TOEFL ITPスコアを伸ばす!おすすめ参考書8選
東大の院試は、TOEICではなく、TOEFLを要求される専攻が多いです。
しかも、TOEFL iBTとTOEFL ITPのどちらかを選べるというパターンも存在します。
本記事では、TOEFL ITP試験対策として、本サークルのメンバーがよく使用してる参考書をご紹介します!
東大合格者、東工大合格者などが数多く在籍しているので、ハズレのない参考書・問題集です!
ぜひ合格に役立てて下さい!
こちらには、『院試英語試験パターンの解説』や『TOEFL iBTではなく、TOEFL ITPがおすすめな理由』をまとめています。
また、院試対策はこちらもご覧ください!
TOEFL ITPのおすすめ参考書
TOEFL ITPテストを受験したことがある人はあまりいないと思います。
たまに、大学でまとめて受験応募していることがありますが、基本的にTOEFL ITPテストはTOEICと違い、個人で受験申し込みをすることができません。
TOEFL ITPテストの経験ができないからこそ、参考書選びがかなり重要です。
そのため、本記事では東大院合格者おすすめのTOEFL ITP参考書・問題集を紹介します!
TOEFL ITPテストは、きちんと対策すれば、短時間で高得点を狙うことも可能です!
しっかりとTOEFL ITPテストの対策をして、英語を武器に院試に臨んで下さい!
👉【TOEFL ITPとiBTの違いは?】院試対策はITPがラク!
TOEFL ITPおすすめ参考書・問題集(単語編)
1. TOEFLテスト英単語3800
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★
TOEFL iBTとTOEFL ITPは、基本的に出てくる単語、長文読解の傾向は変わりません。
ただ、TOEFL ITPはライティング、スピーキングがないなど問題形式は異なります。
単語帳はTOEFL iBTとITPを区別して考える必要はないでしょう。
上述したようにTOEFLはアカデミックな単語が要求されます。
そのため、TOEICの単語帳や大学受験で使用した単語帳とは記載されている単語が大幅に異なります。
必ずTOEFL用の単語帳で勉強するようにしましょう。
初めてTOEFLを勉強する人は、TOEFLテスト英単語3800を選んでおけば間違いないです!
英語に自信のある人は、次に紹介する単語帳を使ってみて下さい。
2. TOEFL TEST必須英単語5600
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★
先程紹介したTOEFLテスト英単語3800よりも難易度が高くなります。
英語に自信のある人は、こちらの単語帳が良いでしょう。
また、TOEFL TEST必須英単語5600は、長文読解の勉強にもなります!
というのも速読英単語のように、長文と英単語をセットで学べるようになっているからです。
(『長文』→『長文に出てきた単語の解説』が何セットにもなっている)
生物学や政治学などのアカデミックな内容の長文に触れることができるので、単語と長文読解の一石二鳥を狙いたい人はこちらがおすすめです。
TOEFL ITPおすすめ参考書・問題集(文法編)
1. 全問正解するTOEFL ITP文法問題580問
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★
TOEFL ITPの文法問題は、スピード勝負です。
制限時間25分で40問の問題に回答しなければいけません。
目安は1問30秒くらいですね。
そこでオススメなのが、『全問正解するTOEFL ITPテスト文法問題』です。
英語が得意不得意に関係なく、TOEFL ITPの文法の参考書は絶対にコレです。
「もし持っていないのであれば、今すぐに購入して下さい」
というのも、『全問正解するTOEFL ITPテスト文法問題』は、回答を「文構造・動詞形・名詞代名詞・一致・並列・欠落」などのパターン別に解説してくれています。
そのため、TOEFL ITPの文法問題の出題傾向をすぐに掴むことができます。
そして、どのパターンかを見分ける目を養うことで、最短で正解を導けるようになります。
私は英語があまり得意ではなかったのです。
しかし、『全問正解するTOEFL ITP文法問題580問』と『全問正解するTOEFL ITP TEST文法問題対策』をどちらも10周することによって、9割は確実に取れるようになりました。
持っていないと周りと差がつくので、今すぐ購入することをおすすめします!
2. 全問正解するTOEFL ITP TEST文法問題対策
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★
『全問正解するTOEFL ITP文法問題580問』を解きまくったあとは、こちらの問題集を最低5周はしましょう。
この2つの問題集ででTOEFLの文法問題は完璧になります。
もしそれでも足りないとしたら、必要なのは語彙力ですので、英単語の勉強をしましょう。
必須参考書ですので、必ず今すぐ抑えておきましょう。
TOEICおすすめ参考書・問題集(リスニング編)
1. TOEFL ITP TEST リスニング完全攻略
② わかりやすさ:★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★
リスニングの参考書は『TOEFL ITP TEST リスニング完全攻略』を使用している人が多いです。
問題数が多いので、リスニングはコレ一冊で良いと思います。
あとは、総合問題集を解きながらリスニングのトレーニングをしていきましょう。
また、リスニングの勉強をする時は、一度問題を解いて終わりではなく、音読やシャドーイングを取り入れると上達が早くなります!
耳が英語に慣れるのは時間がかかるので、なるべく早く手に入れて、普段から英語を聴くようにしてください!
TOEICおすすめ参考書・問題集(問題集)
1. 完全攻略!TOEFL ITPテスト模試4回分
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★
本書は公式問題集ではないですが、模試が4回分収録されていて、解説もわかりやすいです。
模擬試験形式の問題集は、これと公式問題集でOKです。
ただし、公式問題集には模試は1回分しか収録されていないので、計5回では足りないという方はもう一冊くらい用意したほうがいいでしょう。
その場合こちらがおすすめです。
3回分の模試が掲載されています!
2. 公式テスト問題、学習ガイド
② わかりやすさ:★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★
こちらは、唯一の公式問題集になります。
模擬試験が1回分しか収録されていませんが、公式ということで本番と同じ音声でリスニングを体験できる、問題の難易度を確認できるなどのメリットがあるので、悔しいですが公式問題集は外せません。
せめて模試2回分は収録してほしかったですね。
TOEFL ITPの模試は、公式問題集が1回。ITPテスト4回分で4回。
足りなければ、ITPテストスピードマスターでさらに3回。
これで計8回になります。
効率的に点数を伸ばすためには、模擬試験だけではなく、文法やリスニングなど、Section別の対策もしっかりと行うようにしましょう。
目標は550点。TOEFL ITPは対策すればしっかり伸びます!
いかがでしたでしょうか。
受験科目を見て、「TOEFL ITPテストってなんだ」と不安になった方もいると思います。
そんなあなた、実はかなりラッキーです!
なぜなら、TOEFL ITPテストは、対策すればしっかりと点数が伸びるからです!
とくに、文法問題は1週間で正答率8割はいけます。
パターンを覚えるので、英語力というよりは暗記に近い作業です。(もちろん英語ができる人はより短時間で対策可能ですが)
どれか一つのSectionでも、得意なものがあると気持ちも大きく違うと思うので、まずは文法問題から勉強を始めてみて下さい。
ただし、参考書選びはかなり重要です。
TOEFL ITPは参考書選びが結果を決めると言っても過言ではありません。
以下におすすめの参考書をまとめているので、持っていない本は今すぐチェックして下さい!
院試にTOEICとTOEFLどちらも使う方は、効率よく対策するのが必須になります。
👉TOEICとTOEFL ITP両立の3つの秘訣!試験の違いも解説
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