ステップ⑦】
内定を獲得する
「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ①:気持ちを切り替える
「院試に落ちた」から就活を成功させるための1つ目のステップは、「気持ちを切り替える」です。
長期に渡って準備してきた院試に落ちてしまうことは、かなりショックな事だと思います。
しかし、就活を成功させるためにはいち早く気持ちを切り替えることが大切です。
院試に合格できなかったとしても、あなたの努力してきたことは絶対に無駄になりません。
まずは、気持ちを切り替えて、就活に臨みましょう。
というのも、『院試→就活組』は、就活をやり直す人たちよりも後ろ地点からのスタートになります。
自己分析、ES、グループワーク、面接などの慣れや精度に大きく差があるからです。
しかし、もう一度いいますが、私は院試の経験は絶対に無駄にならないと信じています。
院試にチャレンジして不合格になったから就活をするというのも、決して格好悪いものではありません。
院試の悔しさはすべて就活にぶつけるつもりで、1分1秒たりとも無駄にしないように就活に臨みましょう。
「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ②:就活の流れを理解する
「院試に落ちた」から就活を成功させるための2つ目のステップは、「就活の流れを理解する」です。
「ずっと院試対策しており、就活をまったくしていなかった」という人の中には、就活の全体の流れをよく知らない人もいると思います。
まずは全体像を掴むことで、先のことをイメージすることができるようになります。
①自己分析
②業界分析
③企業にエントリー
④ES(エントリーシート提出)
⑤グループディスカッションやグループワーク
⑥複数回の面接
⑦内定
学歴に自信がない人の、『学歴を覆す5つの就活戦略』はこちらのOfferBox(オファーボックス)と学歴フィルター【fランの戦略】の記事をご覧ください。
「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ③:自己分析を深める
「院試に落ちた」から就活を成功させるための3つ目のステップは、「自己分析を深める」です。
① 自分に合う企業・業界を見つける
② どんな質問にも答えられるようにする
自己分析がしっかりしていないと、ESや面接で「あ、客観的に自分を見れていないな」とすぐに気づかれてしまいます。
逆に、自己分析をしっかりしていると、ESや面接で「あ、自分のことをよく分かっていて説得力がある」と評価されるようになります。

自己分析が重要なのはわかったけど、なにをすれば良いのか全然分からないよ。
このような方は、無料で自己分析してくれるサイトを活用するのがおすすめです。
かなり当たると評判の自己分析サイトは以下の2つ。
少し質問数は多いですが、その分かなり精度が高い自己分析ですので、ぜひ利用するようにしてください。
あわせてこちらの記事もご覧ください。
「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ④:就活のプロに相談する
「院試に落ちた」から就活を成功させるための4つ目のステップは、「就活のプロに相談する」です。

就活のプロに相談?周りにそんな人いないよ!
このように思う人も多いと思いますが、学生であれば誰でも就活のプロに無料で相談することができます。
例えば、「キミスカ」に無料登録するだけで、希望者は就活のプロに「ESの添削」「面接対策」など就活のことならなんでも無料で相談することができるようになります。
詳細はこちらのキミスカの15のメリット!【フロー別に分かりやすく解説】の記事の1つ目のメリットで紹介しています。
1人でいくら考えても解決できない悩みでも、就活のプロに相談したら一瞬で解決してしまうこともあります。
周りより遅れてのスタートなので、使えるものはすべて利用して就活を成功させましょう。
「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ⑤:企業→学生の逆オファーを活用する
「院試に落ちた」から就活を成功させるための5つ目のステップは、「企業→学生の逆オファーを活用する」です。
通常の就活の流れは、上述したとおりです。
①自己分析
②業界分析
③企業にエントリー
④ES(エントリーシート提出)
⑤グループディスカッションやグループワーク
⑥複数回の面接
⑦内定
① 逆求人就活サイトに登録
② 企業からオファーを受け取る
③ 面接
④ 内定
圧倒的にステップが少なく、内定までにかかる時間が短縮できます。
学生側がやるべきことは、逆求人就活サイトに登録することくらいで、多ければ20,30の企業から「ぜひ会いたい」というオファーをもらうことができます。
学生は逆求人就活サイトを完全無料で利用することができるのも大きな魅力の1つです。
大手の逆求人就活サイトは「OfferBox」と「キミスカ」の2つ。
それぞれの詳細はこちらの記事をご覧ください。
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「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ⑥:就活サイトを活用する
「院試に落ちた」から就活を成功させるための6つ目のステップは、「就活サイトを活用する」です。
先程紹介した、大手逆求人就活サイトの「OfferBox」と「キミスカ」も就活サイトの一つです。
就活サイトを利用するメリットは、全部で10つあります。
① 早期内定が手に入る
② LINEで手軽に選考会に応募できる
③ 選考をスキップすることができる
④ ES・自己分析・面接対策をしてもらえる
⑤ 就活のプロに就職のサポートをしてもらえる
⑥ 自分一人では手に入らない就活情報が手に入る
⑦ 1度の選考で複数の企業から面談Offerがもらえる
⑧ メンターがついて、いつでも就活の悩みを相談できる
⑨ 学生側ではなく、企業側からアプローチしてもらえる
⑩ 圧倒的な自己分析、ES、GW(グループワーク)、面接の経験がつめる
「OfferBox」や「キミスカ」以外にも、利用すれば就活を成功に導いてくれるサイトがたくさんあります。
上手に使うことで、後悔のない就職をすることが可能です。
おすすめのサイトはこちらの【裏技】就活は『経験』が100%!超簡単に内定を大量獲得する方法の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
「院試に落ちた」から就活を成功させるステップ⑦:内定を獲得する
「院試に落ちた」から就活を成功させるための7つ目のステップは、「内定を獲得する」です。
万が一院試に落ちたとしても、①~⑥のステップを確実に実行していけば、間違いなく最後のステップである「内定を獲得する」までたどり着くことができます。
就活のチャンスは1企業につき1回きり。
本命の企業にチャレンジするにしても、それまでに就活の『経験』を積んでおくことが大切です。
どんな企業でも、1つ内定をGetすることができれば、心にも余裕ができ、自分に自信をもつことができます。
食わず嫌いせずに、積極的に色々な企業を受けることによって、最終的に就活を成功させることができます。
院試に落ちても就活は間に合うので、一歩ずつ着実に前に進みながら、就活を大成功させて下さい。
院試に落ちた悔しさは、就活でとりかえそう!
いかがでしたでしょうか。
万が一院試で不合格になっても、まだまだ就活は間に合います。
「院試に落ちた」から、就活を成功させる7つのステップをおさらいします。
気持ちを切り替える
🔻
【ステップ②】
就活の流れを理解する
🔻
【ステップ③】
自己分析を深める
🔻
【ステップ④】
就活のプロに相談する
🔻
【ステップ⑤】
企業→学生の逆オファーを活用する
🔻
【ステップ⑥】
就活サイトを活用する
🔻
【ステップ⑦】
内定を獲得する
院試に落ちた直後は、将来が見えずに不安かもしれません。
しかし、一歩ずつステップをこなしていけば、就活を成功させることができるはずです。
院試に落ちた悔しさは、就活にすべてぶつけるつもりで、全力で就活に取り組みましょう。
結果的に、院試に落ちてよかったと思えるような企業から内定をもらえるかもしれません。
本記事で紹介した、逆求人就活サイトのOfferBoxやキミスカはこちらから登録することができます。
院試と就職活動の両立を目指している人は、こちらの記事がおすすめです。
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