院試の不安は早めに解消し、「今やるべきこと」を明確に!
おはようございます☀
— 東大院生くろまあくと@作家・ブロガー🌸『東大院生が実践した 超ショートカット勉強法』重版出来🌸 (@akuto_kuroma) 2019年10月2日
「院試が不安です」
という相談をよく受けますが
院試に限らず、不安は【情報不足】が原因です
私たちは、情報不足で先が読めないと、「〇〇になったらどうしよう」と考えます
初めてのことは不安になりやすいですが、
解消するためには、情報を集め続けるしかありません!
「院試が不安です」
という相談をよく受けますが
院試に限らず、不安は【情報不足】が原因です
私たちは、情報不足で先が読めないと、「〇〇になったらどうしよう」と考えます
初めてのことは不安になりやすいですが、
解消するためには、情報を集め続けるしかありません!
もしあなたが院試に対して不安を抱えているのであれば、それは情報不足が原因です。
さらに、過度な不安はモチベーションや集中力をを低下させることに繋がります。
- 「怒られないか常にビクビクしている」
- 「合格できないかいつも不安を抱えている」
このような状態では、勉強中もつい「怒られたらどうしよう」「合格できなかったらどうしよう」ということが頭の中に思い浮かんでしまい、勉強に集中することはできませんよね。
本記事は、あなたの「院試に対する不安」を解消し、「今やるべきこと」を明確にすることが目的です。
ぜひ院試の不安を解消し、前向きな気持ちで全力で院試に臨んでください!
不安はワーキング・メモリにも影響を及ぼします。
集中力や脳の情報処理能力を極限まで高める方法、不安の脳への影響が知りたい方はあわせてご覧ください。
院試が不安なのはなぜ?
そもそもどのようなときに不安になるの?
不安になるのはどのようなときでしょうか?
- 初対面の人と会う
- 初めての場所に行く
- 初めて高校や大学に通うとき
- 初めての会社に出社するとき
このようなとき、私たちは不安になりますよね。
これらのことに共通するのは、『初めて』ということです。
普段家族に会うのに不安になる人はいません。
しかし、初対面の人に会う前は不安になってしまいます。
見慣れた場所に行くのに不安になる人はいません。
しかし、初めての場所に行くのは不安になってしまいます。
なぜなら、『情報が不足してるから』。すなわち、『先が読めないから』です。
- 「何を話せば良いんだろう?」
- 「道に迷ったらどうしよう」
- 「馴染めなかったらどうしよう」
このような不安は、「どんな話をすればいいかわからない」「道がわからない」「馴染めるかわからない」という情報不足から来ています。
院試の不安を解消する方法
院試が不安というのは、以下のような情報がわかっていないからだと思います。
- 志望する専攻の受験科目
- 志望する専攻の受験日時
- 志望する専攻の受験会場までの道のり
- 筆記試験で出題される問題の傾向
- 今の自分が取れる点数と合格点とのギャップ
- 使用するべき参考書
- どのようなことが面接で聞かれるか
- 面接はどのような服装で臨めばよいのか
- 研究室訪問のやり方
- 研究室訪問で質問するべき内容
- 研究室に所属している教授や学生の人柄・性格
これはほんの一例に過ぎませんが、このような情報が不足していると、漠然とした不安を抱えることになってしまいます。
・参考書Aをやらなければ、院試は不合格
さて、このようなことがわかっているとき、あなたは不安になりますか?
参考書Aをやれば合格、参考書Aをやらなければ不合格とわかっているのですから、院試に合格したいのであればただ参考書Aをやるだけですよね。
これは極端な例ですが、以下のような院試の情報がすべてわかっているとしたら、あなたの不安も少しは解消される気がしませんか?
院試というのは、大学受験と異なり情報が出回っていません。
例えば過去問一つとっても、大学受験であれば本屋に行けばすぐに赤本と呼ばれる過去問と解説を入手することができますが、院試ではそうはいきませんよね。
だからこそ、院試は不安になる人が多いと思います。
しかし、不安は必ず解消できます。
その方法とは、一つ一つわからない情報を減らしていくことです。
情報不足が解消できれば、『院試まであと3ヶ月きったからそろそろ面接の練習を始めよう』『院試までまだ2年あるから、今の時期は英語の基礎力を上げよう』と何をすれば良いのかが明確になります。
何をするのかが明確になれば、あとは実践するだけ。
計画通りに行動すれば、院試では確実に合格を掴むことができます。
じゃあ、まずはどんな情報を調べればいいの?
院試を決めてから受験当日まで何をするのかきちんとイメージできている人はあまりいないでしょう。
院試に不安を感じている人は、院試情報を集め、やるべきことを明確にすることで、『不安』が『自信』に変わります。
以下に院試情報を記載するので、気になる情報をチェックして、院試当日までにやるべきことを明確にイメージできるようにしましょう!
まずは大まかな流れを知るために以下の記事をお読みください。
また面接試験の情報(「何を聞かれるのか?」「服装は?」「姿勢や表情は?」「面接官に何を見られているか?」)などは以下をお読みください。
さらに、数学、英語などの個別教科の院試対策が知りたい方は以下をお読みください!




まとめ:『情報不足』を解消すれば合格はすぐそこ!
いかがでしたでしょうか。
院試について少しでも不安があれば、それは情報不足によるものです。
私は、自分自身が東京大学大学院を受験した経験と、300人以上の”難関”大学院受験に関わってきた経験があるため、どこよりも有益で性格な情報を発信しているという自負があります。
ぜひ情報収集することによって、院試の不安を自信に変えてください!
そして、あなたが第一志望に合格することを陰ながらお祈りしております。
>>HOME画面に戻る
>>院試記事一覧へ進む