院試を制するには『学力+情報収集力』
本記事では、TOEIC試験対策として、本サークルのメンバーがよく使用してる参考書をご紹介します!
東大合格者、東工大合格者などが数多く在籍しているので、ハズレのない参考書・問題書です!
ぜひ合格に役立てて下さい!
こちらには、『院試英語試験パターンの解説』や『TOEFL iBTではなく、TOEFL ITPがおすすめな理由』をまとめています。また、いくつか代表的なおすすめ参考書も紹介しているので、ぜひ合わせてお読み下さい!
また、院試対策にこちらもご覧ください!
TOEICのおすすめ参考書
TOEIC試験は受けたことがある人もたくさんいると思います。
TOEICは1年に10回試験を開催しているため、何度も試験の練習をすることができます。
また、TOEICは点数を事前提出するパターンが多いので、何回かチャンスがあるのもいいですね。
それでは早速、東大院合格者や東工大院合格者が実際に使用したおすすめの参考書・問題集を紹介していきます!
受験科目にTOEFL ITPがある方は、こちらもあわせてご覧ください!
TOEICおすすめ参考書・問題集(単語編)
1. でる単特急 金のフレーズ
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★★
TOEIC対策に欠かせないのが、TEX加藤さんが書いている『でる単特急 金のフレーズ』です。
TOEIC試験会場や電車内でもこの単語帳を開いて勉強している人をよく見かけますね。
サイズも小さく、冬用ジャケットのポケットに簡単に入るくらいの大きさです。
また、スマホで音声を聴くこともできるそうです。
「TOEIC単語帳といえばこれ!」と言えるほどの定番の単語帳です。
迷ったらこれを買えば間違いないです!
難易度別に、全1,000個の単語とフレーズが記載されており、700点までなら単語帳はこれ一冊あれば十分です。
1単語ごとに記載されているフレーズが、TOEIC試験でそのまま流れてくることがあるほど実践的なのも最高ですね。
2. でる単特急 銀のフレーズ
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★★
銀のフレーズの存在知らない人もいるかもしれません。
銀のフレーズは、金のフレーズより難易度が低く、基本単語をさらにカバーした単語帳です。
TOEICで”550点未満の人”は、銀のフレーズから始めるのがいいと思います。
金のフレーズ同様、わかりやすく、持ち運びもしやすいです。
金のフレーズの後半が少しむずかしいと感じる人は、まずは銀のフレーズからの勉強をおすすめです。
3. 単語特急 新形式対策
② わかりやすさ:★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★★
Part5の問題形式で学習することができるのが特徴です。
Part5は文法問題ではなく、ただボキャブラリーを知っていれば解ける問題もよく出ます。
そのため、単語特急新形式対策は、覚え間違いの多い単語や、似た英単語をまとめて学習することができるのがいいですね。
単語帳として使うなら、金のフレーズ、銀のフレーズがおすすめですが、より実践的な問題を解きたいという人にはこちらがおすすめです。
TOEICおすすめ参考書・問題集(文法編)
1. 1駅1題 文法特急
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★★
特急シリーズの文法の参考書です。Part5の対策ができます。
正直特急シリーズはハズレが殆どないと思いますが、金のフレーズと合わせこの2つは必須参考書といえます。
文法が苦手な人は3時間×1週間本気でやり込めば、『解く時間は半分、正答率は2倍』にすることができるくらい短時間で点数を伸ばすポイントです。
「この本はもう答えを覚えてしまったよ」という方は、次に紹介する本を答えを覚えるまでやり込んで下さい!
2. 1駅1題 文法特急2
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★★
「シリーズ1の回答を覚えてしまった」「別の問題で文法力を測りたい」という方はこちらもおすすめ。
1と比べて難易度もどっこいどっこいといった感じです。
どちらも持っていない人は、2から始めてもOKです。
1同様、サイズは小さく重さは軽く、持ち運びするには最適です。
文法特急の1か2のどちらか1冊は必ず持っておきたいですね。
TOEICおすすめ参考書・問題集(長文読解編)
1. 初心者特急(読解編)
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★★★
長文読解問題の正答率が50%未満の人がまずはじめに学習するべき参考書です。
Part6が苦手な方は、Part6編も合わせて学習するといいでしょう。
実際のTOEICの問題よりも、文法や単語がやや易しめの設定になっています。
長文読解であまり点数が取れない人は、まずは基礎固めとしてどちらか1冊やるのがおすすめです。
2. TOEIC プラチナ講義
② わかりやすさ:★★★
③ 持ち運びやすさ:★★★
こちらは、初級者から上級者までカバーしたPart7形式の問題集です。
とはいえ、特別長文読解が苦手でなければ、公式問題集の中で対策すればいいかなと思っています。
「どうしても、公式問題集だけではなく、Pat7の練習がしたい」という方におすすめです。
3. BEYOND990 超上級リーディング
② わかりやすさ:★★★
③ 持ち運びやすさ:★★
帰国子女の友人が使用していた問題集です。
990点満点を目指す人や、TOEIC以上のリーディング力を身に着けたい方におすすめです。
TOEIC800点くらいでは太刀打ちできないので、相当英語力に自信のある人は力試ししてみて下さい!
TOEICおすすめ参考書・問題集(問題集)
1. TOEIC公式問題集
② わかりやすさ:★★★★★
③ 持ち運びやすさ:★★
TOEICの問題集はいくつも出版されています。
公式問題集は少し割高ですが、やはり外せませんね。
大きいので持ち運びはしづらいです。
きちんと時間を測り、机に向かって解くのがいいでしょう。
下記の公式問題集を最新のものから順番に解いていくのが良いと思います。
まとめ:正しいTOEIC参考書選びが成長速度を速くする!
いかがでしたでしょうか。
英語学習は、自分のレベルに合った参考書を選ぶのがポイントです。
TOEICの点数を上げたいのに、DUOや速読英単語などで勉強していては、出てくる単語や例文の傾向が違うので、ただの遠回りになってしまいます。
院試でTOEICが必要という方は、最低でも700点を取れるようにしましょう。
難関大を目指すのであれば、800点くらいなければ足を引っ張ることになるかもしれません。
下記おすすめの参考書を再度記載するので、ぜひ気になるものをチェックしてみて下さい!
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